研究テーマ

心に残るプレゼントについてのアンケート報告

プレゼントとは「贈りもの」のことですが、「表現する」という動詞でもあります。
愛情、感謝、ご挨拶、お祝い、喜び、祈り...さまざまな気持ちをあらわす手段として何かを贈るのであって、相手に届けたいのは「気持ち」です。贈りものの内容も大切ですが、贈る人の気持ちがこもっていて、はじめて、受け取る人に喜ばれるものになるのでしょう。
あなたの心に残るプレゼントを、思い返してみてください。モノそのものよりも、むしろ、添えられた一通の手紙やタイミング、贈られ方など、その時の情景のほうが鮮やかによみがえってくるのではないでしょうか。
モノからコトへ。コトは、贈る行為の証です。
言葉を贈る。笑顔を贈る。夢を贈る。体験を贈る。時間を贈る・・・ここでは、モノという枠を超えて、気持ちを伝えるプレゼントについて考えてみたいと思います。

2011年9月7日(水)~16日(金)の期間実施いたしました「心に残るプレゼントについてのアンケート」に対し、1,046名の方からご回答をいただきました。

[1]回答者プロフィール

30代・40代を中心に幅広い方々から回答をいただきました。回答者の年齢分布が通常よりもやや高く、子供の結婚、退職期など人生の節目の贈りものに関する回答も寄せられました。

  • 回答者性別

    N=1046
  • 回答者年代

    N=1046

同居家族

配偶者 61%
こども 39%
両親 22%
祖父母 2%
0%
その他 8%
ひとり暮らし 18%

[2]心に残るプレゼントの場面を教えてください

実に82%の方が、「誕生日」を挙げられました。子供の時に両親や祖父母からお祝いしてもらった誕生日のプレゼントは誰にも忘れられない記憶のようです。
次に半数近くの方が、「結婚・出産」を挙げられています。こちらは成人してからの人生の節目。モノよりも「手紙」やかけられた「言葉」を多くの方が挙げられています。一方で「何気ない日常」を挙げられる方が36%。特別な日でない日常の中で起きるサプライズは、喜びを倍増させるようです。
その他の回答の中には、「何かを達成した時」「落ち込んだ時」「挫折した時」「お別れの時」「転校の日」などがありました。

心に残るプレゼントの場面

N=1046

[3]心に残るプレゼントはどんなコト、どんなモノでしたか

堂々の1位は、定番の「花・植物」「貴金属・アクセサリー」「生活雑貨実用品」を抑えて、「子どもや身内からの手紙やメール」でした。
どんなにきれいな花よりも、どんなに高価なものよりも、愛する家族からの「感謝の言葉や手紙」が上位。未曾有の大震災を経験した今だから、家族や人との「絆」が一番大切と思われている方が多いのでしょう。

何年、何十年も大切に保管されている「手紙」、未だに使うことができずに保管されている子どもからの「肩たたき券」など、いただいたエピソードはたくさんありました。
ここでは、その中からほんの一例をご紹介します。

心に残るプレゼント

N=1046

[4]あなたの心に残るプレゼントを教えてください(自由回答)

心に残る贈りものやその場面について、たくさんの方々に思い出をお寄せいただき、その数は1000を超えました。全部はご紹介しきれませんが、比較的多かった場面ごとにピックアップしてご紹介します。

サプライズ

  • 定年退職の日に、職員食堂へ誘われたら、そこが送別会の会場になっており、多くの部下、友人が集まって送別会を開催してくれた。

    (男性・60歳以上)
  • 大学生の頃、バイトに原付で通っていました。バイトが終わって、原付に乗ろうとしたら、前カゴに、お花が一本。メッセージに、「バイトお疲れさん」の一言と彼の名前が。普段、花など買ってくれる人ではなかったし、記念日とかでもなかったので、とても感激しました。

    (女性・40代前半)
  • 結婚して5年目頃、連日残業で遅く帰る日が続いていたときの誕生日に、家に帰ると夫がステーキを焼いてディナーをととのえて迎えてくれた。スーパーの安いお肉だけどおいしくて、その年から毎年誕生日にはステーキディナーを作ってくれる

