押し入れの中を埋めつくせ!ルームA奮闘記
自分の利益を優先して、ヒトに迷惑かけたことありませんか? ひとつやふたつ、ありますよね!僕はたくさんかけています。とてもたくさんの人に許してもらって、今日も生きています。
団地内には「みんなで楽しく暮らしましょう!」的なニュアンスの看板がいくつかたっているのですが、ここだけな~んか強め。
壁1枚むこう、床1枚したは他の方のお宅なわけですから、ちょいと気を使うのはマナーのうち。ちなみに、隣近所の方はやさしい住人さんたちばかりです。引越しからこれで3週目。新千里西町団地でのくらしも、すこし慣れてきました。
はい、どうもこんにちは。今日もだんぜん緑のホーリーです。
着々とシェアルーム内の紹介が進んでいくなか、やっとこさルームAの出番です。初出のときは僕が邪魔してなにも見えなかったと思うので、きちんと解説していきます。
よろしくです!!
PP収納ケース全てを下の段に入れておく予定だったのですが、上段に張ったツッパリくんが過重に耐えきれず脱落。物音におどろいて部屋にもどれば......
無印良品のステキ商品に囲まれたワンダフルライフをはじめる。このささやかな楽しみが、たった1本の棒ごときに打ち崩されるなんて。
つらいですね。
ざまあですね。
ぐすん。
しかし僕はあきらめたりなんてしません。
「無印良品がUR団地のシェアルーム企画をしているらしいぜ」なんて話で愛知から大阪にノコノコでてきて、無職を覚悟で手に入れた生活だぞ! あきらめられるか!!
もう天板に金具で棒を固定するしか...... とか、いっそ押入れの中に布団を敷くドラえもんベッド? なんて考えながらたどりついた案が~こちら。
積み重ねたPPケースで、ツッパリくんを支えています。引っかけた量からして、10キロ近くの重さに耐えてくれている計算。他社の製品では、おそらくこのマネはできません。
というのも、安いPPケースってたいがいこの形をしてるじゃないですか。
これ、引き出しと上下の板&それをささえる4本の柱って構造なわけです。まさに「しまって出すならこれで十分」ってやつですね。機能が最低限なので、価格も最低限。クローゼットや物置など、かくしておける環境にはだんぜんこっちがオススメです。安さ大切。
対して無印良品のPPケースは「引き出し・上下の板・3面の側面板」というパーツで構成されています。積んでしまったら棚っていうくらいの出来。見せる気まんまん自信まんまんで作られています。
空いた隙間は1センチ弱です。ケース対ケースの密着性も相当なものだと思います。これならいつでも表に出しておけますね。
素人目にみても、間違いなく頑丈です。強度計算なんてしていませんから、他のPPケースで同じことにチャレンジして破壊していたやもしれません。モニター品を即日デストロイなんてゾッとします。あーよかった。
続きましては3人共通の品々から。
「あたたかファイバーニットクッションにもなる着る毛布/グリーン」
お察しのとおり。アイボリー・ブラウン・グリーンの3色展開とくれば、グリーンを選ばない手はありません。もっふもふ!
だけどもこの着るミドリ、いや毛布。動けるようにできているから、足先がひえる。着る毛布唯一の弱点といってもよいでしょう。冬場のシェアルームは室内のくせに天罰かっていうくらい寒いので、なんとかしたい...... お、キミはクッションにするときに使うカバーじゃないか。なに、僕に任せろ! だって? よしよし、じゃあ頼んでみようかな。
ぴ、ぴぴぴ、ぴったりだあああぁぁ!!
やるなカバー! 今後とも、僕の足先は彼に守ってもらおうと思います。
まかせたぞカバー。
そして次なるミドリはこちら。
「新疆綿天竺ボックスシーツ・S/杢グリーン & 新疆綿天竺掛ふとんカバー・S/杢グリーン」
新疆綿天竺シリーズも3色展開なので、迷わず以下略!こちらはザ・グリーンという勢いでみどみどしています。実にいい。特に「あたたかファイバー鹿の子毛布・ライトグリーン」とのグラデーションがいい。
余談になりますが、2人が感激していたあのマクラ。僕は購入していません。普段から枕を使わずに寝ていたのですが、まさかあんな真実があっただなんて...... まて、グランフロント回。更新急ぎます。
そして、最後にこちら。
「体にフィットするソファ & 体にフィットするソファカバー/ブラウン」
こちらは当初、共有スペースに置かれる予定だったため3つともブラウンです。とある悲しき事情により各部屋に引き取られて行きましたが、他の2つは想定された正しい使い方をされているようでなによりです。
みごとなダメ人間っぷりですね。わがシェアルーム仲間ながら嘆かわしいかぎりです。僕はというと、こんな感じに。
そうオットマン!
