ベッドのある生活

シェアルームをはじめて、2週間が経ちます。入居した当初はまだ緑だった木の葉は、この2週間ですっかり赤くなりました。自然の多い団地なので、窓からみえる紅葉がとてもきれいです。

シェアルームをしていくうえで大切なことは、「プライベートにあまり干渉しない」ということだと思います。
シェアルームは、ひとつの家や部屋を複数人でシェアして生活します。実際にやってみた感覚としては「3人でひとつの家に住むのではなく、共有の家のなかにそれぞれ個人の居場所がある」というかんじでしょうか。
家族ではなく、でも他人でもなく、あくまでも友人同士の同居です。あっ、不仲とか心の距離とかそういうのじゃないですよ。仲良いですからね!(汗)
各々のプライベートにむやみに干渉しない、これ大事です。「当たりまえのことじゃないか」と思うかもしれません。ですが、いっしょに生活することに慣れてくると、つい口出ししたくなってくることもあると思います。
生活感の違いに口を出しそうなときは、3人で相談してルールを決めておくと良いと思います。

今のところの僕たちが決めたルールはこのようなかんじです。
・ガス代、水道代、電気代は3人で割勘
・朝食、昼食は各自負担。夕食のみ割勘
・夕食はつくりたい人がつくる
・ゴミ出しは、1番早く起きた人が出しに行く
・洗濯、掃除は、気づいた人がやる
随分てきとうなルールですが、今はまだこれくらいです。だんだんと増えていくはずです。
3人ともひとり暮し経験者なので、とくにトラブルもなく順調に生活できています。ユースケ君もホーリー君も、なんだかんだですすんで家事をしてくれるので、僕がいちばん楽をしているかもしれません(苦笑)
ところで先日、ようやくベッドが届きました!
注文はしていたのですが、搬入が遅れたらしく11日間ものあいだ麻畳の上で寝なければならない状況でした。苦肉の策として、荷解きのダンボールと梱包材を下に敷いて擬似マットレスをつくってはみたものの......あまり変わりませんでした。

実はこの無印良品の枕、只者ではないんです!
すごいものなのですが、それはまた"無印良品グランフロント大阪店での家具選びレポート(仮題)"にて詳しく書きたいと思います。

このシェアルームでは、3人とも「脚付マットレス・ポケットコイル」を購入しました。ヘッドボードがないので、シンプルですっきりして見えます。シーツのバリエーションも多いので、いろいろアレンジできるベッドです。


シーツや布団をセッティングするとこうなります。

枕の横に置いてあるクッションのようなもの。
あれ、実は 三鷹の家大使の住まいレポート で紹介されている着る毛布なんです。

ベッドの下には「PP衣装ケース」を入れました。
無印良品の脚付マットレスベッドは脚の高さが選べて、それに合わせてベッドの下にぴったり入る高さのPP衣装ケースもあるので助かります。

このまま「ルームB」のこともざっと紹介したいと思います。
棚は5段と2段の「SUS木製棚セット」を組み合わせています。5段のほうは主に本棚に。最下段には引出式の「硬質パルプボックス」を並べてあります。6つ並べると棚の高さにきれいに収まりました。木目の棚板が温かみがあって、やわらかい雰囲気をかもしだしてくれます。



窓にはロールカーテンを。せっかくの日当たりのよい部屋なので、遮光にはしてありません。昼間は窓際に植物が並んでいます。この植物についても、追々くわしく書いていきたいです。かわいいですよね、植物!
今後の課題としては、部屋の上部にある棚(小天井)の使い方です。

これが、現在の「ルームB」です。
育てている植物のことや、無印良品の家具や団地の使い心地は日を追ってレポートしていきたいと思います。
なにか気になること、「これなに?」「ここどうなっているの?」や「ここはこうすればいいんじゃない?」などなどあれば、ぜひ教えてください! でもほんとに無印良品と団地って、違和感がないですね...
生活にも慣れてきたので、いろいろ考えている企画なども次第にスタートさせていく予定です。内から外へ。先日は自治会長さんにも3人でご挨拶させていただきましたし、とても優しい雰囲気の明るい方で、団地の行事や地域の行事にも積極的に参加していきたいと思っていますよー!
以上、腹ペコ担当のトミーさんでした。ありがとうございました。
