団地のシェアルームに、無印良品で暮らしています ~千里シェアルーム大使の住まいレポート~

団地のシェアルームに、
無印良品で暮らしています

住まいモニター企画の第2弾の舞台は大阪の新千里西町にあるUR団地。MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトが「シェアルーム」に1年無料で住む3人組を募集。なんと男3人の「千里シェアルーム大使」が誕生しました。
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無印良品の家に暮らそう。

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洗面所とお手洗い、これで全室をお披露目です!

2013年12月27日
『一緒に過ごす人はいますか?』
なんて街中から聞かれているようで、クリスマスってのはとても苦手です。彼女いないわ仕事ないわで地獄のような1週間を生き抜いたホーリーが、伸び伸びとブログを更新していきます! はれやか!!

131227_01.JPG 年越しにむけて、千里シェアルームでは大掃除を開始しました!
まだ1カ月半しか暮らしていないこの部屋ですが、さっそくホコリやヨゴレが溜まり始めていました。手の届かないところや狭い場所はあっという間に汚くなるものですね......

12月も残すところあと5日です。今年の汚れは今年のうちに。今年の記事は今年のうちにッ
というわけで今回は、洗面所&お手洗いの紹介です。これで全部屋のご紹介をコンプリート!!

こちらが洗面所の全体図。期待を裏切らずまっしろしろ! 右にシャワールーム、左にトイレがあります。

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まずは洗面台から!

131227_03.JPG 手洗いのおとも、これからの季節カゼ予防にも大活躍の「ハンドソープ250ml」と、「白磁歯ブラシスタンド」をズラリ並べて使用しています。磁器製でほどよい重さがあり、ヘッドのおおきな歯ブラシでも抜群の安定感を誇ります。
仲間として「白磁コップ」も購入してあるのですが、いまはキッチンで「ステンレスプーン小」と「デザートフォーク」を立てるのに使用されています。

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うがいは手に水をためてやることに。つめたい!

この洗面所はシンプルここに極まれりといった作りなので、物をおけるスペースが窓際のここしかありません。

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メガネやシェーバー置きにと重宝しています。

立てて置ける「マイナスイオンヘアドライヤー」はすんなり収まってくれていて、イイ感じ。

そして身支度には欠かせません、洗面所の鏡。
非常におおきなこの鏡ですが、正面に立とうとするとこう......

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ぐにゃりとなります。

ま~これは、スペース的にどうしようもないことですね。幸い中心に立つことができないだけで、普通に立っても余裕で鏡の範囲におさまることができます。

最後にこちら、ツッパリ棚のタオルストック。

131227_07.JPG ここに「やわらかバスタオル/オフ白」と「やわらかフェイスタオル/オフ白」「綿落ちワタ入り高密度織バスマット」などのタオル類が置いてあります。雑貨が人目につくのを嫌う青いヤツが渋りましたが「タオル忘れたら全裸で取りに出てくるぞ!!」なんて脅して権利を勝ち取りました。我ながら非人道的な手段をもちいました。ごめんユースケ。マジゴメ~ン。

☆゚・:,。*:..。o○☆ *:..。o○☆

そして次は、お手洗いの解説です。

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安定の白さです。もう驚きませんね。

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人がはいるとこんな感じ

大人には少々狭いですね。ただ不思議と、ズボンを下ろしたときに頭を打つようなことはまだありません。ぶつけたとしても壁面がこんな感じなので、あまり痛くはなさそう。

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むに~っ

消臭効果のある断熱&遮音材という、1粒で3度おいしいステキ素材です。全面ベニヤ板でおおってしまうところをあえて露出させ、消臭効率をアップしているんですって。
この壁の向こうはルームAになりますが、"ある音"を除いてはまず気になりません。

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※写真上の演出です。実際の音とは異なります。

"ある音"というのはズバリ、『タチショニスト』がおこす水音!
水洗やドアの音も聞こえるのですが、この音ほど聞き苦しいものもありません。

不愉快です。不潔なのです!

そんな話をすると男は決まって
『タチショニストは男の特権だ!!』と『トレンドはスワショニストだ!』の2つに加え『掃除が面倒だろう。座れよ』の3派にわかれます。
3つ目の派閥は主に奥さんや彼女、お母さんに訓練された男子達に見られる傾向で、僕もそのひとりです。ホントにやめて欲しい。言っても聞いてくれないからここでも言う。
ごめんユースケ。マジゴメ~ン。

そんな洗面所&トイレ紹介でした。


ムジ・ネットの担当さんから『キミらおとなしすぎ』とさっくり助言していただいたので、今回はすこし人間味というか、素直な感想というか、そんな立ち位置でお送りしましたが、いかがでしたでしょうか?

