研究テーマ

1983年 ぼくは無印だ。

1983年 ぼくは無印だ。

素材を選び、工程を省き、包装を簡略化する。
この3点をものづくりの柱に、その時代の生活者の意識によびかけた無印良品です。
バブル経済に走る勢いの中で、こう生きたいなあという社会人の希望によりそう商品を提供してきました。
「考えてみれば自然はみな無印」と気づく憩いの時間、彼も社名、部課名などいらない無印の人になっています。
(イラストレーション 河村要助)