    (女性・40代前半)
  • すでに転勤してしまった尊敬する先生からの音声メッセージを、親友がサプライズでCDに焼いてプレゼントしてくれた。ラベルも手作りだった。

    (女性・20代前半)
  • 弟子入りして働いて10周年。師匠やそのご家族から祝っていただいて、それぞれが贈り物をくださった。一緒にご家族みんなの寄せ書き色紙をいただいたこと。みるたびにがんばろうと思うから。

    (女性・30代前半)
  • 沖縄の慶良間諸島へシーカヤックで無人島を巡るツアーの最中、ダッジオーブンで焼いた手作りケーキをプレゼントされました。偶然集まったツアーの人々が秘密裏に進めてくれていたことを後で聞き、泣きました。沖縄の大自然の中、夕焼けから夜に変わるしじま、キャンドルの灯りのもと、みんなが歌ってくれたハッピーバースデーがあたりの砂浜に響き渡るんです。心鷲掴みです。必要最小限しか持ち込めない物資の中、火力が少し強くて少しビターだったケーキもとても甘くて美味しかったのを今でも覚えています。人の思いに感謝を形で表せたらどんなに素晴らしいだろう、楽器を始めたきっかけがこの夜です。

    (男性・40代前半)
  • 母の日では子供が家族に「お母さんを1字に表して」と密かに聞いて回り色紙に書いてくれたこと(押し花もしていたり手間がかかっているのがわかる)「へぇ~~」と新たに自分のイメージをわからせてくれた。

    (女性・40代後半)

親から子へ

  • がん治療中の父が、主治医より余命が残り少ないと宣告された時に、体調が良くないにもかかわらずタクシーに乗って、こっそり家族それぞれにプレゼントを買いに行ってくれました。母、弟、私にそれぞれ。形見分けのつもりだったと思います。プレゼント相場にして6万円くらいの腕時計を父から贈られました。それから2ヵ月後に亡くなりました。腕時計は毎日大事に使っています。今もつけています。

    (女性・30代後半)
  • 父が子供の頃にした約束を覚えていてくれて、二十歳の誕生日にバーに連れていってカクテルをご馳走してくれたこと。

    (女性・30代前半)
  • 私は誕生日には何か洋服やオモチャなど品物が欲しかったのですが、母はいつもお赤飯でした。母亡き今は、品物をくれる友人はいますが、お赤飯を炊いてくれる人はいません。今では母の炊いてくれるお赤飯がとても懐かしいです。

    (女性・30代後半)
  • 認知症が進みかけた、当時90歳過ぎた母は、ちょうど流行った「アクリルたわし」製作に余念がありませんでした。行く度に「これは便利よ」と持たせてくれて、亡くなって二年になりますが、まだまだ残っています。毎日何度も思い出しながら使っています。

    (女性・60歳以上)
  • 母からの誕生祝いメール。結婚して実家を出てから10年。毎年必ずお祝いメールが届くようになった。文章べたな母がたった一言。『○○歳のお誕生日おめでとう。』何だか幸せを感じる瞬間。

    (女性・30代後半)
  • 父が買ってきてくれた傘。持つところは緑、枝は赤、先は黄色、帆は紺色で、そこには世界中の国旗がかわいらしいイラストで描かれていた。小学生だった私はとってもわくわくしたのを覚えている。

    (女性・30代前半)
  • 年老いた父が買ってくれたスーツです。収入もあまりないし、小遣いも無かったと思います。毎夜、コップに半分の酒が唯一の楽しみのような人でした。思い出すたびに、今でも涙が出そうになります。

    (男性・60歳以上)
  • 25歳の誕生日、遠くはなれた地で医師として診療活動を始めた私に、父からチェーンに通したダブルウエディングリングをもらった。最初は親からアクセサリーを、しかも既婚者のつけるものを送りつけるとは、興ざめだった。とっとと嫁にゆけとでもいうのかよくわからんと思っていた。しまいこんでいたが、診察室が密室になることは業務上しばしばあった。机にブザーがついていても、圧倒的に女性の多い職場で若年の未婚女性は危険にさらされることが多く、また患者さんからのセクハラは逆に断罪しにくい立場にある。多くの既婚の医療従事者のつけている護身は、リングペンダントだった。とりあえず、出張先や勝手のわからない場所にいくときにはペンダントをつけるようになった。結果として間違いがおこるようなことはなかったが、いまだに独身なのはペンダントのせいかもしれない。