来年はもっと個人の色をだしてレポートできるようにがんばります。部屋のローテーションやしっかりとしたルール決めなど、ネタはまだまだ尽きません。
年を越してパワーアップした千里シェアルーム大使をお楽しみに!

以上、ホーリーでした。
それではみなさん、よいお年を~!!

千里シェアルームのクリスマス「男たちだけの聖夜」

2013年12月25日
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12月24日 クリスマスイブ。
帰り道、
駅前はどこもかしこも派手な装飾と
照明でおしゃれに飾られていた。
どこか浮ついた空気のなかを抜けて
団地へと帰る。
団地はこの日も静かだった。
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各棟の窓からこぼれる光が
いつもより温かく感じるのは、
僕の気持ちが浮ついているからかもしれない。
派手にライトアップはされていないけれど、
千里西町団地のほうがよっぽど綺麗に見えた。

階段をあがり、家の扉を開ける。
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おかえり、と出迎えてくれたのは、
少し変わったサンタさんだった......

そんな僕たちの、クリスマスがはじまる。
131225_03.jpg 出オチです。すみません(笑)
クリスマスが今年もやってきました。僕たち千里シェアルーム大使は、世間のクリスマスムードに影響されたわたくし、お祭り好きトミーさんが勝手に企画と準備をしたクリスマスパーティー「男たちだけの聖夜」が開催されました!
といってもトミーさんがノリノリで、ホーリーとユースケを巻き込んだかんじですが。

パーティーの準備に買い物をしていたら、記憶に新しい「ヘクセンハウス」がお安くなっていたので即購入です。前回はあまりアレンジできなかったので、がんばってアレンジしてみよう!と張り切ってみました(前回の出来は「お菓子の家はみんなのロマン!ヘクセンハウスをつくったよ」をご覧ください)。
今回は、トミーさんひとりでつくりました。前日から、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながらつくった結果......
131225_04.jpg なんということでしょう。茅葺きの日本家屋になったではありませんか。
突然「そうだ!神明造にしよう!」と思いついてデザインしたヘクセンハウス(和風)です。屋根には丸太を組んで、茅葺きの屋根をイメージ。なかにライトを灯してみたのは「三鷹の家大使の住まいレポート」のヘクセンハウスの真似です。余計に和風になりました。サンタもびっくり。
131225_05.jpg これはこれで温かな雰囲気のクリスマスを表現できてる、のかな?

ヘクセンハウスが完成したので、今回のメイン、お鍋の準備です。
そう、クリスマスに鍋です。ターキーとかオードブルではありません。鍋です。だって鍋が食べたかったんだもの。
今回は、無印良品の「手づくり鍋キット 和風だしの寄せ鍋」を使いました。このキットはひとつ2人前なので、少し水を多めに入れて、あとは具材の出汁で味をつけます。
131225_06.jpg 野菜は冷蔵庫に入っていた野菜をつかいました。冷蔵庫も個人のスペースを設けてシェアしているので、意外と常に充実している僕らの冷蔵庫。各自、自分用の野菜を買ってきているので材料が足りないときは「これちょっとだけ使っていい?」というふうに分け合うことができます。今回も、白菜と人参はトミーさん、えのきとネギはホーリーのものを使いました。こういうことができるのも、シェアルームならではです。

そして!なんといっても、コイツです!
131225_07.jpg じゃじゃーん!カニです!
この日のために、こっそりと仕入れてきていたカニです!これが楽しみでここ数日そわそわしていたのです。
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ぎゃー! これやるのはお約束ですね。
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カニと戦うホーリー。カニ強すぎるやろ(笑)
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カニ鍋、完成です!

ああああ、美味しそう。土鍋のふたを開けた瞬間のカニと出汁の香りが、もう忘れられません。改めて写真を見ても美味しそうでお腹がすいてきます。でも、鍋ってやっぱりクリスマスっぽくはないかもです。

