涼しさを求めて。水辺の植物と冷たいうどん

みなさん、夏がはじまります。涼む準備は万端ですか? 千里シェアルームも着々と夏仕様に変わって来ています。涼むといっても、単にエアコンや扇風機を用意することだけではありません。例えば風鈴。あの音色を聞くとなんだか風を感じて涼しい気分になります。例えば木の葉。木陰と葉っぱの緑、風で木の葉がゆれる音は心身ともにひんやりさせてくれます。例えば水辺。水の流れる音や水面を眺めているとそれだけで涼しくなってきます。そんな「気分を涼しくさせる」ものを用意するのも暑さ対策のうちのひとつです。ちょうど良い具合に、無印良品でこんな特集をやっています。

グリーンだからといってホーリーのことじゃないよ。水中の植物や、水辺の植物を室内で手軽にたのしむことができる夏にぴったりの植物たちです。私たち千里シェアルームにも用意しました!これで千里シェアルームの体感温度は1度さがった!

どうよこの圧倒的存在感。
まるで長老のような貫禄ですが、新参者です。緑があって水鉢がある空間。これだけでも少し涼しいかんじがしませんか? しませんか...(しょぼーん) 7月の花といえば「蓮」です。睡蓮でございますよ。ネット限定ではありますが、様々な睡蓮のラインナップがあります。今回、トミーさんの一目惚れにより「姫スイレン」を選びました! 姫とお呼びしようと思います。

水鉢に砂利を敷いて水をいれるだけなのですが、ここでまず砂利を水ですすぐことをオススメします。熱帯魚の飼育経験のある方であればわかると思うのですが、購入時そのままの砂利に水を入れると細かなほこりや油膜のようなものが浮いてしまいます。一度水ですすいでから水鉢の底に敷くのがいいです。
ちなみに、スイレンのラインナップはこちら。

トミーさんが一目惚れし、千里シェアルーム大使が選んだスイレンはどれか予想してみてください。どれやと思います? どれでもええか。そうですよね(しょぼーん)。 気になる方も気にならない方も、睡蓮が無事に咲くまでのお楽しみということで! だがしかし、付属の説明書にこんな記載が。「スイレンの開花には日当りが必要です」千里シェアルームの弱点といっていいまん中のバルコニーの日当りの悪さがネックに。なんとか咲いてくれるといいんですが。きれいに咲くようにみんなの力をオラに分けてくれー!


香ばしいすり胡麻、羅臼昆布の旨みを生かしたタレの香りが暑さで弱った食欲を刺激します。作り方はとても簡単。というか、野菜を切って麺をゆでるだけというシンプル。タレと器は冷やしておきます。ノーマルの盛りつけは、レタスとトマト、オクラと豚肉。わたしたちはレタス、トマト、ネギ、ハーブを盛りました。オクラ売ってなかったんよ。ハーブはもちろん、シェアルームのベランダ菜園産です。無農薬! 残念ながらトマトはベランダ産ではないのですが。



冷やし胡麻だれうどんの他にも、気になる冷製シリーズがいろいろあります。わたくしトミーさんが狙いを定めているのはコレ。

こんなん美味いに決まってますやん。なんだかベランダ菜園でトマトを育てはじめてからというもの、トマト食べたい欲が増している気がしてなりません。トマトの呪い? いや、どちらかというとトマトを食べ尽くさせようとするハーブ先輩の呪いですか...ベランダ菜園のトマトが赤くなってきたので、そのトマトで冷製パスタをつくってみるのもいいかもしれません。
せっかくなので今年の夏は、扇風機やエアコンで得る「外側の涼しさ」ではなく、水辺など見たものや聞こえるもので得る「内側の涼しさ」を意識してみようと思います。
以上、団地で流しそうめんやったら楽しそうだなあ、とか考えているトミーさんでした。ありがとうございました。