みなさんのご要望の多かった「アルミ角型ハンガー」の見直しを行いました。
- ご意見―03
みなさんのご要望の多かった「アルミ角型ハンガー」の見直しを行いました。
2011. 12. 21
- 回答
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ご報告 2011. 12. 21
ご要望の多かった「アルミ角型ハンガー」の見直しを行いました。
見直しのポイントは次の2箇所です。実例アルミ角型ハンガーのパーツ形状
ご意見箱にいただいた声
アルミ角型ハンガーの特大と大を、買い換えながら長年利用しています。買い換えるきっかけはいつも、アルミフレームと洗濯時にひっかけるハンガー部分をつなぐコードが切れてしまうことが原因です。
原因
4本のワイヤーを固定するプレートの穴の形状がフラットなため、摩擦でワイヤーにささくれが発生し強度が劣化することがわかりました。
リニューアルポイント
- 2009年9月生産より
- ◎4本のステンレスワイヤーを固定しているプレートのワイヤー通し穴の形状を変更し、風などで発生する摩擦抵抗を軽減させました。
- ◎成形方法|一般プレス抜き→鍛造
- ◎ワイヤー|18-0ステンレス→18-8ステンレス
- 旧プレート
- 改良品
実例アルミ角型ハンガーのパーツの素材
ご意見箱にいただいた声
アルミ角型ハンガーを利用しています。
洗濯バサミとアルミをつなぐ白いプラスチックのところが何個か折れてしまいました。原因
ハンガーの原料として使用しているPP(ポリプロピレン)は紫外線により劣化します。使用後は室内に取り込んでいただくことで格段に寿命が延びます。
リニューアルポイント
- 2011年5月生産より
- ◎ピンチの強度改善のため、形状を変更しました。
金属部の形状を変更し力を分散、PPの厚さを1.3倍にしました。
- 2011年8月商品切替より
- ◎つなぎ目パーツを全商品、PPから強度と耐久性に優れたPOMに変更しました。
POM(エンジニアプラスチック|アセタール樹脂)
- 旧ピンチハンガー
- 改良品
- 新素材
つなぎパーツ、ピンチハンガーはパーツ販売のご用意があります。
お問い合わせ「対応パーツ例一覧」