そして、メインがもうひとつ。
クリスマスといったらこれ。パーティーやるならケーキは必須でしょう、ということでクリスマスケーキも用意しましたー!
131225_11.jpg 3人で食べるには大きすぎるくらいの、でっかいティラミスです。ロウソクはちゃんと僕たちのイメージカラー(?)の赤、青、緑にしました!
このあと、各自が自分の色のロウソクの火を消すという謎の儀式がありました(笑)
131225_12.jpg ヘクセンハウス(和風)、ケーキ、お鍋を並べて、100均でみつけたキャンドルを灯して準備完了です。照明を落とすとムードあるかんじになりました。なんだかクリスマスっぽい!
キャンドルの光っていいですね。そういえば無印良品にもキャンドルなかったっけ?と思って調べたら、ありました!「キャンドルミニ・無香」「フレグランスキャンドル」などいろいろありますねー。今度つかってみようと思います。
131225_13.jpg なにやら神聖な雰囲気。和の雰囲気のなかにサンタがいると浮きまくりですね。
131225_14.jpg そして「男たちだけの聖夜」はじまりです。
我先にとカニをとる欲望に忠実な男たち!
131225_15.jpg シメには、あらかじめ残しておいたカニ身と残った出汁でカニ雑炊をつくりました。抜かりはありませんっ。鍋も雑炊も好評だったので、用意したこちらとしても嬉しいかぎりです。

やっぱりみんなで鍋をかこむ、というのは楽しいですね。この千里シェアルームでは、鍋をする頻度がけっこう高いです。主にトミーさんが鍋料理好きなせいですが。鍋をかこむとコミュニケーションが自然と増えるので、シェアルームでは「同じ釜の飯を食う」というようなことを定期的にしたほうがいいと思います。
131225_16.jpg 美味しいものをお腹いっぱい食べたあとなので、みんないい顔!(笑)
こんなかんじでまったりと過ごした男たちだけの聖夜でした。

シェアルームというひとつのコミュニティのなかで生活している僕たちですが、イベントごとをきっかけにして「団欒」するのはとても大切なことだと思います。僕たちは、今月あった千里西町団地の餅つきなど、いくつか団地の催しもののお手伝いをさせてもらっています。そのときにコミュニティのなかでの団欒の大切さと必要性を学びました。
それが家族であれ、他人であれ、僕たちのようなシェアしている人であれ、団欒してこそのコミュニティですよね。
イベントごとをきっかけにするも良し、鍋をかこむも良し。団地で、そしてシェアルームでの生活を円満にすすめていくうえで「団欒」というのは大切にしないといけないですね。そんなことを思うクリスマスパーティーでした。

以上、三度の飯と鍋が好きなトミーさんでした。ありがとうございました。

こだわりポイント教えてもらいました!

2013年12月20日
シェアルームの暮らしも軌道にのりはじめ、いくらか友人を招待できるまでになりました。
そんな折、無印良品とUR都市機構のエライ方が千里のシェアルームに来ると聞いて、いつになく床を磨くわたくし(ホーリー)。ツルツルの床ですから、こぼしたらスグに拭けば苦も無くピカピカなところをなぜでしょう、先延ばしにしてしまうのは......

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フキンを濡らしてゴシゴシ...... キラッ

とっかんで整えたシェアルームに、無印良品とUR都市機構のみなさんをお迎えです。

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ようこそ千里シェアルームへ!!

今までの暮らしであれば、逆立ちしたってお会いできない皆々様です。
「たくさんで押しかけてごめんね」なんて、とても気軽に話しかけてくださいました。

さらにさらに土産まで。こいつは間違いない...... 冬用ユニフォームだああああ!!!
僕たちのモニター当選時からずっとお世話してくれている、べっぴんの担当さまからプレゼントとのことで、大感激。

131220_03.JPG さっそく着てみました。

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あつらえたようなお似合いっぷりです!

レッド(トミーさん)がいちばん背高いはずなのですが...... この男ぬかりがありません。
かくいう僕もかたっぽのヒモがびろ~んしてます。これは流行のハズシってやつです。あえてです。ファッションです。そこ、お間違いなきよう。


さてさて千里シェアルーム初の大人数訪問。大人があわせて8人ともなると、部屋の容量は足りていても廊下が大移動にたえられないので、各々で部屋をみていただくことに。

131220_05.JPG 共有スペースで応答するトミーさん。ふだんマスコット化している彼のまじめシーンです。貴重!

話題の中心になったのが、やはりオリジナルの改修部分について。
特にシャワー室とトイレは、MUJI×URのリノベーションによって劇的な変化を遂げています。
設計から携わった方の解説や裏話をまじえて、今回はシャワールームをお披露目です!

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浴槽がなーい!

今回のリノベーションによって、浴槽が見事にはずされています。あれが無いだけでとても広い。代わりにこちら、大型シャワーヘッドが2本!!

131220_07.JPG 浴槽のないシャワールームとするにあたって、標準のシャワーヘッドでは小さすぎると考えられ、装備された逸品です。ベストな物を探すため、ホテルを訪ねて参考にするなど、並々ならぬ力をそそいで下さったそう。感謝です!

