暖房費を節約!着る毛布でぬくぬく生活

すっかり気温が下がって、朝と夜は暖房をつけないと寒いですね。新千里西町団地では、子どもたちが外で元気に走り回っています。僕たちはこたつから出られなくなっています。こたつにはいりながら、団地に響く楽しそうな子どもの声を聞くと、ほっこりします。
僕たちのシェアルームにある暖房器具は、共有スペースにあるこたつだけなんです。家具を購入するときに「ヒーターを買わないと寒いんじゃないか」という意見が出たものの「着込めば大丈夫でしょ」と購入しませんでした。
実際には、やっぱり寒いです......。ただ、シェアのみんなが自然とこたつに集まってくるのでコミュニケーションの機会が増えます。こたつマジックですね。
こたつに入っているときはいいのですが、キッチンで料理するときや各個人の部屋にいるときは、やっぱり寒いと感じてしまいます。
そんな状況で重宝するのが、これです。

このキルモーフ、かなり暖かいです!名前の通り、毛布を着ているような暖かさです。

ローブのように羽織るもので、丈は長め。足元を覆うくらいまであります。足までしっかり暖かいです。「毛布を着ているかんじ」と聞くと、重いんじゃないかと思うかもしれませんが、そんなに重くはありません。コートを着ているくらいでしょうか。
ブラウンの着る毛布を着ていると、「クマだ」「ジェダイだ」と言われます。ジェダイというのはスターウォーズのアレですね。
なので、ちょっとジェダイっぽく戦ってみました。

動くとマントのようにひるがえって楽しいのですが、素材の特性上、摩擦などで毛羽や毛玉が落ちることがあります。実際に畳の上に座ると毛玉が落ちることがあるので、もしかすると畳とは相性が悪いのかもしれません。カーペットやラグ、フローリングのうえでは今のところ大丈夫です。

これを着てこたつに入りながら、温かい飲み物を飲む。ぬくぬくの、至福のときです。 いまでこんな状態では、1月、2月はどうなっていることやら......
ところでこの「キルモーフ」、着ないときはどうするのでしょう。
ハンガーにかけてみました。生地がやわらかいので、でろーんとなってしまいます。伸びてしまうのでダメです。
衣装ケースに入れてみました。ケースのほとんどを占領してしまいます。着る毛布専用にしないといけなくなります。これもできれば避けたい方法です。
では、どうすればいいのか。
そう!じつはこの着る毛布、畳んでクッションにすることができるのです!
というか、商品名が「あたたかファイバーニットクッションにもなる着る毛布」なので当たり前ですよね(苦笑)。
無印良品のお店ではクッション状態で並んでいるので、「見たことある!」という方も多いかと思います。

これをほんとに毛布にする、という使い方もアリです。

始めの頃はきちんと畳んでいました。い、いまもきちんと畳んでいますよ?


そう、入れるのではなく「詰め込む」のです。きちんと畳まないと、詰め込むハメになっちゃうので注意です。きちんと畳んでいれるのがいちばんいいと思います。

僕はこれを枕のとなりに置いています。クッション状態にすると、フカフカのモフモフになるので、枕にしても気持ちいいです。
この「着る毛布」は、無印良品の店頭で見たときからずっと欲しいと思っていたものでした。実際に使ってみて、思っていたよりもずっと暖かかったのでビックリ!

今冬は、この着る毛布を着て暖房費を節約してみるのも、いいかもしれません。
僕たちも「キルモーフ」で冬の節電がんばります!
ちなみに、
耳が寒いなあと思ったので、着る毛布を入れるカバーをかぶってみました。いいかんじにフードになって、ますます暖かさアップです! が、怪しさもアップです?!(笑)


以上、一度こたつに入ると抜け出せなくなるトミーさんでした(`・ω・)
ありがとうございました。