連載ブログ 緑のシェード

留守中の水やり ─緑のシェード実験 その16─

2011年08月17日

2週間ほど出かけておりました。幸い水やりは隣家の母に頼めましたが、ツタ達がどうなっているかちょっと緊張しながら帰宅しました。出かける前と、帰宅後の写真を見比べてください。1階の左からゴーヤ、テラスライム、さつま芋、朝顔、琉球朝顔です。2階にはゴーヤが見えます。

  • 7月28日
  • 8月12日

テラスライムは誘引しなかったので地這いしていましたが、ゴーヤや朝顔は軒下まで這い上がり、立派なシェードになっていました。テラスライムや芋類の垂れ下がった枝を引っ張り上げ、トイに絡んだ朝顔の枝を始末し、枯れた花柄を取り除きました。地植えで枯れたものはなく一安心です。ただ、2階のプランターのゴーヤの生育は、相変わらずよくありません。ここは細かいネットを使っているのですが、うまく葉が繁らない感じです。

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よく繁ったゴーヤには大きな実がたくさんぶら下がっていました。南相馬復興プロジェクトのゴーヤです。いろいろな料理法がありそうなので作ってみようと思います。

さつま芋の伸びは予想以上で、私の背丈を優に超えています。茎も太く勢いがあるので、誘引さえしてやれば軒下まで届きそう。さつま芋は葉も大きく葉影も濃いので緑のシェードとして使えるかもしれません。地中で育っているはずのお芋にも期待が膨らみます。

伸びたさつま芋(中央)とテラスライム(左) 右端の小さめの葉は朝顔

残念ながら枯れてしまったものもありました。プランターの朝顔です。ちょっと水をやりにくい場所なので水やりを忘れてしまった日があったようです。緑のシェードを育てていると留守をするときの水やりが問題ですね。私の場合は母に頼めましたが、皆さんはどうしておられるのでしょうか。

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  • プロフィール くらしの良品研究所所員
    H.Nさん

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