みなさまこんにちは、トミーさんです。前回のブログにコメントありがとうございました！
裏話、どこまで書いていいか交渉してみまっす。質問いただいたことや、例の裏話は次回、当選までのキセキ最終回でまとめてお答えしようと思いますので、まだまだどしどしご質問ください！

さてさて、当選までのキセキ第2部です。前回は応募から1次面談通過までをお話しました。その続きをお話しします。まだまだ実感のなかった3人が、だんだんと実感をもちはじめ、そして考えを巡らせていきます。

そういえば、そもそもどうしてこのモニターに応募したのか、きっかけをまだ書いてなかったですね。......あの頃、僕たちはずっと思っていたんです。この停滞した日常から抜け出したい、刺激と新鮮さにあふれた生き方をしたいと。人生を変えるなにかを求めていたんです。そこで見つけたMUJI×URのシェアモニター募集。運命を感じざるを得ませんでした。
うそです。そんなカッコイイ動機じゃないのです。僕たちがこのシェアモニターに応募した理由は、いたってシンプルだったりします。ユースケは「無印良品が大好きだから」、ホーリーは「シェアに興味がわいたから」、そしてわたくしトミーさんは「い、1年間家賃無料...うふふ」という理由。誰かさんだけよこしまな動機をもっていますが、とくに小難しいことを考えて応募したわけではないんです。無印良品ファンのユースケがモニター募集の告知を見つけて、誘われたホーリーとトミーが承諾して応募しました。かなり大雑把な動機ですよね（笑）

そのあたりもふまえて、第2部いってみましょう！　またまた文章ばっかりですが、お付き合いよろしくお願いします。

2013/10/17（木）
21:07　ホーリー　　そーいえばさ、2人はどの部屋に住みたいの？
21:28　ユースケ　　定期的に部屋をローテーションしたら面白くない？
　　　　　　　　　　それぞれの視点で部屋のレポートできるし！
21:43　ホーリー　　いいねー。なら、初めにどこにするかも決めんとね
21:44　ユースケ　　最初はどこでもいいけど、とりあえずAかな
21:46　ホーリー　　Aでいいの？物件的に好条件なのは
　　　　　　　　　　窓が2つの角部屋バルコニー付きなCだよ代表
21:47　ユースケ　　じゃあCで（間取りちゃんとみてなかった）
21:51　トミーさん　じゃあBはトミーさんもらい
21:51　ユースケ　　正直、実際に見て見ないとなんとも言えないよな
　　　　　　　　　　まぁ、ローテーションで回そうよ！
21:51　ホーリー　　いじり甲斐あるのは収納なし共有直結のBですね
21:52　ホーリー　　壁にかける棚シリーズを上手く使わないと床なくなる
21:52　トミーさん　空間の魔術師の本領発揮ですよ
21:53　ホーリー　　初耳ッス
21:54　トミーさん　Cの孤立感...（´・∀・｀）
21:54　ユースケ　　いいんだ！日当たりがいいから！！
　　　　　　　　　　バルコニーもあるから、洗濯物を干せるぜ！
21:54　ホーリー　　UR都市機構のブログだと、そこが増改築部分らしいですね
21:56　トミーさん　B-C間に糸電話つなげるか
21:57　トミーさん　幼馴染の家的な
21:57　ホーリー　　バルコニーから糸ちょんぎってやる
22:03　ユースケ　　夢は膨らむな
22:26　ホーリー　　提案するときどうしよ？記事1つ2つ書いてもってく？
22:54　ユースケ　　何にしても提案するだけして、向こう判断に任せよう！
22:56　トミーさん　御意
22:56　トミーさん　三鷹×千里 の対談記事とかも書きたいねー


離れた部屋との窓越しの糸電話、ってなんだかロマンティックですよね。ですよね！
2次面談を前にして、自分たちはどういうことがしたいのか、何ができるのかということを話し合いました。といっても夢見る男たちが妄想をとりあえず言ってみるという段階です。ここで部屋ローテーションの案が登場します。やっぱり最初にもめるのは部屋決めですからね。この提案のおかげでその問題はあっさり解決しました。トミーの夢のひとつ、三鷹大使×千里大使がほんとうに実現するのを、この頃の自分はまだ知らないのです。


2013/10/20（日）
23:51　ユースケ　　とりあえず、簡単にまとめてみた。
23:57　ホーリー　　「みんなで」菜園で野菜を育てる
23:58　トミーさん　ベランダで植物育てたい

2013/10/21（月）
00:05　ユースケ　　修正しました
00:07　ホーリー　　素早い対応に感謝します
00:11　ユースケ　　提案は随時、更新して加えていきます。
00:12　ホーリー　　頼れる運営！
16:24　トミーさん　ドキッ☆男だけのシェアハウスレシピ vol.1
16:25　トミーさん　無印で「無印良品の土鍋でつくるいろいろごはん」
　　　　　　　　　　って本を見て。
16:32　トミーさん　工作絵本シリーズ楽しそう！
16:37　ホーリー　　工作絵本のばら撒きテロはどこかでやってみたい
16:41　トミーさん　工作絵本シリーズで絵日記かきたい！
16:44　ユースケ　　企画書のノート更新しました。
16:45　トミーさん　は、早い！（；ﾟдﾟ）
16:46　ユースケ　　随時修正して行くよ！これクラウドのいいところよね