    (女性・20代後半)
  • 当時,闘病中だった父親から就職祝いにもらった2万円。薬入れのビニール袋に入った2万円。17年たった今も使えずにとっています。

    (男性・30代後半)

子から親へ

  • 就職して初めてのお給料で父にイニシャル入りのカフスをプレゼントした。数年後、私の結婚式で父が「生涯で1番嬉しかった娘からのプレゼントをつけて、娘の結婚式にでれる幸せ」をみんなの前で話したときは、私も嬉しかったです。

    (女性・30代後半)
  • 入院していた父に色鉛筆を贈った。もう時間が乏しいことは承知していたが、父は窓の外の風景を一枚だけ描いた。その後、鉛筆を持つのも億劫になってしまった。孫娘にもう少し上手く描きたいなと笑った。

    (男性・40代後半)
  • 母の日に子どもから「肩もみ券」「お手伝い券」の永久保存版や手作りミサンガやメッセージカードを貰いました。それからケーキまで手作りで用意していてくれました。内緒で一生懸命作ってくれたんだと涙が出るほど感激しました。日々の疲れが吹っ飛びました。ちなみに「肩もみ券」は時々行使しています。

    (女性・30代後半)
  • 母の定年退職のお祝いにと、子供達と絵本を作りました。当時6歳の長女と文を考え、長女が絵の下書きと文を書いて、3歳の次女が色を塗りました。先日子供達が遊びに行ったときに、「宝物だよ」と母が子供達に見せてくれたそうです。(そういえば無印良品のスケッチブックを使わせていただいたのでした!)

    (女性・30代後半)
  • 娘が小学4年生の時(今では娘も30歳)、父の日に送ってくれたグラス(たぶん300円くらいか)。今でも晩酌はそのグラスでお酒を飲んでいます。なかなか割れない。飲みながら当時のことを思い出しています。

    (男性・50代後半)
  • 娘が小さい時に母の日にくれたサボテンの鉢植え。「ママはめんどくさがりやだから、毎日お水をあげなくていいサボテンにしたよ」と言って。

    (女性・40代前半)

手紙

  • 小学校を卒業した娘からわたしたち両親にあてての感謝の手紙を貰いました。ノートの切れ端に書かれていたものでしたが、「お父さんもお母さんもずっとずっと長生きしてね。二人とも大好きだから」というような幼いものでした。でも、彼女の恥ずかしそうな顔で渡してくれたその気持ちが非常に嬉しかったです。

    (女性・50代前半)
  • 引越しの時に頂いた手作りの本。それは、私が送った葉書をコピーしてまとめた手作りの本でした。読み返すと葉書を送った時の気持ちがわかり、自分を振り返ることが出来ました。

    (女性・40代後半)
  • 子供のころに両親に渡した手紙やプレゼント等に添えたメッセージカード、手紙とはいえないメモのようなものまで、30年経った今でも母が保管していた。母の愛情の深さを実感するとともに、両親に愛されている証明のようにも思え、感謝と幸せを感じた。

    (女性・30代後半)
  • 子どもから貰った感謝の手紙。いつも素っ気ない態度でいるので、心の内を見せてくれて嬉しかった。何気ない時にふいに貰ったので、喜びもひとしおだった。

    (女性・40代前半)
  • 双子の子供が10歳の頃父の日にくれた肩たたき券、たしか10分券・20分券などがあって1枚だけは使った覚えがあるが期限は無期限となっていて、いまだに私の宝物箱にしまってあります。

    (男性・60歳以上)
  • 仕事先で知り合った仲間から長男を出産した際にくれた「ベビーシューズ」と私への手紙。「いつも頑張ってる○●ちゃんがお母さんになるんだね、生まれてきた子供も幸せだね!これからも付き合いは「家族」として仲良くしてねという手紙と添えて似顔絵も。いまだにアルバムの中にしまってあります。息子にも将来くいう仲間が出来るといいなという気持ちも込めて

