涼しさを求めて。水辺の植物と冷たいうどん
ふつくしく咲いたひまわりを眺めながら、いよいよ夏が追いついてきたなあと感じる千里シェアルーム大使であります。日が長くなると、そのぶん遅くまで外で響く声が聞こえます。団地って思ったよりも音が響きます。背の高い建物に囲まれているから反響?するの? そのあたりはトミーさんまったくの専門外ですが、外の音は意外なほどよく聞こえてきます。でも中の音は外にあまり聞こえない不思議。外の音がよく聞こえてくると楽しい気分になるときもあれば、寝たいときに寝かせてもらえないときもあって、良いところもあれば悪いところもあります。こんにちは、トミーさんです。
みなさん、夏がはじまります。涼む準備は万端ですか? 千里シェアルームも着々と夏仕様に変わって来ています。涼むといっても、単にエアコンや扇風機を用意することだけではありません。例えば風鈴。あの音色を聞くとなんだか風を感じて涼しい気分になります。例えば木の葉。木陰と葉っぱの緑、風で木の葉がゆれる音は心身ともにひんやりさせてくれます。例えば水辺。水の流れる音や水面を眺めているとそれだけで涼しくなってきます。そんな「気分を涼しくさせる」ものを用意するのも暑さ対策のうちのひとつです。ちょうど良い具合に、無印良品でこんな特集をやっています。
グリーンだからといってホーリーのことじゃないよ。水中の植物や、水辺の植物を室内で手軽にたのしむことができる夏にぴったりの植物たちです。私たち千里シェアルームにも用意しました!これで千里シェアルームの体感温度は1度さがった!
まるで長老のような貫禄ですが、新参者です。緑があって水鉢がある空間。これだけでも少し涼しいかんじがしませんか? しませんか...(しょぼーん) 7月の花といえば「蓮」です。睡蓮でございますよ。ネット限定ではありますが、様々な睡蓮のラインナップがあります。今回、トミーさんの一目惚れにより「姫スイレン」を選びました! 姫とお呼びしようと思います。
水鉢など必要な一式をそろえたのですが、いざセッティングするとき「水鉢にスイレン。あとは砂利?なんぞこれ?」と水鉢用石の使い方をわかっていなかったわたくしトミーさん。調べてようやく底に敷くものと理解したのでした。そりゃそうだ(笑)
水鉢に砂利を敷いて水をいれるだけなのですが、ここでまず砂利を水ですすぐことをオススメします。熱帯魚の飼育経験のある方であればわかると思うのですが、購入時そのままの砂利に水を入れると細かなほこりや油膜のようなものが浮いてしまいます。一度水ですすいでから水鉢の底に敷くのがいいです。
ちなみに、スイレンのラインナップはこちら。
スイレンだけで8種類あります。もちろんスイレン以外にも水辺の植物があるので要チェックです。水鉢のなかでメダカやエビを飼育できるようで、その場合は水の塩素中和が必要になります。いいですね、水鉢に睡蓮とメダカ。ホーリーと「睡蓮の葉っぱにカエルをのせときたい」などなど夢をふくらませていました。
トミーさんが一目惚れし、千里シェアルーム大使が選んだスイレンはどれか予想してみてください。どれやと思います? どれでもええか。そうですよね(しょぼーん)。 気になる方も気にならない方も、睡蓮が無事に咲くまでのお楽しみということで! だがしかし、付属の説明書にこんな記載が。「スイレンの開花には日当りが必要です」千里シェアルームの弱点といっていいまん中のバルコニーの日当りの悪さがネックに。なんとか咲いてくれるといいんですが。きれいに咲くようにみんなの力をオラに分けてくれー!