考え出すととまりません。やってみたいことが溢れてきます。発案された企画はユースケが企画書としてまとめて、クラウドで共有していました。クラウドってなんぞ。そのあたりあまり詳しくないトミーさんなので、詳しくは触れません（苦笑）
発案されたけれど、まだ実現できていない企画もたくさんありますが、それはほら、こうご期待ということで自らハードルをあげておきます。


大人が本気でつくる工作絵本というのも楽しそう。団地の子どもたちといっしょにつくる工作絵本もできれば楽しそう！　まだまだ夢はふくらみます。
このように各自でアイデアを出し合っていきました。もう面談でウケのいいアイデアとか関係なく、ただただ自分たちがやりたいことをゴリ押しする気満々な3人であります。


2013/10/23（水）
10:29　ユースケ　　ところで、明日な訳ですが、
　　　　　　　　　　何か新たなアイデアありますか？
12:27　ホーリー　　いまある分をもう少しまとめて、あとは担当者さんと
　　　　　　　　　　談笑してアイデア作ろう。で、一緒に考えたあの案、
　　　　　　　　　　やってみたいな～って思ってもらおう。
12:29　ユースケ　　じゃあ、それでいこう！
　　　　　　　　　　また、早め集合でミーティングしますか
12:33　ホーリー　　さんせー。次は集合場所明記でね
12:33　ユースケ　　わたし、15時くらいから梅田にいるよ
12:35　ホーリー　　んじゃ、その辺りの時間で大阪目指すわ
13:02　ユースケ　　ホーリー、明日来れるか？
13:04　ホーリー　　天気次第だけど、切り札に自動車あるし行けるいける
13:06　ユースケ　　まぁ、無理して事故とかに合わない程度で（´･Д･）」
13:12　ホーリー　　ありがと気をつけるよ
13:13　ユースケ　　最悪、オレとトミーさんの2人で乗り切る！
13:16　ホーリー　　（意地でも出たい）
19:31　トミーさん　もし無事にたどり着けたら、一杯やろうぜ！（フラグ）
19:32　ユースケ　　きっと、たどり着けるし帰れるぜ！（フラグ）
19:53　ホーリー　　おれ、無事大阪にたどり着いたら
　　　　　　　　　　皆と一緒に無印良品の面談にでるんだ...（フラグ）
22:29　ユースケ　　関西も明日は荒れ模様のようなので、
　　　　　　　　　　足下に気をつけて集合でお願いします。
22:31　ホーリー　　はーい
22:33　トミーさん　承知
22:36　ユースケ　　特にホーリー氏は気をつけて！


当時ホーリーは愛知県に住んでいたので、面談のたびに大阪へ来なければなりませんでした。ちょっとした小旅行。面談前日から風が強くて、当日大丈夫やろか、と不安だったのを覚えています。嵐の予感です。たしかダブル台風が接近していたんだったけな（うろ覚え）。結局、面談当日は風は強いけれど雨はぜんぜんな微妙な天気だったような...（うろ覚え）。


2次面談の会場は、無印良品の家グランフロント大阪家センター。グランフロントの家センターといえば、かの有名なアレがあるはず。広い店舗を奥へすすんでいくとありました！　うおおー！これが噂の1/2サイズの「木の家」か！すごい！細部までうほー！インテリアまで1/2サイズで、ちゃんとコーディネートされててうひゃー！　と面談前にも関わらず興奮していた僕たちであります（笑）。この興奮は写真では味わえないので、大阪に来られた際はぜひ生で1/2モデルハウスを見ていただきたい。日本ではじめての1/2サイズ「木の家」なのだそうですよ。


中に入りたい。大事なことなので2回言いました。中に入れてもらえないかお願いしてみようと思います。
この家センターにて2次面談です。事前に打ち合わせていたことをプレゼンしました、主にユースケとホーリーが。またもやトミーさんはなにもしていません。ふたりとも、おおきにやで！


22:11　ユースケ　　お疲れっす。お礼メールを送っておきました。
　　　　　　　　　　あとは、神に祈って待とう
22:22　トミーさん　あざす。お疲れ様でございました。
　　　　　　　　　　メール着信音が鳴るたびドキッとするよ！
22:25　ホーリー　　ご苦労です 窓口役ありがとござました。
　　　　　　　　　　仏にも祈っておきます


2次面談もなんとか終了。ここまできたら、あとはもう結果がでるまで祈るのみです。だがしかし、結果がでるまでが試練だったなんて、このときの僕たちは想像もしていなかったのです。不安と期待。鳴らない電話。磨り減る精神、錯乱する男たち。そして待ち受ける笑撃のラスト！
モニター当選までのキセキ第3部、こうご期待なのです！