ここ十数年で、私たちの周りにはパソコン、携帯電話、デジタルカメラなど様々な電化製品が増えました。しかし、コンセントの数は増えていません。その結果、一つのコンセントにたくさんのコードが群がり、そのほとんどは「たこ足配線」。見た目も使い勝手もうんざりするような状態が数多く見られます。 そこで、スマートなコンセントタップをつくりました。延長コードとタップを独立させたことで、必要な長さと差し込み口をそれぞれ確保できます。たとえば、短めの10cmコードと3穴タップを組み合わせて、デスク上の充電器などをまとめたり、5mコードと5穴タップで、テレビの周辺を整理したり。必要に応じて、最適な解決が得られます。 コンセント周りがすっきりすることで、部屋の見え方もすっきり変わる。暮らしの隅々を点検し、きれいにするのも無印良品の仕事です。