    (女性・30代前半)
  • 今、中学2年生になる娘が4歳の頃に書いてくれたお誕生日の手紙。差出人がなく、変な平仮名で私への宛名で郵送されており何かわからず少々不安になりながら封を開けたら娘からのお手紙でした。もう一枚は1歳になる次女のなぐり書きが。私の妹が提案してくれたようです。仕事に復帰した頃の当時の私には感動でした。

    (女性・30代後半)
  • 初めての出産後自宅へ帰ったら、テーブルの上に夫が描いた赤ちゃんの絵と「るみちゃんは頑張りました。」という一言が添えられていた。夫の嬉しさが伝わり、私も嬉しくなった。

    (女性・50代前半)
  • 誕生日やお正月。必ずお小遣いと一緒に手紙を書いて渡してくれる祖父母。普段は気さくに方言まじりで話しているものの、手紙の中では丁寧で上品な文章。自分は大切に思ってもらえているんだと毎回嬉しい思いで受け取っています。

    (女性・20代前半)

サンタクロース

  • クリスマス、サンタさんが我家にやってくるのはきまって家族全員で食事をしている最中でした。サンタさんが玄関のチャイムを鳴らし、プレゼントを置いていってくれるのです。ダッシュで玄関に行くとドアの外にプレゼントが置いてあり、誰も居ません。ソリに乗って去って行くサンタさんの姿が見えないかと妹と必死に空を見上げていた記憶があります。両親が目の前に居る時にチャイムが鳴るので、小学校6年生くらいまで本当にサンタさんはいると信じていました。子供の頃は「本当にサンタさんはいる派」としてお友達ともよくケンカしました(笑)中学生になり、さすがにサンタさんの存在がどういうものかうすうすわかってはいるもののどうやってプレゼントを用意しえいるのかわからず、知りたい気持ち半分、知りたくない気持ち半分と言う感じで母親に尋ねると、私の母親は隣に住む同級生のサンタさんだったようです。大人になった今では、簡単にわかりそうなからくりですが、だいぶ大きくなるまでサンタさんを信じていられた事は今でも子供の頃のステキな思い出として印象的です。私にはまだ子供は居ませんが、いつかそういうステキな心のプレゼントがしてあげれたらと思っています。

    (女性・30代前半)
  • 出産して初めてのクリスマス。まだまだ小さい子供の世話で毎日クタクタだった。その日、主人は会社の飲み会で遅くなると・・・。子供と一緒に寝てしまった私。朝起きたら枕元に以前から欲しかった財布が!!驚きと感動で胸いっぱい!!主人はサンタが来たんだね!の一言。物より、自分も仕事で忙しい中、忘れずサプライズしてくれた事がすごくうれしかった!

    (女性・20代前半)
  • 小さい頃のクリスマス。弟とわたしはサンタさんを信じていたので、親はあの手この手で欲しいものを聞き出し用意してくれたそうです。当日は家族でクリスマス会。ツリーだけ別の部屋にセットし(サンタさんはこっそりきてくれるから)、トランプやゲームに夢中になっている間に、どちらかが素早く置きに行ってくれたそう。親の筆跡ではない手紙もついていて、わたしはあやしみつつも小学校5年まで信じていました。毎年どれだけがんばってくれていたかと思うと、わたしの自慢のプレゼントです。

    (女性・40代前半)
  • 友達に、プレゼントを買いに行ったお店で、精算時に『あなたはサンタクロースを信じますか?』とアンケート、『信じます』に、印をつけて応募していたら、クリスマスに『信じてくれてありがとうbyサンタクロース』とメッセージカードと、小さなクリマスツリーが、お店(笑)から届きました。高価なものじゃないけど、すごく嬉しかった。やっぱり、商品より、素敵なメッセージカードが嬉しいですね。

    (女性・40代前半)
  • いくつになっても誕生日には、母から5000円のお小遣いをもらいます。いくつのときだったか、その封筒に手紙が入っていました。「いままで よくぞ ほくほくと 育ってくれました あなたの生まれた日は 今日みたいに いい天気でしたよ」こうやって思い出すたびに泣けてきます。あなたのおかげなのに、って。

