穏やかな雰囲気と便利さを兼ね備えた団地
澄川団地

札幌市南区にある「澄川団地」は1978（昭和53）年に管理が開始された団地です。札幌市営地下鉄南北線の「澄川駅」から徒歩で11〜15分。閑静な住宅街の中に、住棟が十分な間隔を空けて並んでいます。

遊具やベンチのある広場や綺麗な花壇が印象的な団地

「周りの環境も含めて穏やかな印象です。団地の中に広場があるので、天気の良い日にはいつも大勢のお子さんたちが遊んでいるんですよ」。

ベンチでくつろいでいたシニア世代の男性の言葉どおり、敷地内に６か所ある広場や砂場には、子どもたちが楽しめる遊具が設けられています。随所にある花壇には、お住まいの方々の有志が丹精を込めて育てている四季折々の花が咲き誇り、行き交う人々の目を和ませてくれます。
敷地内にある大小の植栽は綺麗に手入れされており、建物は適切に修繕がなされているため清潔感があります。また、敷地内のベンチの一部は、炊き出しに利用できる「かまどベンチ」となっており、災害時にはかまどに早変わりします。これなら安心ですね。

日用品は近隣でそろう上に、都心へのアクセスも良好

団地のすぐそばには、スーパーやコンビニエンスストアなどの商店、飲食店、郵便局や銀行もあり、日常生活に必要なものは徒歩圏内でそろいます。団地に隣接した広いエリアには、商店や高齢者向けの福祉施設の建設が予定されています。できた際には、利便性もいっそう高くなることでしょう。

団地近くのバス停からは、最寄り駅の「澄川駅」まで行くバスも走っています。駅前には24時間営業の大型スーパーやクリニックなどがある上に、地下鉄に乗って10分強で、札幌市の中心部にある「大通駅」や「さっぽろ駅」まで行けます。こういったアクセスの良さも、大きな特長となります。

教育からアクティビティまで。子育て環境も充実

敷地内の広場にとどまらず、子育てにまつわる環境も整っています。
周辺には複数の保育園に幼稚園、さらに「小中一貫した教育」を理念に掲げる札幌市立の小学校と中学校もあります。公立高校や大学のキャンパスも近くにあり、エリア一帯は、子どもや学生たちにフレンドリーな雰囲気に包まれています。
「遊ぶ」場所も豊富にあります。中でも、徒歩圏内にある「西岡中央公園」は広大な敷地が広がり、リラックスできる憩いの場として近隣の方々に親しまれています。園内にはパークゴルフコースが備えられており、アクティビティが楽しめるようになっているほか、幅広い年齢の人たちが楽しめるアスレチック施設もオープンしており、注目を集めています。
団地に隣接している「平岸庭球場」は市民に愛用されているテニス場。気軽にスポーツ全般を楽しめる環境が団地周辺にはそろっています。

子育て世代からシニア世代まで心地よく暮らせる環境

「子育てをしているご家庭でも、安心して暮らせるところだと思います。実際、若い世代の方が増えてきているな、と感じています。天気の良い日は、敷地内の広場から、子どもたちが遊んでいる声が聞こえてきて、こちらも楽しい気分になりますし、大歓迎です」団地に約20年間お住まいの女性は、そう語ってくださいました。

「スーパーも近いし、郵便局もある。バス停もすぐそこにあるので、街中にも出やすい。私たちにとってはとても住みやすいところですよ」 　子育て世代からシニア世代まで心地よく安心して暮らしていける。それが「澄川団地」とその周辺エリア最大の特長と言えるでしょう。

※取材日（2023年12月）時点の情報になります