団地のシェアルームに、無印良品で暮らしています ~千里シェアルーム大使の住まいレポート~

団地のシェアルームに、
無印良品で暮らしています

住まいモニター企画の第2弾の舞台は大阪の新千里西町にあるUR団地。MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトが「シェアルーム」に1年無料で住む3人組を募集。なんと男3人の「千里シェアルーム大使」が誕生しました。
入居までのストーリー

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こんな使い心地でした! キッチン編

2014年11月21日
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ダメって言ってるのに・・・

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無印のムジは無慈悲のムジ

いよいよクリスマス商戦も本番の様相を呈してきました! 様々な企業アカウントが乱立する中、真面目ゆえ目立たない無印良品アカウントですが、たまには冗談も言います。

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冷静が故にじわじわくる、この感じ。

いつだったか誤字ツイートをした際、指摘の嵐に語感を変えて丁寧に対応しているのを見て、それからすっかりファンです。頑張れ中の人!

141121_04.jpg というわけで今回は、クリスマスにも大活躍したキッチンのレビューをお送りします。

141121_05.jpg 141121_06.png ここだけ床も壁も天井も、みーんなまっしろ! はじめて千里シェアルームに入ったとき、もっとも印象的だった場所ですね。

141121_07.png ホーリーがはじめて書いたブログ記事でも、真っ先に触れています。すごくインパクトがありました。

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共有スペースの電気で消灯しててもけっこう明るい

部屋の1番奥に位置して、唯一 窓のないスペース。取り込む光にハンデがあるのに、共有スペースやルームCから漏れる光で、じつは1番電気をつけなかった場所かもしれません。

141121_09.png 141121_10.jpg 141121_11.jpg キッチンには、食器棚がわりにユニットシェルフを入れた以外に、家具は無し。食器は奥まできっちり詰めています。
広すぎる様に見えて、小柄なホーリーでも炒め物をしながら食器を取ることができました。


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86人中51人が、「この感想は役に立った」と言っています。
★★★★☆ 未経験の開放感
投稿者 ホーリー 投稿日 2014/11/21

これまでは観音開きの食器棚しか経験が無かったので、食器や調理器具の取り出しやすさに驚きました。扉の開け閉めは小さな動作ですが、毎日繰り返すとラクさが身にしみます
普段使用しない食器には布きんをかけたり、裏返して置いたり。気を使っている感が出てしまって残念なポイントだったので、次回は扉付きのスペースも設けて、用途に合わせて使い分けていきたいです。

星が−1されているのは、縦型コンロの使い勝手が微妙だったから。 口が2つあるのに調理器具が干渉してしまって、結局1口しか利用しませんでした。ホーリーの母や自治会の女性陣など、主婦は見ただけで「これはアカン」とバッサリ。調理スペースを削ってでも2口横並びを熱烈に支持していました。
無印良品の家につけられるキッチンには様々なものがあります。今後の改良に期待して、星4つです。



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98人中55人が、「この感想は役に立った」と言っています。
★★★★★ シンプルなカッコよさ
投稿者 トミーさん 投稿日 2014/11/21

ベースが納戸だとは思えない完成度ですが、よく見ると各所に名残があって趣のある空間です。トミーさんは基本レンチンで、たまにコンロを使う程度だったので不便さはまったく感じませんでした。
キッチンの下が抜けているので、道具の多い人は入居後に台を買い足すと空間が埋まって一石二鳥だと思います。
基本色が極めてシンプルなので、お気に入りの器具や食器が引き立ちそう。いろんな面で、非常に汎用性の高い良質キッチンだと思いました!



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団地のキッチンは小さくて使いづらいっていうイメージを、見事に一蹴してくれましたよね。


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生活の基幹になるって骨身に沁みてるから、ここが好相性だと元気が出るよ!




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シンクに27cmのフライパンが入るなんて、思ってもみなかったですもん。
付け置きが超ラク。悔やまれるのはコンロだけですわ・・・


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どっちかが小型の器具なら乗るんだけどなー。パスタゆでながら具を作れないけど、野菜炒め作りながらラーメンはゆでられるという。


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ほんとそれ。レシピがキッチンのスペックに合わせて、変わっていくんですよ。最終的には先に作ったものをレンチンして食べるっていう、どこにでもあるスタイルに落ち着きましたけど。


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試行錯誤しつつお世話になったから、引っ越すときにはキレイにしてあげたいね。


キッチンまとめ

・納戸を大改装で、驚くべき開放感に。
・縦2口のコンロにひと工夫? 調理の順番も考えよう。
・調理スペース広い!団地のキッチンとは思えない!!


というわけで、終始「無難」といった感じの感想が並びました。が、このキッチンの凄いところはまさにそこ。40歳のキッチンを改装して、現代っ子が使っても不自由さを感じないってあり得ないことだと思います。

見学や遊びにいく用事のある人は、自分がそこで一品つくる気持ちで立ってみて欲しいです。キッチンだけで、団地の常識がひっくり返りますよ!

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MUJI×URプロジェクトのキッチンは、団地の小さな間取りでも合うよう独自の設計がされています。団地リノベーションに取り組み始めて、3年目を迎えるこの時期に「1年目、2年目より磨きがかかっていなくてはならない」という思いで新しいキッチンが発表されました。

是非、あわせて読んでみてください!
  • 千里シェアルーム
    大使プロフィール
    レポートをするのは、同じ大学を卒業した若い男性3人組。光と風に恵まれた団地でシェアな暮らしに挑戦します。
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