© 2021 Outcrop inc. 昨年12月、無印良品 銀座のATELIER MUJI GINZAで、小さなイベントが催されました。短編ドキュ...
くらし方は人それぞれで、正解などはありませんが、「どんなものを食べて暮らすか」は「どんな生き方をするか」ということに似ているかもしれません。
「スローフード」という言葉は、食事のことだけでなく、毎日を大切に、ていねいにくらしていきたいという思いが込められたものでしょう。
ここでは、食品について、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
長引くコロナ禍で、気軽にだれかを誘ってお茶を飲みに行くのもままならない昨今。テレワークが続いて、生活にメリハリをつけにくくなったという話もよく耳にします。こん...
かつて、干しヒジキは「鉄分の王様」と言われるほど鉄分の多いことで知られる食品でした。「それは、"鉄釜"で煮ていたから」と言うと冗談のようですが、実は本当の話。...
「やしょく」と聞いて、普通に連想するのは「夜食(夜おそくとる軽い食事)」ですが、今回ご紹介するのは「野食」。『広辞苑』などには載っていませんが、「野外の食材を...
コロナ禍の巣ごもりで、なにかやり残したような気分のまま終わってしまった今年のお正月。でも日本には、まだもうひとつのお正月があります。1月15日の「小正月(こし...
和食の代表的メニューとして、今では世界的に認知されているスシ(鮨)やサシミ(刺身)。でも、こうした料理が、「魚を生で食べるなんて…」というマイナス...
すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキといえば、ご馳走の代名詞。揚げたてのとんかつや焼き鳥が好きという人もいるでしょう。ひと昔前まで野菜や魚が中心だった日本人の食生...
新型コロナをきっかけに、都会から地方への回帰が話題に上るようになりました。多くの人が在宅勤務を経験したことで、生活意識に変化が起きているのでしょうか。こうした...
新型コロナウィルスの影響で、私たちの日常は一変してしまいました。「ステイホーム」を受けての在宅ワークや子どもたちの休校、それに伴う三度三度の食事の心配。「感染...
世界の見え方が一変しています。パリのシャンゼリゼ大通り、ミラノのドゥオーモ聖堂前の広場、ニューヨークのタイムズスクエア周辺などに人っ子一人いない。こんな風景を...
"You are what you eat"という欧米のことわざがあります。食べたものが人のからだと心をつくっている、健康の源は食にある、という考えです。生命...
10年前、当コラム欄がスタートしたばかりのころ、乾物を取り上げたことがあります。そのときのタイトルは『保存食は非常食?』。もしものために取っておくだけではなく...
「おやつ」というと、どんなことを思い浮かべますか?「ダイエットの敵」などというのは飽食の時代の大人のせりふで、子どものころを思い出せば、ただ嬉しい、楽しい時間...
「きっかけ食堂@東京」のメンバー:左から丸山姫奈さん・原田奈実さん・入江さくらさん・弘田光聖さん 「時薬(ときぐすり)、日にち薬」という言葉があります。時が経...
日替わりランチ、日替わり弁当、日替わり定食、日替わりセール
珍しいところでは、お坊さんの日替わり法話や映画館の日替わりシネマまで。世の中にはさまざま...
今年もまた3月11日がやってきます。東日本大震災からまる7年。今なお7万5千人もの人たち(*)が避難生活を余儀なくされている一方で、社会全体の空気としては、震...
西会津に住む渡部佳菜子(わたなべ かなこ)さんは、小学生の頃から農家に憧れていました。地元の高校を出たのちに農業の専門学校へ進み、卒業したのが2011年3月9...
撮影:黒坂明美 「エディブル・シティ」という言葉をご存じですか? 直訳すれば、「食べられる街」。といっても、もちろん、お菓子でできた街ではありません。経済格差...
たとえば目の前にたくさんの食べものが並んでいるとき、いちばん好きなもの(=いちばんおいしいと感じるもの)から食べるか、それとも最後の楽しみに取っておくか。そん...