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圧倒的な存在感

上のものは固定式で、真上から圧倒的な湯量でもって全身を包んでくれます。位置が高いので頭を洗う際にも首を傾ける必要がなく、とても快適に湯あみを楽しむことができます。
対してもう一方のヘッドは自由に動くので、 体を流すだけでなく冷え切った室内を暖めたり掃除に使えたりと大活躍!

蛇口の方向をまちがえて、下のヘッドをもったまま全身に水をかぶるなんて悲劇もありましたが、コイツとはうまくやっていけそうです。


シャンプーや石鹸は、まとめて窓際のスぺースに置きました。
ラックや台も考えたのですが「シャワールームで座ることある?」という疑問と想像から見送りに。手を伸ばすだけで届くので、現在の位置へと落ち着きました。窓は室内に向けて開くタイプですが、シャンプーボトルに当たる前にストッパーで止まります。

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爆発1秒まえといった緊張感(伝われ)

ステンレスソープディッシュがはみ出し気味ですが、いまのところは落ちていません。いまのところ。


そうそうこのシャワールーム、じつは換気扇がついていません。僕にとって初のノー換気扇ライフです。扉を開けておくと室内が湿気でやられてしまうので、窓のみ開け放つのが正解とのこと。

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天井つるつるて~ん♪

風がぬけた方がいいだろ~ っと洗面所もトイレも全開で換気していたので、危うくカビだらけになるところでした。シャワー室の今後をドキドキ見守っていこうと思います。


そしてお待ちかね!一際異彩を放つコイツ。

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鎮座していらっしゃいます

たいへん申し訳ないのですが、使い方がさっぱりわかりませんでした。イスにしたりボトルの台にしたりできますよ。とのことで、あらたなシャワースタイルを模索する必要性が出ています。

そこでここはひとつ、皆さんからも広く使用方法のアイデアをお聞きしたいです。あまりにも強大なアイテムの出現に、お手上げ一歩手前ッ
そのほかにもアドバイスや感想など、コメントたくさんいただきたいです。よろしくお願いします!!


以上「コメントにお答えします」コーナーを夢見るホーリーがお伝えしました。それでは!

シェアルーム大使がおくる、怒濤の引っ越し&最初の晩餐

2013年12月18日
131212_01.jpg 食欲の冬!こんにちは、トミーさんです。
記憶が薄れてしまう前に、引っ越しのことを書いておこうと思います。

引っ越しはお金も、時間も、労力もかかります。僕たち3人も学生時代に引っ越しを経験しているので、引っ越しが大変なことは身をもってわかっています。

今回、僕たちは少し特殊な引っ越しをしました。
シェアルームの家具は無印良品の家具を用意していただけるということで、荷物の少ない引っ越しになります。
1人ずつ引っ越し業者に頼むととてもお金がかかるので、僕たちはレンタカーを借りて引っ越しをすることにしました。
レンタカー代と高速道路代、ガソリン代を3人で割れば、格安で引っ越しできますから!(当時3人とも金欠でした)
積み込みや搬入も自分たちだけでしないといけませんが、そこは男3人なので問題ありません!

さらに、家具が到着する日と引っ越し日とを同じ日にしたので、ユースケは先に千里シェアルームに向かって家具の受け取りを、トミーさんとホーリーは車で各私物の輸送を分担することにしました。

引っ越し要員が複数人いることで分担や割勘ができる、シェアルームならではの引っ越し方法です。


11月12日 火曜日
8:30 トミーさん 滋賀県 JR琵琶湖線 某駅到着

空は曇天。天気予報では雨が降るかもしれないということで、少し早めに出発です。雨が降りはじめる前に3人の荷物を積めればいいなと思っていました。
駅前でレンタカーを借りて、いざ出発です!長い旅路のはじまりです。
131212_02.jpg ユースケとトミーさんは滋賀県に住んでいたので、まずは滋賀県組の荷物を積みにいきます。

まずは、駅からそう遠くないユースケ宅へ。その後、ユースケ宅から高速を使ってトミーさん宅へと車を走らせます。この日は平日だったためか道が混むこともなく、スムーズに進めました。
2人の荷物を積み終わったときに、小雨が降りはじめます。積み込みを急がねば!
ちなみに、2人の荷物を積んだ時点で、こんなかんじの積載状況でした。
131212_03.jpg 当日まで各々の荷物の量がわからなかったので、すべて積めるのか少し不安でしたが、なんとか残るホーリーの荷物も積めそうです!なんとか!