    (女性・30代後半)
  • 知り合って初めての誕生日にもらった沢山のビー玉。きちんと伝えてはいなかったのに、誕生日を憶えていたというのに驚いたのと、そのビー玉をデコレーションする入れ物が手作りだったから。

    (男性・40代後半)

包む

  • 恋人から誕生日にもらった、手作りのシルバーリング。シンプルで星のマークが入っていて彼らしいと思った。包装も手作りで嬉しかった。

    (女性・20代前半)
  • 小1のお誕生日。学校から帰るとデパートの包装紙にくるまれた箱が...。ワクワクしながら開けるとそこには欲しかったリカちゃん人形!祖父の友人のおじさんからのサプライズプレゼントでしたが、あまりの嬉しさに包装紙にも手アイロンをかけ、大事に取っておいた記憶が。

    (女性・50代前半)
  • 学生時代のクリスマス、市販の箱をセンスよくデコレーションしてあった。開けるとそこには手編みのセーターが。オリジナルのタグも手作り、予備の毛糸を入れた袋に手書きのウールマークと注意書き・・・何もかもが手作りで、彼女のアイデアとセンスの良さに、ベタだと思いながら泣きそうだった。

    (男性・40代前半)
  • 出産祝いに、義姉からプレゼントの他にお下がりのベビー服をもらった。サイズごと、季節ごとに袋分けされて「来年の春ころかな」などメッセージ付き。手作りのラッピングがされていてとても嬉しかった。

    (女性・30代前半)

今回掲載したフリー回答の一部は、12月1日より店頭で配布する『くらし中心~手渡すこころ』にも掲載されます。
くらし中心 no.06「手渡すこころ」(PDF:10.3MB)

[5]贈るとき心がけていることは何ですか

相手が欲しがっているもの、喜ぶものを選ぶが64%とトップにきます。自分が欲しがっていたものを覚えていてくれた、察知してくれた送り主の心遣いはうれしいものです。
贈るときに心掛けていることの2番目には「手紙やカードを添える」3番目には「なるべく手渡すようにする」があがり、贈るときには心を届ける配慮を大切にしていることがわかります。

贈るとき心がけていること

N=1046

[6]プレゼントはすぐに決まりますか

すぐ決まる、そう時間はかからず決まるという人は半数強の56%。他方、迷ってなかなか決まらない人は44%です。なかなか決まらない人は、プレゼントの提案をしてくれるサイトや冊子など、ヒントになる情報を求めています。

プレゼントはすぐに決まりますか

N=1046

[7]どんなサービスがあったらいいと思いますか

少々唐突な質問でしたがいろいろなご意見を頂戴しました。お店に、贈りものに添えるメッセージを書けるスペースを設けて欲しい、ネットでもその商品の特徴を伝える工夫をより丁寧にして欲しいなど、検討すべきご提案もいただきました。今後の取り組みに生かしていきます。

  • 女の子を出産したわたしに友達が、手作りで絵本をつくり、よみきかせてねとくれた。絵本を簡単に作れるセットが無印にあったらいいなとおもう。

    (女性・30代前半)
  • お店でプレゼント品を買うと、その場ですぐラッピングされるので、メッセージをつけたい場合は、後からどうしても自分でカードを添えざるしかありません。出来ればお店で、その場でゆっくりメッセージを書けるスペースを設けていただいて、無料の用紙やカードやペンの提供があり、すぐにラッピングに移るのではなく待っていただけるとありがたいなと思います。

    (女性・30代後半)
  • お友達のような間柄であれば「giftee」のようなサービスはとても素敵。時間をきにせずサプライズ的にありがとうを伝えられるから。恋人や親友などには何かオンリーワン的にカスタマイズできる商品とかあればいいなぁ。例えば名入れできるとか。頼んでから1ヵ月後にできるような商品。

    (女性・30代前半)

[補足資料]

心に残るプレゼントについてのアンケート結果一覧(PDF:360KB)

研究テーマ
生活雑貨

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