「無印良品の家」の5つの特長

住まう人が、その人にあった生活を創造できるように。そして、愛着を持って永く住んでいただくために。MUJI HOUSEでは快適性や安全性などを満たす性能を高い基準で備えています。

行き届いた快適性

暑い夏も寒い冬も、一年を通して快適に暮らすことができます。構造から部材までこだわった空間は、「ダブル断熱」「トリプルガラス」を標準採用とし、高い断熱性と気密性を備えます。設計の段階では、その土地の光、熱、風から快適性を検証する室内環境シミュレーションを実施しています。

大地震でも倒れない耐震性

大きな地震が起こっても倒壊することのないよう、耐震性や耐久性にこだわり、安心安全を優先して設計しています。基礎から構造体まで最高レベルの等級を取得しており、永く住み続けられる堅牢性を実現しました。

暮らしに対応する可変性

暮らしが主役になるような、生活の器としての空間を目指しています。家全体の快適性や耐震性を担保しながら、固定された間仕切りの少ない大きな空間を確保。引き戸や家具などの可変性のある間仕切りで、時間帯や家族の構成、暮らしの変化に応じて柔軟に部屋の間取りを変えることができます。

自然の力を活かす省エネ性

どんなに断熱性能を高くしても、エアコンだけに頼っていては真に省エネで快適な家にはなりません。無印良品の家では、一棟ごとの科学的なシミュレーションに基づき、太陽のエネルギーのコントロールや風通しなどを考慮した設計(パッシブデザイン)を施しています。

安住できるメンテナンス性

暮らしに寄り添うように、建てたあとのサポートも充実しています。住宅の品質は一棟ずつ個別に管理。住んでみて初めてわかることの相談をはじめ、10年間の点検保証・メンテナンスを行っています。

無印良品の家は、全棟「長期優良住宅」です。

「長期優良住宅」とは、優良な住宅を作り、手入れしながら長く使える家​です。無印良品の家は、特別なオプションをつけなくても、全棟国土交通省が定めた長期優良住宅の認定規準を上回る性能を有しています。

コンセプト 永く住まえる暮らしの器

雑貨や家具など、無印良品が扱う7,000品目以上の生活用品は、いわば私たちの暮らしの基本。「無印良品の家」は、その延長線上にある一番大きな生活用品であり、愛着を持って永く住まえる「暮らしの器」です。

「無印良品の家」の理由(わけ)

無印良品の家は、なぜこんな形をしているのか。「永く住まえる暮らしの器」としての家。その理由(わけ)についてご説明いたします