10:20 トミーさん宅出発 愛知県へ

小雨の降るなか、高速を使って愛知県の岡崎市へと向かいます。安全運転お任せくださいっ!
滋賀県を出て、愛知県にはいった頃には雨はいつの間にかやんでいました。海にかかる虹が見えたときには、思わず魅入ってしまいました。あ、安全運転お任せくださいっ!
途中、刈谷PAで休憩とお土産を購入です。
131212_04.jpg 味噌煮込みうどんですよ、味噌煮込みうどん!

トミーさんが抱く愛知県のイメージは味噌煮込みうどんです。美味しいですよね、味噌煮込みうどん。本場の味を食べてみたくて、土産コーナーで見つけたときに即決でした。
無印良品であるのかなー、と探してみたのですがまだないようなので、わたくしトミーさんは「無印良品の味噌煮込みうどんキット」がいつか発売されるのを心待ちにしています!

PAを出てしばらく行った岡崎ICを降りて、さらに20分ほど進むとホーリー宅です。
ようやく到着したころにはもう正午を過ぎていました。急ピッチでホーリーが積み込みしてくれました。トミーさんは写真撮影に勤しみました。
131212_05.jpg あとで気づいたのですが、この日もホーリーは安定の緑シャツです!
これですべての荷物の積み込みが完了しました。全部積めてよかったです。
でも、まだ折り返し地点。ここから千里シェアルームまで約200kmの長旅です。


11:30 いっぽうその頃ユースケは......

シェアルームがある団地の事務所で部屋の鍵を貰い、12時に大量に届く荷物を待ちます。
一度行ったはずなのに、「シェアルームの部屋ってどこだっけ?」と迷ったのはここだけの話しです。それくらい団地って広い!

何にもないシェアルーム......
131212_06.jpg 正直、この時は「本当にここに住むのか......」と思っていました。玄関のチャイムが鳴って、出てみると誰かが「ドッキリ」と書いた看板を持って現れるんじゃ!!と妄想しながら荷物の到着を待ちます。
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セルフタイマーで自撮りするさみしさ

この写真を取り終わった後に大量の荷物が到着しました!
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見よ!この量!!

共有スペースが全部段ボールで埋まってしまいました!(これは荷物のごく一部です...)
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大量の荷物を前に途方にくれるユースケ(自撮り)

2人とも早く来て!!


13:00 ホーリー宅出発 いざ大阪府へ

運転手はトミーさんからホーリーへとバトンタッチしました。トミーさんは助手席でお土産の味噌煮込みうどんを抱えて休憩です。
ホーリー宅を出発して高速道路にのったあたりで、ふたたび雨が降りだしました。なんだかんだで雨がやんでいるタイミングに荷物を積むことができた僕たちです。
それからしばらくは、まったりと他愛のない話をしたり、ユースケの心配をしたりしながらドライブを満喫です。途中、滋賀県の草津SAで遅めの昼食をとりました。
131212_10.jpg 京都を抜け、大阪にはいります。吹田ICを降りると、万博公園が見えました。目的地はもうすぐそこです。


同時刻 ユースケ 家具の組み立て開始

どう考えても2人が来るのは夕方くらいになるので、「ただボーッと待っているだけではいけない!」とそびえ立つ段ボールから、とりあえず各部屋共通のシーリングライトを出して取り付けました!
131212_11.jpg 次に、共有スペースにテレビ台として使っている、スタッキングキャビネットを組み立てます!
131212_12.jpg アクロバットに組み立て!!
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もちろん自撮り!!

共有スペースを少し片付けてもキッチンにも組み立てないといけないものが......
131212_14.jpg やっぱり、途方にくれる。
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まぁ、自撮りですよ。はい...
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もくもくとSUSスチール棚を組み立てていきます。

無印良品の組み立て式の家具は、見た目は難しそうですけど特に工具を用意することなく、家具に付属しているドライバーや六角レンチを使えば、わりと簡単に組み立てることができます!

そうこうしている千里シェアルームに、2人が到着した模様!


16:10 ホーリー&トミーさん 千里シェアルーム到着 荷物の搬入を開始

長かった輸送の旅もこれで終了です。でも、搬入と組み立てがあるので、ここからが本番といえば本番なんですが。
ホーリーとふたりで荷降ろしです。ユースケのギターがあるので、なんだかライブツアー中のアーティストのようです(笑)
131212_17.jpg 所要時間、約7時間40分。走行距離、約370km。ひとりあたり約1万円。 引っ越し要員が複数人いることで分担や割勘ができる、シェアルームならではの荷物運搬でした!