本来ヒトが体をしずめて休めるようにと作られたソファを、ぐに~っと踏んづけています。
この優越感! 最高だぜ!
製品のすばらしさも手伝って、ずっとムニムニむにむにしています。ついでに爪先の冷え対策にも一役買ってくれていて、着る毛布とあいまって非常にぬくぬく。たまりません。
緑色のカバーがあればなおよかったのですが、もっとも近いものがこの「体にフィットするソファカバー/ユーカリ」。
コアラのイメージしか湧きませんが、のんびりしたイメージが合っている気もしますね。要検討です。
先日、京都女子大学で開催された「MUJI×UR×京都女子大学で考える、空き家問題とリノベーション」という講義×トークセッションを見にいってきました。女子大ということで道中ずっと女の子に混ざって、これまた女の子をかき分け進んでいました(講義室で男性を見つけた時の安心感といったら......)。
ライフはゼロの状態でしたが、しっかり聴講しましたよ!
団地は空き家の改装から都市計画まで、様々な企業、学校、自治体、そして個人の考えが動いていて、いたるところで活動や実検が行われているのだそうです。このUR団地のリノベーションの動きはまだ始まったばかりで、今後の展開は未知数だといって皆さん目を輝かせていました。
大切な事業の一端を任された千里シェアルーム大使。今後も精いっぱい活動していきます!
それでは、久々の学生気分にうかれるホーリーでした。
次回の更新もお楽しみに!!
団地内には「みんなで楽しく暮らしましょう!」的なニュアンスの看板がいくつかたっているのですが、ここだけな~んか強め。
壁1枚むこう、床1枚したは他の方のお宅なわけですから、ちょいと気を使うのはマナーのうち。ちなみに、隣近所の方はやさしい住人さんたちばかりです。引越しからこれで3週目。新千里西町団地でのくらしも、すこし慣れてきました。
はい、どうもこんにちは。今日もだんぜん緑のホーリーです。
着々とシェアルーム内の紹介が進んでいくなか、やっとこさルームAの出番です。初出のときは僕が邪魔してなにも見えなかったと思うので、きちんと解説していきます。
よろしくです!!
改めて、こちらが全貌です。
収納を正面から見るとこんな感じ。
ポリプロピレン衣装ケース引出式(以下PP収納ケース)と、ポリエステル綿麻混・シューズホルダーで収納スペースを作っています。PP収納ケース全てを下の段に入れておく予定だったのですが、上段に張ったツッパリくんが過重に耐えきれず脱落。物音におどろいて部屋にもどれば......
なんたる悲劇。
これはひどい。
無印良品のステキ商品に囲まれたワンダフルライフをはじめる。このささやかな楽しみが、たった1本の棒ごときに打ち崩されるなんて。
つらいですね。
ざまあですね。
ぐすん。
しかし僕はあきらめたりなんてしません。
「無印良品がUR団地のシェアルーム企画をしているらしいぜ」なんて話で愛知から大阪にノコノコでてきて、無職を覚悟で手に入れた生活だぞ! あきらめられるか!!
もう天板に金具で棒を固定するしか...... とか、いっそ押入れの中に布団を敷くドラえもんベッド? なんて考えながらたどりついた案が~こちら。
積み重ねたPPケースで、ツッパリくんを支えています。引っかけた量からして、10キロ近くの重さに耐えてくれている計算。他社の製品では、おそらくこのマネはできません。
というのも、安いPPケースってたいがいこの形をしてるじゃないですか。
ここに越してくる前に使っていたPP収納ケースです(雑多だなあ)。
これ、引き出しと上下の板&それをささえる4本の柱って構造なわけです。まさに「しまって出すならこれで十分」ってやつですね。機能が最低限なので、価格も最低限。クローゼットや物置など、かくしておける環境にはだんぜんこっちがオススメです。安さ大切。
対して無印良品のPPケースは「引き出し・上下の板・3面の側面板」というパーツで構成されています。積んでしまったら棚っていうくらいの出来。見せる気まんまん自信まんまんで作られています。
見よ! このピッタリフィットな収まりを!!
