男山団地「だんだんテラス」の謎
体調もすっかり良くなったので、秋の夜長にちょいと足を延ばして、京都府八幡の男山(おとこやま)団地へ遊びにいってきました。
こちらの だんだんテラス は、関西大学の団地再編プロジェクトの一環で運営されているのだそう。関大×URで出発したこのテラスは「住みたい、住み続けたい、男山」を目指して絶賛運営中です。
月刊情報誌「だんだん通信」の発信や朝のラジオ体操、季節ごとのイベント開催などが行われていて、訪れる方からの評判も上々のようでした。
いまどきの若者が運営しているだけあって、SNSの更新もおこなわれています。 (Facebookを興味本位で関西弁モードにしたら戻せなくなりました・・・だれか助けて)
パソコンや携帯から地域の活動が検索できて、ちょっと深い部分まで知れちゃうってなかなかないコンテンツです。どこも物件の情報って、基本は住戸の情報だけじゃないですか。そこに良質のコミュニティーがあって、賑わっているというだけで安心感や魅力が増しますよね。
イベント告知だけでなく日記的な記事もあって、ますます好感が上がります。最近読んだ本にも、「SNSで発信して世間とゆるくつながる」みたいなことが書いてありました。やっぱりこれから重要なツールなんだと思います、SNS。
いまは顔を出してくれないけど、いざ声をかけたら「だんだんテラス? あ~、いつも通信とかイベントとかやってる! 知ってる知ってるよ~」って住人の方、けっこう多いんじゃないでしょうか?
そのだんだんテラスは、隔週金曜日の夜にDang Dang Bar(だんだんバー)として大人の一面を見せます。皆さんにも、ちょっとだけお酒が飲みたくなったときがありませんか? 店に行くほどでもないけど、外で軽く一杯やりたいみたいなアレ。そんな人らをホイホイするのがこの、DangDangBarってわけです。
このバーは持ち寄り方式なので、飲み物も食べ物もみんなシェアされています。だからハメを外して飲まない限り、ほぼ無料。朝のラジオ体操でスタンプがたまるとビール1杯タダ! なんていう、どこか懐かしいサービスがあったりします。
この日も、お客さんや同じ商店街からの持ち寄り品が並んでいました。学生さんが取り分けて「これ、あそこの○○さんから」なんて配られていくんです。そしたら「いただきま~す」「どうぞどうぞ」って全体がゆるい一体感に包まれます。
あと、無印良品の「フロランタン」と「ブールドネージュ」差し入れにはもってこいです。(宣伝)
「こういう場には絶対に自家製の野菜をもってくる」という方が、おばけキュウリとピーマンを差し入れていました。こういうのでも大歓迎!
同じく飲みにきていたお婆ちゃんが「ちょっと包丁貸して」と立ち上がり、あっというまにサラダに変身!「さすがの包丁さばきですね」なんて思わずこぼすと、「何十年もやってればイヤでもねぇ~」なんて、お連れの方と笑いあっていました。
ご両親に連れられて、ちびっ子が遊びにきていました。「小さい子がいると、夜に夫婦で居酒屋なんて行けないから。助かってるよ」とお父さん。確かに。お子さんは目の届く範囲で遊んでいて、両親はカウンターで静かに晩酌・・・いいですねえ。
昼と夜で訪れる人は違うし、日によっても集まる層は変わるとのことで、毎日いても話しが尽きません。開いている3時間はあっという間で、片付けが始まってからも、皆さん席を立ちつつ外で話の続きをされているのが印象的でした。
たくさんの取り組みと交流のなかで、鋭意成長中といったかたちの男山団地だんだんテラス。地域の魅力をつくる、エンジンのような場所でした!
サラダを作ってくれたお婆ちゃんに「食事をおろそかにすると、くらしに生気がなくなる」。と、お手軽調味料&レトルト暮らしに釘を刺されちゃったので、その戒めを込めて。
前日から水にさらしたりして、玄米って食べる前にいくつか工程があるんですね・・・
独特のプチプチ食感がおいしいんですが、なにぶんこれまでが白米生活だったので、玄米と半々くらいが食べやすかったです(途中で冷凍してあったのと混ぜた)。
これ1袋で1kg弱、トミーさんと2人分で2kgあるので、大切にいただきたいと思います。
それではまた次回!