『さるかに合戦』では、カニをいじめたサルを懲らしめるクリ。『どんぐりころころ』では、お池で一緒に遊んでもらいながら「やっぱりお山が恋しい」と泣いて、ドジョウを...
学校の給食の時間、みんなで声を合わせて「いただきます」を言って食べ始める─よく見かける光景ですね。ある調査によると、食事の前に「いただきます」を言っている人は...
撮影:黒坂明美 自分を元気づけたいときは明るい色、落ち着きたいときはモノトーン
気分や場面に合わせて、着るものの色を替えている方は多いでしょう。それ...
「今夜のおかず、もう決めた?」──夕方近くになると、親しい主婦の間で、よく交わされる会話です。料理を作ることの大変さもそうですが、多くの人が頭を悩ませるのは、...
日本語の「もったいない」を"MOTTAINAI"という世界共通語にして広めたのは、環境分野で初のノーベル賞を受賞したケニア人女性、ワンガリー・マータイさんでし...
市民農園、区民農園、学校農園、農業塾、家庭菜園
いろいろな場で、多くの人が土に触れ、作物を育てる喜びを味わっています。今回ご紹介するのは、ホームレス...
1位は、にんにく。以下順不同で、りんご、蜂蜜、ヨーグルト、生姜、コーヒー、チョコレート、赤ワイン、醤油、ウスターソース、梅干し、塩辛、ビール
ある調...
おせち料理など和食を食べる機会の多かったお正月も終わりました。和食に欠かせない調味料といえば、味噌、醤油、酢などの発酵調味料。みりん(味醂)もそのひとつですが...
互いに酒を酌み交わし、大いに盛り上がる宴会。宴(うたげ)の後に残された料理を見て、ふと、思ったことはありませんか。「もったいない。もう少し食べておけばよかった...
チアシード、ココナッツオイル、アサイー、スピルリナ、キヌア、ゴジベリー、亜麻仁オイル
「スーパーフード」と呼ばれ、巷でもてはやされている食品です。そ...
「きょうの夕ごはん、何にする?」──親しい主婦同士の会話の中で、よく聞かれる言葉です。実際、献立を考えるところから始まって、買い物、料理と、毎日の食事の支度は...
今、世界中で和食が注目される中、日本の伝統的な食品が見直されはじめています。その代表的なもののひとつが、高野豆腐です。食生活の西洋化にともない、毎日の食卓にの...
水分を抜いて乾燥させた食べもの「カンブツ」には、「乾物」と「干物」の二つの字があります。干物の方は、普通「ひもの」と呼ばれるもの。刺身好きで知られる日本人が、...
いま放映中のNHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」は、主人公が亡き父に代わって二人の妹と母を守りながら奮闘する物語です。その中で人目を引いたのは、「あたりまえの暮らし...
東京都の国立市、JR国立駅の南口を降り、線路づたいに西へ向かって歩いていくと、その店はあります。「しゅんかしゅんか」という名前のマルシェのような八百屋さん。「...
「ごはんは白米にしますか? 五穀米(十穀米)にしますか?」ヘルシーメニューを売りにする定食屋さんでは、雑穀米を用意する店が増えてきました。小鳥の餌といったイメ...
田植え体験や援農ツアーなど、農作業のイベントに参加する人が増えています。5月に行われた「鴨川里山トラスト『有機米の会』(NPOうず・無印良品共催)」の田植えに...
撮影:有高唯之 神奈川県の南東部、東京から電車で1時間半ほど行ったところに三浦半島はあります。海あり山ありの風光明媚なこの土地で、地元の農家や漁師が、地域に移...
酢タマネギ、酢ショウガ、酢ニンニク
健康を気遣う人の間で、「酢」の付く食べものが話題になっているようです。お酢が身体によいということは、なんとなく知...
「最近、和食を食べましたか?」─ある日のテレビの街頭インタビューで、こんな質問をしていました。マイクを向けられた人の多くは、「食べていない」という答え。「和食...