17:30 ユースケ お隣へあいさつに行く

夕方になってもなかなか片付きませんでしたが、とりあえずお隣へユースケがあいさつに行ってきました!

あいさつをして少し立ち話をしましたが、団地の人あったかいです!
大学生の時に住んでいたアパートでは、お隣さんの顔すら知りませんでした。

団地は人と人との距離が近いです!


21:30 シェアルーム大使、最初の晩餐!

部屋も少し片付いたので、シェアルーム最初の晩餐です。

コンロに火をつけて最初の晩餐をつくります。火力もばっちりなコンロです!
余談ですが、荷物が来る前にガスの開栓をしてもらいました。その時、担当の方が「他の部屋と全然違う!」とビックリされていました。

さて、腹ペコ担当のトミーさんが限界に達しそうな中、鍋にあるものを投入します!
131212_18.jpg シェアルーム最初の晩餐は、無印良品のレトルトカレーを食べました!
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レッド、グリーン、イエロー3色!
疲れたカラダには染みる!

こんな感じで、僕らのシェアルーム生活がスタートしました。

ちなみに、この後トミーさん&ユースケはレンタカーを返しに徹夜で爆走するのでした。あ、安全運転お任せくださいっ!

トミーさんとユースケでした。

暖房費を節約!着る毛布でぬくぬく生活

2013年12月17日
131209_01.jpg 温かい食べ物が恋しい季節になりました。ホクホクの焼き芋が食べたいです、こんにちはトミーさんです。

すっかり気温が下がって、朝と夜は暖房をつけないと寒いですね。新千里西町団地では、子どもたちが外で元気に走り回っています。僕たちはこたつから出られなくなっています。こたつにはいりながら、団地に響く楽しそうな子どもの声を聞くと、ほっこりします。

僕たちのシェアルームにある暖房器具は、共有スペースにあるこたつだけなんです。家具を購入するときに「ヒーターを買わないと寒いんじゃないか」という意見が出たものの「着込めば大丈夫でしょ」と購入しませんでした。
実際には、やっぱり寒いです......。ただ、シェアのみんなが自然とこたつに集まってくるのでコミュニケーションの機会が増えます。こたつマジックですね。
こたつに入っているときはいいのですが、キッチンで料理するときや各個人の部屋にいるときは、やっぱり寒いと感じてしまいます。

そんな状況で重宝するのが、これです。
131126_09.jpg このブログで何度か話題にあがっている「あたたかファイバーニットクッションにもなる着る毛布」です。「キルモーフ」と書くと、なんだか洋画のタイトルのようでカッコイイですよね!普段僕たちはキルモーフと英語っぽい発音で呼んでいます(笑)

このキルモーフ、かなり暖かいです!名前の通り、毛布を着ているような暖かさです。
131209_03.JPG もこもこでしょう?
ローブのように羽織るもので、丈は長め。足元を覆うくらいまであります。足までしっかり暖かいです。「毛布を着ているかんじ」と聞くと、重いんじゃないかと思うかもしれませんが、そんなに重くはありません。コートを着ているくらいでしょうか。

ブラウンの着る毛布を着ていると、「クマだ」「ジェダイだ」と言われます。ジェダイというのはスターウォーズのアレですね。
なので、ちょっとジェダイっぽく戦ってみました。
131209_04.JPG 室内で撮ったので、狭くて臨場感はまったく出ません(笑)
動くとマントのようにひるがえって楽しいのですが、素材の特性上、摩擦などで毛羽や毛玉が落ちることがあります。実際に畳の上に座ると毛玉が落ちることがあるので、もしかすると畳とは相性が悪いのかもしれません。カーペットやラグ、フローリングのうえでは今のところ大丈夫です。
131209_05.JPG ホーリー君はグリーンを、ユースケ君はアイボリーを着ています。3人でそれぞれ違う色の「キルモーフ」を着ています。
これを着てこたつに入りながら、温かい飲み物を飲む。ぬくぬくの、至福のときです。 いまでこんな状態では、1月、2月はどうなっていることやら......


