冬キャンプの実験的挑戦
- 2022年03月07日
皆さんこんにちは
津南キャンプ場コバヤシです。
新しい道具って手に入れたら試したくなる、そんな経験ありませんか?
今回は私コバヤシがキャンプ行きたいな、
ついでに何か面白いこと出来たらいいなという個人的な思いからお送りいたします。
ということで雪原へ到着
場所は新潟県某有名キャンプ場です。
周りが雪原だらけなんだから近くでやればいいじゃんという声は
今回無視させていただきます。
テント設営が完了したのは日暮れも間近な時間、
それでは本題です。
皆さんも思ったことはありませんでしょうか
冬キャンプに行くのはいいけど寝袋が大きい、もしくは結構お高めであると...
今回はそんな疑問から今持っている寝袋の保温力を上げるアイテムをご紹介します。
それがこちら
写真の左側のアイテム「フリースインナー」です。
今回用意したのは寝袋の保温力を+18℃底上げしてくれるというアイテムです。
メーカーやアイテムによって性能は変わってきますが今回はこちらを使用していきます。
大きさは大体2Lのペットボトルより小さいくらいです。
薄さは一般的なひざ掛けよりも薄いです。
使用した寝袋は夏用でメーカー公式のページを見てみると最低使用温度が10℃
こちらも薄いです。
今回はこちらを使用して寝てみようと思います。
寝る前の気温はテント内で4.7℃寝れるでしょうか。いろいろ省きますが、深夜3時頃に起床しています。
最低気温は0.7℃ここらへんで寒くて起きてしまいました(画像は翌朝に撮影したものです)
やはり寒くて起きてしまいましたが1℃ぐらいまでは快適に眠れていました。
これは寝袋の快適温度とかも関係していますが、
そちらは機会があれば紹介させていただきます。
ということでストーブを点けたりして再度就寝していますが
インナーシュラフを追加することで寝袋のスペックを上げることが出来ました。
値段も7,000円~10,000円くらいなので冬用シュラフを新たに購入するよりは
導入しやすいと思います。
あと星がとてもきれいだったので個人的には満足のいくキャンプでした。
皆さんも冬キャンプに行く際は防寒だけはしっかりしてください。
以上コバヤシの挑戦でした。
そして6月の予約が3月1日からスタートしております。
今よりも暖かくなっている6月に皆さんに会えるのを楽しみにしております。
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このブログはこの人が書きました
こばやし のりみち|1994年支配人と同じ集落生まれ。無印良品キャンプ場にてキャンプに目覚める。「焚き火をするためにキャンプに行く」を信条とし、薪と炎を愛する焚火キャンパー。冬キャンプでの薪ストーブの魅力にとりつかれている。