花屋さんやホームセンターの店先で、夏野菜の苗を見かける季節になりました。色とりどりの花の苗に比べて手を出す人が少ないのは、その地味な外見と「野菜には畑が必要」...
「残さず食べてハッピーに(Restlos glücklich)」──昨年秋、ベルリンにオープンしたというレストランの店名です。そこで使われる食材の90%は、ゴ...
京都市上京区に、毎月11日だけに開店する小さな食堂があります。11日は、5年前の3月11日に起きた東日本大震災の月命日。今なお避難生活を余儀なくされている人が...
とても当たり前のことですが、人は食べ物を食べて生きています。産声を上げ、お乳を飲んだその瞬間から、すべて口に入れたものが血となり肉となり、自分の体を作り上げて...
新しい年の幕開けまで、あとわずかとなりました。年明け元旦の朝に、まずいただくお酒といえば「おとそ(お屠蘇)」。単に祝いの酒というのではなく、一年の邪気を祓(は...
2015年開催されたミラノ万博は、万博史上初めて「食」をテーマにしたものでした。世界の「食」の紹介や地球の未来を見据えた「食提案」など、各国のパビリオンがさま...
「ひとりで食べるご飯はおいしくない」──多くの人が思うことですが、現実には子どもの塾や習い事、親の仕事など、さまざまな事情から、家族そろって夕食をとる機会の少...
ちょっと郊外に出ると、いろいろなところで農産物直売所を見かけるようになりました。道の駅のような大規模なものから、単独の農家が設けている野菜スタンドまで、その数...
きれいに着飾って七五三のお参りへ行く親子連れを見かける季節になりました。こんなお祝いの日に欠かせない食べものといえば、赤飯。ある調査で、「赤飯が好きですか?」...
「日本人の主食は?」と訊かれたら、多くの人はためらうことなく「米」と答えるでしょう。その一方で、朝はトーストをかじり、昼食でラーメンをすすり、夕食にもパスタや...
突然ですが、日本語って不思議だと思いませんか。同じお米を炊いたものを「ごはん」と呼んだり、「ライス」と呼んだり。いちおう茶碗によそったものが「ごはん」、皿によ...
旅先の列車内で食べた駅弁、先生の目を盗んで授業の合間に食べた早弁、遠足の日にお母さんが早起きして作ってくれたお弁当、改まった席でいただいた懐石弁当
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あたりがみずみずしい若葉の色に染まる初夏、秋を迎える穀物があります。それは、収穫をひかえて黄金に色づく麦。「麦秋(ばくしゅう、むぎのあき)」とは麦を刈り入れる...
黄金週間が始まりました。大型連休が取れても取れなくても、五月五日の「子どもの日」だけは家族そろって過ごす、というご家庭も多いのではないでしょうか。クリスマスの...
桜前線が北上して日本列島に春の陽光が満ちてくると、野菜作りや米作りをする人たちは俄然、忙しくなります。「種蒔き桜」「田植え桜」といった名前が残っているように、...
お正月休みも終わり、世の中は仕事モードに切り替わるころですが、旧暦ではまだお正月。正月七日の今日は、江戸幕府が定めた正式な祝日(式日)、五節句のひとつです。「...
新酒、古酒、清酒、濁り酒、地酒、菊酒、白酒
お酒にはさまざまな種類があり、それぞれに味わい深いものです。季節でいけば、この時季に多く登場するのは、付...
料理上手で知られる人形作家の粟辻早重(さなえ)さんは、事務所の10人近いスタッフの食事を毎日作っているといいます。相手は、20代から30代の若い女性ばかりです...
突然ですが、問題です。「源助」「桃山」「祝(いわい)」「ねずみ」「聖護院」「守口」「三浦」「亀戸」「練馬」
さて、これらの後ろに共通してつく言葉は何...
食べ残しを腐らせてしまったり、食べ忘れて封を切らないまま期限を過ぎてしまったり
もったいないと思いながら食べ物を捨ててしまった経験は、多くの人にある...