ところでこの「キルモーフ」、着ないときはどうするのでしょう。
ハンガーにかけてみました。生地がやわらかいので、でろーんとなってしまいます。伸びてしまうのでダメです。
衣装ケースに入れてみました。ケースのほとんどを占領してしまいます。着る毛布専用にしないといけなくなります。これもできれば避けたい方法です。

では、どうすればいいのか。
そう!じつはこの着る毛布、畳んでクッションにすることができるのです!
というか、商品名が「あたたかファイバーニットクッションにもなる着る毛布」なので当たり前ですよね(苦笑)。
無印良品のお店ではクッション状態で並んでいるので、「見たことある!」という方も多いかと思います。
131209_06.JPG 広げると、これがかなり大きい。
これをほんとに毛布にする、という使い方もアリです。
131209_07.JPG 畳んでいきます。
始めの頃はきちんと畳んでいました。い、いまもきちんと畳んでいますよ?
131209_08.JPG すみません。きちんと畳んでないです......。適当に畳んでもちゃんとクッションになったので、つい適当に畳んでしまいます。
131209_09.JPG ある程度まとまったら、カバーのなかに詰め込みます。
そう、入れるのではなく「詰め込む」のです。きちんと畳まないと、詰め込むハメになっちゃうので注意です。きちんと畳んでいれるのがいちばんいいと思います。
131209_10.JPG これでキルモーフクッションの完成です。
僕はこれを枕のとなりに置いています。クッション状態にすると、フカフカのモフモフになるので、枕にしても気持ちいいです。

この「着る毛布」は、無印良品の店頭で見たときからずっと欲しいと思っていたものでした。実際に使ってみて、思っていたよりもずっと暖かかったのでビックリ!
131205_18.jpg こたつに入っていても、着る毛布を着ているのと着ていないのとではあたたかさが全然ちがいます。こたつの温度設定も弱で充分になります。

今冬は、この着る毛布を着て暖房費を節約してみるのも、いいかもしれません。
僕たちも「キルモーフ」で冬の節電がんばります!


ちなみに、
耳が寒いなあと思ったので、着る毛布を入れるカバーをかぶってみました。いいかんじにフードになって、ますます暖かさアップです! が、怪しさもアップです?!(笑)
131209_11.JPG ホーリー君は、足にかぶせて使っています。イスに座るときは、こうすると足があたたかいです。
131203_09.JPG このように、いろいろとアレンジして使っています。

以上、一度こたつに入ると抜け出せなくなるトミーさんでした(`・ω・)
ありがとうございました。

お菓子の家はみんなのロマン!ヘクセンハウスをつくったよ

2013年12月13日
131211_01.JPG 駅前はイルミネーションで装飾されて、世間は早くもクリスマスムードですね。いろいろなお店でクリスマスコーナーができているなか、無印良品のお店にもクリスマスコーナーができていますねー。

無印良品ではお菓子や鍋など、いろいろなキットがあります。「三鷹の家大使の住まいレポート」でも書かれていましたが、みなさん腕を振るわれているようですね。もちろん僕たち千里シェアルーム大使も便乗しますよー!
クリスマスが近いということで、僕たちはちょっとにぎやかに「ヘクセンハウス」「クリスマスクッキー トナカイとそり」「雪だるまケーキ」の3つでクリスマスのひとコマをつくります!二番煎じですが、どんとこいです!
131211_02.JPG ひとつずつを作っていくとえらく時間がかかりそうだったので、それぞれを3人で分担することにしました。
メインの「ヘクセンハウス」と「トナカイ」はベテランのホーリーとお菓子づくり初挑戦のユースケが、カメラマン兼時間のかからなさそうな「雪だるま」をトミーさんがつくります。

行程を細かく書いていくとかなり長くなるので、ダイジェストでお楽しみください!
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クッキー生地づくり。ホーリーがサクサク進めていきます。
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ユースケも挑戦!
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その頃のカメラマントミーさんの様子(笑)
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クッキー生地ができました。
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ん?
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型をとるのがひと苦労です。
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細かいトナカイはさらに大変!
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ホーリーはひと足先に焼く準備です。さすがベテラン、早い!

14時頃からはじめたお菓子づくりですが、気づけばもう16時です。
ホーリーとユースケが型どりに四苦八苦しているあいだに、残る「雪だるまケーキ」をぱぱっとやっちゃいました。雪だるまケーキはスポンジケーキでつくります。レンジで簡単にできるので、時間をかけずにできちゃいます。
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生地をつくって、レンジでチン!
焼き上がったスポンジケーキが美味しそうです!
131211_26.JPG 細かく切って、まるめて、ホワイトチョコでコーティングします。 コーティングが固まれば、あとは雪だるまの顔をかくだけです。
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そしてこの顔である。

雪だるまケーキの完成です! ちょうど型どりしたヘクセンハウスとトナカイのパーツが焼きあがるところでした。あとは組み立てるだけです!外はすっかり暗くなっていました。

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そしてこの顔である。

自分の仕事は終わったとばかりにくつろいでいると、手伝え!って怒られてしまいました(笑)

いよいよ組み立てです。このままだと完成が夜中になってしまいそうだったので、友人たちを緊急召集!みんなでわいわい騒ぎながら組み立てました。大勢で組み立てるとやっぱり盛り上がりますよね。家族でつくることがあれば、子どもがとても喜びそうです。大人もつい本気になっちゃいます。
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女性もいたので、女子力に期待です。
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そんなつぶらな瞳で見つめられると、僕はもう。
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かわいいリースをデコレートしてもらいました。女子力ありがとう!
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ヘクセンハウス完成です!ここにトナカイと雪だるまを並べると
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ばばーん!

