春、待ち遠しいですね。三寒四温まっただなかですが、みなさんお元気ですか？
お久しぶりです。すっかり千里青山台団地に浮気中のホーリーです。

手さぐりの続く「千里青山台みんなのカフェ」ですが、第1回イベントはなんとか成功！ 課題も見えてきたところで、あらたな企画も始まりました。
最近は少しずつあたたかくなって、毎週末の千里西町～青山台 間の散歩も楽しめるようになってきています。
梅の花もちらほら咲いて、ほんと待ち遠しい。春カモン！

そういえば、シェアルームの窓、結露しない日がありません（あたたかくなってきたのに）。結露ってどうやったらならないんでしたっけ？ とにかくビッシリ万華鏡状態。春カモン！


さて、トミー先生が鋭意更新中の「入居までのキセキ」シリーズ。今回は先生が別のお仕事で忙しいので、代わりに僕が更新です。

皆さんの熱い声援のおかげでウラ話の許可が下りたので公開！ 第1弾の今回は、アピールシート！（キセキ最終回のあと、第2弾が公開されますよ！）

と、その前にちょいとマメ知識を。

最終応募総数は292組。その中から1次面接に進んだのは8組だ！
単純計算786人の方がエントリーしていた計算だぞ！
「3人1組をつくってから」という高いハードルを飛び越えて、たくさんの応募があったのです。シェアルームモニター大人気。
皆さんの気持ちを胸に、楽しみ尽くさねばバチがあたりますね。貪欲にいきます！


そしてこちらが例の文字のみアピールシート（一部修正版）
「入居までのキセキ その１」にもあるように、僕とトミーさんが気づいたときには提出されていたこのシート。こいつが僕らを292分の8まで押し上げてくれました。
ユースケに功労賞です！


芸術系大学卒業生で、現在ライター/ブロガー、デザイナー、スーツアクターとしてフリーランスとして活動している3人がシェアルームに同居することで、それぞれ芸術大学卒業生という芸術的なセンスを磨きあい、毎日を創造の連続にすることができると考えています。

ライターの私ユースケは、無印良品での暮らしを自信のブログ（月間最高15万 PV）で報告、 もしくは新たに「シェアルームに住んでみた」という趣旨のブログを立ち上げ、運営していくことができます。
デザイナーのトミーさんも自身の作品の制作はもちろん、シェアルーム自体のコーディネートも可能です。
ホーリーは、自分で「ヒーローのコスチュームを作れる」という特技を持っています。おそらく、時々レポート内にヒーローが登場します。

無印良品のシェアルームは、真っ白なキャンパスのようだと感じています。真っ白なキャンパスを 1 年間でどれだけ自分の色に染められるのかという実験を3人で行いたいと思います。
もともと、この3人はゼミで雑誌の作成をしたときに中心となって行動を起こしてきたメンバーなので、率先して新たなアイデアや暮らし方の提案ができると考えています。

また、全員が文系学科出身という文章による芸術表現、雑誌制作などのエディトリアルデザインを取得しており、1名は現役のライターとして活動をしていることから、無印良品様へのレポートも分かりやすいものを作成できると思います。

さらに、学生時代から3人とも一人暮らしをしていたという経験があるため、生活力は通常の男性よりもかなり高いレベルにあると思います。
芸術大学卒業生と無印良品の異色の組み合わせから、新たな生活スタイルを提案できると考えております。
こんな3人が、無印良品のシャアルーム暮らすところを見てみたいと思いませんか?


思いませんか？ だが断る！

自己紹介・提案・媚び・ダメ押しの4構成でお送りしました。
みなさんお気づきと思いますが「特に人とちがうことを書いていない」ですよね。「え、コレでよかったの！？」なんて思いましたよね？イインデス！

てか、最後盛大に誤字って赤い彗星の部屋になってるし。シャアルーム。これ致命的だろ！

「大事なアピールシートでユースケは誤字った！なぜだ！！」
「坊やだからさ...」
（とある素敵なバーにて友人と）

卒業後はろくすぽ連絡をとっていなかったので、完全に材料不足。その中で学生時代のことを、実にそれっぽく書いてくれてありました。ありがと～う。




こんな学生時代。
就活のときは「こんな大学で大失敗だ～！」なんて思っていましたが、いま思うと全力で楽しんでいて正解だったということ...... なのかな？
人生どこでなにが引っかかるかわかりません。


ちなみに、こちらが三鷹の家ご家族のアピールシート。


文章畑の出身とはアタマの作りからして違います。こちらを参考にシートをつくった方もたくさんいらっしゃったのではないでしょうか？
三鷹の家ブログを教えてくれたのもユースケなんですけど、これを見ていてブレなかったのがすごいと思います。芯があるのは大切です。

ともあれ、僕らが通過したということは、担当さんたちはアピールシート全てに目を通して下さったということです。ありがたや～。
（書類で落選したら「どうせ読まずに食べたんだ」って言っちゃうマン）


それでは今日はこのへんで。
次回はいよいよ 当選までのキセキ 最終回です。もっとも人間味あふれる回となっているので、どうぞおたのしみに！

トミーさんが「Lineのログを張る」と言いだしたときはどうなることかと思いましたが、「イマッぽくていい」なんて感想もいただけて、ホッとしているホーリーでした！