日本の国旗は日の丸、国技は相撲、国字は「かな」、国鳥は雉(きじ)
その国を代表するものは、「国」という冠をつけて呼ばれます。「では、国菌は? 」と訊...
「手前味噌」と言えば、現代人の感覚では「自画自賛」することで、あまり良い意味には使われません。しかし、本来の意味は「自家製の味噌」のこと。かつて味噌は各家庭で...
海外へ行って日本料理が食べたくなり、日本から持っていった即席の味噌汁を飲んだらホッとした──そんな経験はありませんか? 食べものの中には、食べれば食べるほど食...
生で食べる野菜は? と訊かれたとき、現代人がまっ先に思い浮かべるのは、おそらくサラダでしょう。しかしサラダが入ってくるずっと以前から、私たち日本人は漬物という...
昔の野菜はもっとおいしかった──よく耳にする言葉です。たしかに昔の野菜は個性的で、大根にはもっと辛みがありましたし、ニンジンには子どもが嫌うほどの強い香りがあ...
サラダの中でも、特に子どもから大人まで多くの人に好まれ、家庭のおかずの定番とも言われるポテトサラダ。その名の通りベースはポテトですが、そこに緑の野菜を加えると...
主食、メインディッシュ、副菜、ときにはデザートまで──食卓上に並ぶものを、弁当箱という小さな空間の中にコンパクトに収めたお弁当。それは日本の食文化の縮図とも言...
料理家・辰巳芳子さんのスープの世界を描いた映画「天のしずく」が、静かな感動を呼んでいます。離乳食に始まり命をまっとうする時期まで、抵抗なく喉を通り、人の体に寄...
(今週のコラムは、過去にお届けしたコラムをコラムアーカイブとして、再紹介します。) だいこん、にんじん、れんこん、ごんぼう(ごぼう)、じねんじょ(自然薯)、な...
今年も防災の日が近づいてきました。東日本大震災の後にも、首都圏直下地震の発生予測や南海トラフの想定震源域が書き換えられるなど、災害への備えは、いまや私たちひと...
梅雨が明ければ、いよいよ夏本番。節電をしながら少しでも涼しく、と考えていらっしゃる方も多いことでしょう。クールビズなどさまざまな暑さ対策がとられていますが、食...
塩麹(しおこうじ)ブームもあって、発酵食品が見直されています。発酵食品とは、微生物の働きで人間にとって有用な食べ物へと変化した食品。塩麹に使われる麹菌も、発酵...
子どものころ体調の悪いとき、お母さんが作ってくれたお粥(かゆ)を食べて、ホッとしたことはありませんか? いまやお粥もレトルトで出回っている時代ですが、自分で作...
「お米がひと粒ひと粒、立っている」とは、ご飯のおいしさを表現するときの言葉。炊飯器メーカーも、その辺りでしのぎを削っているようです。ビーフンやフォーなど、同じ...
たとえば醤油を買いに行ったとき、お店の陳列棚は蕎麦つゆ、うどんつゆ、天つゆ、すき焼きのわりした、寄せ鍋のつゆ・・・とさまざまな味付け醤油で埋め尽くされていて、...
ネギ、大根、白菜、ほうれん草、小松菜・・・冬野菜の多くは「霜にあたると甘くなる」と言われます。寒くなっておいしさを増す冬野菜には、私たちの体を元気にしてくれる...
3.11の大震災以降、家族で一緒に夕食をとるようになった人が増えているといいます。寒くなるこれからの季節、温かい料理が待つ食卓は、家族みんなの心を温めてくれそ...
日本人の主食といえば、もちろんお米です。春に田植えした早苗が、夏に青い稲穂となり、そして秋には黄金色の実りとなる......稲作が始まった頃から続くこの生活風...
8月も終わりに近づき、夏休み最後のお出かけをされる方も多いことでしょう。外出先でもコンビニに駆け込めば何でも手に入る時代ですが、少し前までは、お出かけとなれば...
梅雨が明けると、いよいよ夏本番。暑さで食欲がないときは、冷たく冷やしたそうめんの出番です。さっぱりとして喉越しがよいだけでなく、栄養的にもなかなかのすぐれもの...
