団地のシェアルームに、無印良品で暮らしています ~千里シェアルーム大使の住まいレポート~

団地のシェアルームに、
無印良品で暮らしています

住まいモニター企画の第2弾の舞台は大阪の新千里西町にあるUR団地。MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトが「シェアルーム」に1年無料で住む3人組を募集。なんと男3人の「千里シェアルーム大使」が誕生しました。
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キッチンと共有スペースより、愛をこめて。

2013年11月22日
今回の記事担当、緑のホーリーです。
初めましての記事からはや3日。たくさんの方から反応をいただき、とても励みになっています。

この先も、どうぞよろしくお願いしますね!

さて、引っ越しから約10日がたちました。
ひと段落しましたので、さっそくシェアルームの共有部をご案内です。

キッチン、めっちゃ白い。しろーいッ

131122_01.jpg 点灯時と消灯時では、だいぶイメージが変わりますね。
キッチンには窓がなく、共有スペースと洗濯室から光を取り込んでいます。
それなのにこの明るさ! 壁や天井が光を反射してくれているんですね。
洗濯室からみると、この通り。

131122_02.jpg 調理中には、振り向き1歩で棚に手が届きます。人がすれ違う幅も十分にあり、少し感動しました(団地というと狭いイメージがあったもので......)。

キッチンの要、食器棚。

131122_03.jpg シェアルームの食器や調理器具、インスタント食品に至るまで、すべてこのスチールシェルフに収まっています。
普段から使用する食器に加え、来客時にも十分対応できる量が準備。
作りつけのコンロ&流し台とも相まって、とても大人な空間に仕上がったと思うのですが、いかがでしょうか?

自慢の腕をふるうユースケ(青)。エプロンが似合いすぎてイラッときます。

131122_04.jpg つづいては、お隣りの共有スペースです。

131122_05.jpg 信じられないだろ。ここ、男が3人で住んでるんだぜ......
とてもそうとは信じられない空間です。白い壁面と無印良品の家具は、こちらでも恐るべき親和性です。草食系男子くらいの男臭さでは、ビクともしません。

ムキ出しの排気管やケーブルカバー。

131122_06.jpg この物件唯一の「違和感」として全室に存在する男のロマン。
その武骨さに賛否が分かれるところだと思いますが、入居者一同とても満足しています。カッコイイッ

このような感じで、どちらもまったく隙がありません。無印良品大好きユースケ(キレイ好き)主導のもと、生活感が徹底的に排除されています。
その気合は凄まじく、冷蔵庫に貼ったゴミ出しカレンダーが剥がされるほど!
モデルルームとしての出来は、とても高いものと考えています。
バッドしかし!!

しかし結果的に、予定より、思いがけず、不便! どぎゃーん。
モデルルームでのハイパーキラキラ生活を夢見ていましたが、考えが甘すぎました。ここには、人が住むのです。部屋なのです。ここはシェアルーム!
今後は、スタイリッシュ生活感を目指してがんばります。

目下、ティッシュボックスをコタツの上に常設するため思案中。
こちらが現在位置です。

131122_07.jpg おわかりいただけただろうか......

131122_08.jpg コイツが日の目を見るときは、はたして。
次回の更新にご期待ください!

ではでは、以上。緑のホーリーでした。
  • 千里シェアルーム
    大使プロフィール
    レポートをするのは、同じ大学を卒業した若い男性3人組。光と風に恵まれた団地でシェアな暮らしに挑戦します。
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