もういっちょ涼むといえば、冷たいものを食べたり飲んだりすることですよね。「夏の食事」はじまってました。冷やし中華も、はじまってました。定番の冷やし中華もいいのですが、ここはあえて冷製シリーズの中から「冷やし胡麻だれうどん」をチョイス! ひと足早く冷製メニューで涼むわたしたち千里シェアルーム大使のふたりなのです。
香ばしいすり胡麻、羅臼昆布の旨みを生かしたタレの香りが暑さで弱った食欲を刺激します。作り方はとても簡単。というか、野菜を切って麺をゆでるだけというシンプル。タレと器は冷やしておきます。ノーマルの盛りつけは、レタスとトマト、オクラと豚肉。わたしたちはレタス、トマト、ネギ、ハーブを盛りました。オクラ売ってなかったんよ。ハーブはもちろん、シェアルームのベランダ菜園産です。無農薬! 残念ながらトマトはベランダ産ではないのですが。
今回、ガラス皿と白皿で盛りつけを比べてみました。ガラス皿は夏のために新しく購入したものです。ぱっと見ただけでも印象が違いますよね。どちらも美味そうなのは変わりませんけど。
同じ盛りつけでも、器が違うとこんなにも印象が変わります。白皿のほうはサラダ!ってかんじやな、とふたりとも同じ意見でした。うどんの白と器の白が同化しちゃう。涼しさということなら、ガラス皿のほうが冷たそうに感じます。透明感があるとひんやり度アップです。結論!夏にはやっぱりガラスの器! 冷やし胡麻だれうどんは、このあとふたりで美味しくいただきました。やみつきになる美味さ。
冷やし胡麻だれうどんの他にも、気になる冷製シリーズがいろいろあります。わたくしトミーさんが狙いを定めているのはコレ。
こんなん美味いに決まってますやん。なんだかベランダ菜園でトマトを育てはじめてからというもの、トマト食べたい欲が増している気がしてなりません。トマトの呪い? いや、どちらかというとトマトを食べ尽くさせようとするハーブ先輩の呪いですか...ベランダ菜園のトマトが赤くなってきたので、そのトマトで冷製パスタをつくってみるのもいいかもしれません。
せっかくなので今年の夏は、扇風機やエアコンで得る「外側の涼しさ」ではなく、水辺など見たものや聞こえるもので得る「内側の涼しさ」を意識してみようと思います。
以上、団地で流しそうめんやったら楽しそうだなあ、とか考えているトミーさんでした。ありがとうございました。
みなさん、夏がはじまります。涼む準備は万端ですか? 千里シェアルームも着々と夏仕様に変わって来ています。涼むといっても、単にエアコンや扇風機を用意することだけではありません。例えば風鈴。あの音色を聞くとなんだか風を感じて涼しい気分になります。例えば木の葉。木陰と葉っぱの緑、風で木の葉がゆれる音は心身ともにひんやりさせてくれます。例えば水辺。水の流れる音や水面を眺めているとそれだけで涼しくなってきます。そんな「気分を涼しくさせる」ものを用意するのも暑さ対策のうちのひとつです。ちょうど良い具合に、無印良品でこんな特集をやっています。
グリーンだからといってホーリーのことじゃないよ。水中の植物や、水辺の植物を室内で手軽にたのしむことができる夏にぴったりの植物たちです。私たち千里シェアルームにも用意しました!これで千里シェアルームの体感温度は1度さがった!
