あけましておめでとうございます!!
新しい年がきた! 希望の年だ、うま年だ!!
年末年始は、「ここで一区切り!」ってサラリと心機一転をはかれるすばらしい期間ですね。気持ちをカチッと切り替えて、今年もいっしょに楽しんでいきましょう!
ということで、今回はもちつき大会です。
千里シェアルーム大使は、各団地の自治会が主催するイベントに連続でおじゃまさせていただきました。
あまりにもボリュームが大きいので、前後篇にわけてのお届けです。まずは隣の隣にある『千里青山台団地』編、スタートです。
目の前の幹線道路に沿って、ひたすら一本道を歩きます。
手入れされた街路樹がならぶ歩道は、ひとあし遅れの紅葉で見事に彩られていました。
到着がはやかったので、野次馬根性ですこし散歩をしました。どんなところか見てやろうじゃないの。ここからはすべて青山台団地内の景観です!
ここは、1970年の日本万国博覧会が開催されたころにできたという話ですから、もう45歳を数える古参の団地ですが、そうとは思えない景観です。
歩いていて気になったのがこれ、ロータリーにはめ込まれた耐震補強トラス。
こんな感じで迷いながら(とても広い)、会場に到着です。もちつき!
倉庫から各種道具をひっぱり出して、さっそく火をおこします。千里青山台団地第3ブロックのもちつきは、古き懐かし伝統のスタイルです。
千里青山台団地はあんまりにも大きいので、棟をまとめていくつかのブロックに分けられています。高齢化がすすみ、今ではここのブロックしかもちつきが継続できていないとのこと。
僕の地元では小学生のときにPTA主催のもちつき大会があったのですが、おじいちゃんおばあちゃん主力のイメージがあったので意外。
そう。まだこの時、僕はもちつきの真の恐ろしさを知らなかったのです......
炊飯器ではないので、炊きあがりの確認はベテランの方の感覚が頼りです。火にかけたまま米をつまんで芯の堅さを確認していますが、どう見ても熱い。なのにケロッとしているおばあちゃま。つよい......
炊きあがったもち米をうすに移し、いざッ と思っていたのですがちょい待った!
バラバラの状態でつくと飛び散ってしまうので、まずは押してまとめる作業。トミーさんはご実家で何度か経験があるようで、バッチリいたについています。
惚れる。
まとめたところでペッタン開始。素人揃いの若者をみかねて、補助についてくださいました。ありがたや~
1人でつききるには相当な体力を消耗するらしく、後半バテながらも見事に完遂。立派なおもちがつきあがりました。が、即お盆にのって移動してしまい、おもちの写真撮れず。(だめなやつ)
お母様方とお手伝いの女の子たちの手によって、またたく間に丸められる餅。
うにゅっと絞って むちっとちぎるんだそうですが、とてもマネできません。言うは易しとはこのことか。
つづいて僕(ホーリー)も挑戦です。小学校で大人に補助されながら「イーッチ、ニィーッイ、サーン!」 って3度ついてからはや12年、その実力やいかに。それ~!!
『あまり力を入れず、遠心力や振り子の力を利用してつくんだよ』と教えてもらったのですが、コレ難しい!
勢いがないのでなんか、ぺちぺちいうし。びたーん! ってなかなか鳴らない......
ちょっと慣れてきたかな? なんてタイミングでつきあがる餅。腕はパンパンで手に力も入らなくなっているけど、たのしいこれ。もっとつきたいぞ! といいつつ、箸すら持てなくなっている私。こりゃきついぜ。
お昼に近づいてきたころ、子供たちがたくさん遊びにきてくれました。
いつのまにやら、親から子から孫の代まで全部まとめて大集合。
高齢化だなんて言われる昨今の団地ですが、中に入って見てみればまだまだ明るいものですね。この集まり、なんとか守って広げていきたいな。
朝早くからはじめて日が陰るまで、まるっと1日夢中になって遊びました。
この記事を書いている今も、写真を選びながら思い出し笑いでニヤニヤしています。いや~ 本当に楽しかった! 今年の暮もたのしみです!
年はじめは千里青山台団地から、ホーリーがもちつき大会をレポートしました。
まだまだお土産のお餅がのこっているので、これからお雑煮にしようと思います。
それではみなさん、今年も千里シェアルーム大使をどうぞよろしくお願いいたします!
年末年始は、「ここで一区切り!」ってサラリと心機一転をはかれるすばらしい期間ですね。気持ちをカチッと切り替えて、今年もいっしょに楽しんでいきましょう!