空いた隙間は1センチ弱です。ケース対ケースの密着性も相当なものだと思います。これならいつでも表に出しておけますね。
素人目にみても、間違いなく頑丈です。強度計算なんてしていませんから、他のPPケースで同じことにチャレンジして破壊していたやもしれません。モニター品を即日デストロイなんてゾッとします。あーよかった。
続きましては3人共通の品々から。
「あたたかファイバーニットクッションにもなる着る毛布/グリーン」
お察しのとおり。アイボリー・ブラウン・グリーンの3色展開とくれば、グリーンを選ばない手はありません。もっふもふ!
だけどもこの着るミドリ、いや毛布。動けるようにできているから、足先がひえる。着る毛布唯一の弱点といってもよいでしょう。冬場のシェアルームは室内のくせに天罰かっていうくらい寒いので、なんとかしたい...... お、キミはクッションにするときに使うカバーじゃないか。なに、僕に任せろ! だって? よしよし、じゃあ頼んでみようかな。
ぴ、ぴぴぴ、ぴったりだあああぁぁ!!
やるなカバー! 今後とも、僕の足先は彼に守ってもらおうと思います。
まかせたぞカバー。
そして次なるミドリはこちら。
「新疆綿天竺ボックスシーツ・S/杢グリーン & 新疆綿天竺掛ふとんカバー・S/杢グリーン」
新疆綿天竺シリーズも3色展開なので、迷わず以下略!こちらはザ・グリーンという勢いでみどみどしています。実にいい。特に「あたたかファイバー鹿の子毛布・ライトグリーン」とのグラデーションがいい。
余談になりますが、2人が感激していたあのマクラ。僕は購入していません。普段から枕を使わずに寝ていたのですが、まさかあんな真実があっただなんて...... まて、グランフロント回。更新急ぎます。
そして、最後にこちら。
「体にフィットするソファ & 体にフィットするソファカバー/ブラウン」
こちらは当初、共有スペースに置かれる予定だったため3つともブラウンです。とある悲しき事情により各部屋に引き取られて行きましたが、他の2つは想定された正しい使い方をされているようでなによりです。
みごとなダメ人間っぷりですね。わがシェアルーム仲間ながら嘆かわしいかぎりです。僕はというと、こんな感じに。
そうオットマン!
本来ヒトが体をしずめて休めるようにと作られたソファを、ぐに~っと踏んづけています。
この優越感! 最高だぜ!
製品のすばらしさも手伝って、ずっとムニムニむにむにしています。ついでに爪先の冷え対策にも一役買ってくれていて、着る毛布とあいまって非常にぬくぬく。たまりません。
緑色のカバーがあればなおよかったのですが、もっとも近いものがこの「体にフィットするソファカバー/ユーカリ」。
コアラのイメージしか湧きませんが、のんびりしたイメージが合っている気もしますね。要検討です。
先日、京都女子大学で開催された「MUJI×UR×京都女子大学で考える、空き家問題とリノベーション」という講義×トークセッションを見にいってきました。女子大ということで道中ずっと女の子に混ざって、これまた女の子をかき分け進んでいました(講義室で男性を見つけた時の安心感といったら......)。
ライフはゼロの状態でしたが、しっかり聴講しましたよ!
団地は空き家の改装から都市計画まで、様々な企業、学校、自治体、そして個人の考えが動いていて、いたるところで活動や実検が行われているのだそうです。このUR団地のリノベーションの動きはまだ始まったばかりで、今後の展開は未知数だといって皆さん目を輝かせていました。
大切な事業の一端を任された千里シェアルーム大使。今後も精いっぱい活動していきます!
それでは、久々の学生気分にうかれるホーリーでした。
次回の更新もお楽しみに!!