どうよこの圧倒的存在感。
まるで長老のような貫禄ですが、新参者です。緑があって水鉢がある空間。これだけでも少し涼しいかんじがしませんか? しませんか...(しょぼーん) 7月の花といえば「蓮」です。睡蓮でございますよ。ネット限定ではありますが、様々な睡蓮のラインナップがあります。今回、トミーさんの一目惚れにより「姫スイレン」を選びました! 姫とお呼びしようと思います。
水鉢など必要な一式をそろえたのですが、いざセッティングするとき「水鉢にスイレン。あとは砂利?なんぞこれ?」と水鉢用石の使い方をわかっていなかったわたくしトミーさん。調べてようやく底に敷くものと理解したのでした。そりゃそうだ(笑)
水鉢に砂利を敷いて水をいれるだけなのですが、ここでまず砂利を水ですすぐことをオススメします。熱帯魚の飼育経験のある方であればわかると思うのですが、購入時そのままの砂利に水を入れると細かなほこりや油膜のようなものが浮いてしまいます。一度水ですすいでから水鉢の底に敷くのがいいです。
ちなみに、スイレンのラインナップはこちら。
スイレンだけで8種類あります。もちろんスイレン以外にも水辺の植物があるので要チェックです。水鉢のなかでメダカやエビを飼育できるようで、その場合は水の塩素中和が必要になります。いいですね、水鉢に睡蓮とメダカ。ホーリーと「睡蓮の葉っぱにカエルをのせときたい」などなど夢をふくらませていました。
トミーさんが一目惚れし、千里シェアルーム大使が選んだスイレンはどれか予想してみてください。どれやと思います? どれでもええか。そうですよね(しょぼーん)。 気になる方も気にならない方も、睡蓮が無事に咲くまでのお楽しみということで! だがしかし、付属の説明書にこんな記載が。「スイレンの開花には日当りが必要です」千里シェアルームの弱点といっていいまん中のバルコニーの日当りの悪さがネックに。なんとか咲いてくれるといいんですが。きれいに咲くようにみんなの力をオラに分けてくれー!
もういっちょ涼むといえば、冷たいものを食べたり飲んだりすることですよね。「夏の食事」はじまってました。冷やし中華も、はじまってました。定番の冷やし中華もいいのですが、ここはあえて冷製シリーズの中から「冷やし胡麻だれうどん」をチョイス! ひと足早く冷製メニューで涼むわたしたち千里シェアルーム大使のふたりなのです。
香ばしいすり胡麻、羅臼昆布の旨みを生かしたタレの香りが暑さで弱った食欲を刺激します。作り方はとても簡単。というか、野菜を切って麺をゆでるだけというシンプル。タレと器は冷やしておきます。ノーマルの盛りつけは、レタスとトマト、オクラと豚肉。わたしたちはレタス、トマト、ネギ、ハーブを盛りました。オクラ売ってなかったんよ。ハーブはもちろん、シェアルームのベランダ菜園産です。無農薬! 残念ながらトマトはベランダ産ではないのですが。
今回、ガラス皿と白皿で盛りつけを比べてみました。ガラス皿は夏のために新しく購入したものです。ぱっと見ただけでも印象が違いますよね。どちらも美味そうなのは変わりませんけど。
同じ盛りつけでも、器が違うとこんなにも印象が変わります。白皿のほうはサラダ!ってかんじやな、とふたりとも同じ意見でした。うどんの白と器の白が同化しちゃう。涼しさということなら、ガラス皿のほうが冷たそうに感じます。透明感があるとひんやり度アップです。結論!夏にはやっぱりガラスの器! 冷やし胡麻だれうどんは、このあとふたりで美味しくいただきました。やみつきになる美味さ。
冷やし胡麻だれうどんの他にも、気になる冷製シリーズがいろいろあります。わたくしトミーさんが狙いを定めているのはコレ。
こんなん美味いに決まってますやん。なんだかベランダ菜園でトマトを育てはじめてからというもの、トマト食べたい欲が増している気がしてなりません。トマトの呪い? いや、どちらかというとトマトを食べ尽くさせようとするハーブ先輩の呪いですか...ベランダ菜園のトマトが赤くなってきたので、そのトマトで冷製パスタをつくってみるのもいいかもしれません。
せっかくなので今年の夏は、扇風機やエアコンで得る「外側の涼しさ」ではなく、水辺など見たものや聞こえるもので得る「内側の涼しさ」を意識してみようと思います。
以上、団地で流しそうめんやったら楽しそうだなあ、とか考えているトミーさんでした。ありがとうございました。