ということで、今回はもちつき大会です。
千里シェアルーム大使は、各団地の自治会が主催するイベントに連続でおじゃまさせていただきました。
あまりにもボリュームが大きいので、前後篇にわけてのお届けです。まずは隣の隣にある『千里青山台団地』編、スタートです。
新千里西町団地をでて、千里青山台団地へ向かいます
目の前の幹線道路に沿って、ひたすら一本道を歩きます。
手入れされた街路樹がならぶ歩道は、ひとあし遅れの紅葉で見事に彩られていました。
道中20分、ず~っとこんな感じ
団地の入口に到着です
到着がはやかったので、野次馬根性ですこし散歩をしました。どんなところか見てやろうじゃないの。ここからはすべて青山台団地内の景観です!
まるで自然公園のごとき広さと植物たちです
ここは、1970年の日本万国博覧会が開催されたころにできたという話ですから、もう45歳を数える古参の団地ですが、そうとは思えない景観です。
歩いていて気になったのがこれ、ロータリーにはめ込まれた耐震補強トラス。
この新旧入り混じったかんじがなんとも
こんな感じで迷いながら(とても広い)、会場に到着です。もちつき!
倉庫から各種道具をひっぱり出して、さっそく火をおこします。千里青山台団地第3ブロックのもちつきは、古き懐かし伝統のスタイルです。
千里青山台団地はあんまりにも大きいので、棟をまとめていくつかのブロックに分けられています。高齢化がすすみ、今ではここのブロックしかもちつきが継続できていないとのこと。
僕の地元では小学生のときにPTA主催のもちつき大会があったのですが、おじいちゃんおばあちゃん主力のイメージがあったので意外。
そう。まだこの時、僕はもちつきの真の恐ろしさを知らなかったのです......
もち米の炊きあがりを待つ。火があたたか~い
炊飯器ではないので、炊きあがりの確認はベテランの方の感覚が頼りです。火にかけたまま米をつまんで芯の堅さを確認していますが、どう見ても熱い。なのにケロッとしているおばあちゃま。つよい......
炊きあがったもち米をうすに移し、いざッ と思っていたのですがちょい待った!
バラバラの状態でつくと飛び散ってしまうので、まずは押してまとめる作業。トミーさんはご実家で何度か経験があるようで、バッチリいたについています。
惚れる。
まとめたところでペッタン開始。素人揃いの若者をみかねて、補助についてくださいました。ありがたや~
1人でつききるには相当な体力を消耗するらしく、後半バテながらも見事に完遂。立派なおもちがつきあがりました。が、即お盆にのって移動してしまい、おもちの写真撮れず。(だめなやつ)
お母様方とお手伝いの女の子たちの手によって、またたく間に丸められる餅。
うにゅっと絞って むちっとちぎるんだそうですが、とてもマネできません。言うは易しとはこのことか。
ずら~ん
つづいて僕(ホーリー)も挑戦です。小学校で大人に補助されながら「イーッチ、ニィーッイ、サーン!」 って3度ついてからはや12年、その実力やいかに。それ~!!
『あまり力を入れず、遠心力や振り子の力を利用してつくんだよ』と教えてもらったのですが、コレ難しい!
勢いがないのでなんか、ぺちぺちいうし。びたーん! ってなかなか鳴らない......
ちょっと慣れてきたかな? なんてタイミングでつきあがる餅。腕はパンパンで手に力も入らなくなっているけど、たのしいこれ。もっとつきたいぞ! といいつつ、箸すら持てなくなっている私。こりゃきついぜ。
つきたてを直でいただく
お昼に近づいてきたころ、子供たちがたくさん遊びにきてくれました。
火の番はおまかせ!
丸めてばかりじゃつまらないよ!
僕たちもやらせて!
いつのまにやら、親から子から孫の代まで全部まとめて大集合。
高齢化だなんて言われる昨今の団地ですが、中に入って見てみればまだまだ明るいものですね。この集まり、なんとか守って広げていきたいな。
朝早くからはじめて日が陰るまで、まるっと1日夢中になって遊びました。
この記事を書いている今も、写真を選びながら思い出し笑いでニヤニヤしています。いや~ 本当に楽しかった! 今年の暮もたのしみです!
年はじめは千里青山台団地から、ホーリーがもちつき大会をレポートしました。
まだまだお土産のお餅がのこっているので、これからお雑煮にしようと思います。
それではみなさん、今年も千里シェアルーム大使をどうぞよろしくお願いいたします!