ちょいと遅ればせながら、夏の電気代なんかを公開したいと思っておりますのでおたのしみに~
こちらの だんだんテラス は、関西大学の団地再編プロジェクトの一環で運営されているのだそう。関大×URで出発したこのテラスは「住みたい、住み続けたい、男山」を目指して絶賛運営中です。
月刊情報誌「だんだん通信」の発信や朝のラジオ体操、季節ごとのイベント開催などが行われていて、訪れる方からの評判も上々のようでした。
いまどきの若者が運営しているだけあって、SNSの更新もおこなわれています。 (Facebookを興味本位で関西弁モードにしたら戻せなくなりました・・・だれか助けて)
パソコンや携帯から地域の活動が検索できて、ちょっと深い部分まで知れちゃうってなかなかないコンテンツです。どこも物件の情報って、基本は住戸の情報だけじゃないですか。そこに良質のコミュニティーがあって、賑わっているというだけで安心感や魅力が増しますよね。
今は何やら作業をしているようですね
イベント告知だけでなく日記的な記事もあって、ますます好感が上がります。最近読んだ本にも、「SNSで発信して世間とゆるくつながる」みたいなことが書いてありました。やっぱりこれから重要なツールなんだと思います、SNS。
いまは顔を出してくれないけど、いざ声をかけたら「だんだんテラス? あ~、いつも通信とかイベントとかやってる! 知ってる知ってるよ~」って住人の方、けっこう多いんじゃないでしょうか?
そのだんだんテラスは、隔週金曜日の夜にDang Dang Bar(だんだんバー)として大人の一面を見せます。皆さんにも、ちょっとだけお酒が飲みたくなったときがありませんか? 店に行くほどでもないけど、外で軽く一杯やりたいみたいなアレ。そんな人らをホイホイするのがこの、DangDangBarってわけです。
自慢の壁と照明で雰囲気出てます
このバーは持ち寄り方式なので、飲み物も食べ物もみんなシェアされています。だからハメを外して飲まない限り、ほぼ無料。朝のラジオ体操でスタンプがたまるとビール1杯タダ! なんていう、どこか懐かしいサービスがあったりします。
この日も、お客さんや同じ商店街からの持ち寄り品が並んでいました。学生さんが取り分けて「これ、あそこの○○さんから」なんて配られていくんです。そしたら「いただきま~す」「どうぞどうぞ」って全体がゆるい一体感に包まれます。
あと、無印良品の「フロランタン」と「ブールドネージュ」差し入れにはもってこいです。(宣伝)
「こういう場には絶対に自家製の野菜をもってくる」という方が、おばけキュウリとピーマンを差し入れていました。こういうのでも大歓迎!
同じく飲みにきていたお婆ちゃんが「ちょっと包丁貸して」と立ち上がり、あっというまにサラダに変身!「さすがの包丁さばきですね」なんて思わずこぼすと、「何十年もやってればイヤでもねぇ~」なんて、お連れの方と笑いあっていました。
大人だけでなく、子供も来るDang Dang Bar
ご両親に連れられて、ちびっ子が遊びにきていました。「小さい子がいると、夜に夫婦で居酒屋なんて行けないから。助かってるよ」とお父さん。確かに。お子さんは目の届く範囲で遊んでいて、両親はカウンターで静かに晩酌・・・いいですねえ。
みんな飲みにくるというより、お話しにくる感じ。
昼と夜で訪れる人は違うし、日によっても集まる層は変わるとのことで、毎日いても話しが尽きません。開いている3時間はあっという間で、片付けが始まってからも、皆さん席を立ちつつ外で話の続きをされているのが印象的でした。
たくさんの取り組みと交流のなかで、鋭意成長中といったかたちの男山団地だんだんテラス。地域の魅力をつくる、エンジンのような場所でした!
前回の告知どおり土鍋で玄米を炊いてみましたよ
サラダを作ってくれたお婆ちゃんに「食事をおろそかにすると、くらしに生気がなくなる」。と、お手軽調味料&レトルト暮らしに釘を刺されちゃったので、その戒めを込めて。
前日から水にさらしたりして、玄米って食べる前にいくつか工程があるんですね・・・
独特のプチプチ食感がおいしいんですが、なにぶんこれまでが白米生活だったので、玄米と半々くらいが食べやすかったです(途中で冷凍してあったのと混ぜた)。
小窓からのぞく玄米がまぶしい!
これ1袋で1kg弱、トミーさんと2人分で2kgあるので、大切にいただきたいと思います。
それではまた次回!
ちょいと遅ればせながら、夏の電気代なんかを公開したいと思っておりますのでおたのしみに~