夏の暑さの中で食欲がなくなったときでも、カレーなら食べてみようという気になることがあります。暑い国・インドで生まれたカレーは、夏を乗り切るのにふさわしい食事。...
風光る春から、風薫る初夏へ。外で食事をするにはぴったりの季節になりました。爽やかな風を感じながら、太陽の下での食事を楽しんでみませんか? 庭やベランダで 外ご...
まぶしい光の中で爽やかな風が吹き抜ける5月。晴れた日は、野菜にもちょっと日光浴をさせてみませんか? お日さまの魔法がかかると、野菜がおいしく変身。食べ慣れた野...
お彼岸を過ぎてからも続いた寒さの中で、被災地に思いを寄せながら、日本中の人が春の到来を待ち望んだ今年。遅れていた桜前線もやっと北上して、春らしい陽気が満ちてき...
どんなに素晴らしいご馳走でも、汚れたテーブルの上に出されたら、あまりおいしいとは感じられません。それは、おいしさが単に味覚だけのことではないから。「おいしい」...
今年も押し詰まり、お正月準備に心急かれる時季になりました。お正月料理といえば「おせち」ですが、元旦から開いているお店も多い昨今、「おせちなんて、いらない」と...
風が冷たくなってくると、温かい鍋物が恋しくなります。団欒とは、もともと、まるくなって座ること。お鍋を囲んでまるくなると心まで温まるのは、そこになごやかな空気が...
新聞の見出しに「酷暑」の文字が何度も登場した、この夏。暦の上では、秋涼が間近い「処暑」を過ぎたものの、まだ残暑は続きそうです。食欲も衰えがちな時季ですが、ひ...
親子料理教室開催にあたり 無印良品では、現在販売している「自分でつくる」シリーズを、ABC Cooking Studioのオリジナルレシピでアレンジすることで...
「親子で一緒につくるおやつ」についてのアンケートでは1,684件の回答をいただきました。 ご回答ありがとうございました。 おやつを一緒につくるのはこどもにとっ...
6月といえば、梅雨。北海道と小笠原諸島を除いて、日本列島は雨の季節です。「梅雨」の語源には諸説ありますが、もっとも知られているのが、「梅の実が熟す頃に降る雨」...
アンケートの受付は終了いたしました。 たくさんのご回答ありがとうございました。 今回は、親子で一緒につくるおやつについてアンケートを行います。 こどもにとっては...
世界の国々の発展過程はさまざまで、国によって経済の浮き沈みもあります。「先進国・途上国」というくくりがあるとすれば、日本はたしかに先進国。かつてはヨーロッパ...
陽光を浴びて黄金色に輝く菜の花畑は、春の風物詩です。ところで、この菜の花、実は野菜の花だということをご存知でしたか? 観賞用に温室栽培する花とは異なり、露地野...
立春を過ぎて強い寒波に覆われた今年でしたが、それでも、東京では2月半ばに蕗の薹(ふきのとう)が顔を出しました。ハウス栽培の野菜と異なり、季節を正直に映して萌...
脳味噌、手前味噌、泣き味噌、弱味噌、鬼味噌、糠味噌女房、味噌っかす、味噌がつく、味噌が腐る......日本には、味噌のつく言葉がたくさんあります。味噌が聞いた...
寒いこの時季、じっくり煮込んだスープや煮物は、気持ちまで温めてくれるご馳走ですね。コトコト煮える鍋の音が、お母さんの手料理の思い出と重なる方も多いことでしょう...
冬の初め、新聞に「白いカーテン」と題した写真が載っていました。沢庵漬けにするための大根を何十本も竿にかけて干している風景。ちょうど同じ時季、家の軒先に吊るさ...
保存食は非常食? 新鮮なものが一年中当たり前のように手に入る現代、「保存食」と聞くと多くの人が「災害用の非常食」を思い浮かべるほど、日常生活の中での存在感は薄...
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