テーマは「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう」です! 新人サンタの「いくお」がベテランのトナカイや雪だるまに支えられながら頑張るハートフルストーリー、という設定で!
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サンタの「いくお」にほっぺをつけてみました。かわいくなりました!
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嫉妬した雪だるまたちに路地裏へと連れ込まれたいくお。
もう!みんながかわいい!かわいい!言うから......
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サンタ業界も楽ではないようです......
彼らはこのあと、みんなで美味しくいただきました。
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食べてる途中でヘクセンハウスがトナカイの小屋に。


最初から最後まで楽しめるキットでした!
僕たちがやったように、いろいろとアレンジしたり、遊んだりできます。子どもにも大人にも楽しい仕様です。
そうそう、ヘクセンハウスというのは「お菓子の家」という意味だそうです。「お菓子の家」は大人も子どもも夢見るもの!僕も子どもの頃からつくってみたいなーと思っていたひとりです。小さな夢がひとつかないました。いやぁ、満喫しました。次にこのキットをつくるときはコマ撮りアニメを撮っても面白いかもしれません。
みなさんも、ぜひつくってみてください!


年末イベントとして、もうひとつ。
先日、おとなりにある千里青山台団地のおもちつきに参加してきました! ふだん普段使わない筋肉をつかったので、3人ともただいま筋肉痛真っ最中です。
131211_21.JPG ベテランの方にコツを教えてもらったり、子どもたちと遊んだり、たくさんの「ふれあい」がありました。今週末には、我らがシェアルームのある千里西町団地でもおもちつきがあります。きっとまた、たくさんの「ふれあい」に出会えるだろうな、と早くも楽しみです!
詳細はおもちつきレポートをお待ちください。お楽しみに!

千里シェアルーム土鍋使用率No.1のトミーさんでした!
ありがとうございました!

そろそろ家具購入の話しをしよう!グランフロント大阪で夢の買い物レポ

2013年12月06日
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それぞれの部屋紹介も終わったので、そろそろ家具の購入について書きましょう。
最近、共有スペースのコタツで仕事をしているユースケです。

今回は、無印良品 グランフロント大阪での買い物レポです。この記事書くのには勇気がいります。
三鷹の家大使同様、0いいね!を覚悟して書きます......

グランフロントでの家具を購入する前に、「欲しい家具をリストアップしてください」と言われ、3人とも「あれも欲しい!」「これも欲しい!」「やっぱ緑!!」といいながら、リストを作成しました。

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でもでも!

ど素人な僕らが選んだ家具類では、団地生活ではサイズなどの問題が続々と出現!

そんな、迷える子羊を助けてくれたのが、グランフロント大阪のインテリアアドバイザー(IA)の木下さん。

枕について説明をしてくださっている木下さん。 できる男って感じです!

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IAの木下さんと一緒に、実際に住む団地の千里シェアルームに行って、棚や部屋のサイズを測って本当に必要な家具を厳選していきます。

団地に向かう途中のトミーさん。

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メジャー片手に色々と測っていくIAの木下さん。できる!

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的確に「ここには、この家具がピッタリですよ」と丁寧に説明してくださいました!

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しかし、このあと木下さんから衝撃の一言が...
「ルームBとルームCはベッドが搬入できないかもしれません」

なんと!!!

シェアルームの間取り上、ベッドが搬入できないかもしれないみたいで......
なので、最初ルームBとルームCにはベッドがありませんでした。

結果的にベッドは無事に搬入できました。よかった^^;

いまは色々と家具があるシェアルームですが、最初はなぁーんにもありませんでした。

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団地もまだ紅葉していませんでした。

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さて、団地のシェアルームからグランフロント大阪に戻って、Cafe&Meal MUJIで昼食。
トミーさんはカレー。その他のみんなは「選べるデリ4品」を注文しました。
ちなみに、Cafe&Meal MUJIのコーナーでは、なんと人気メニューのレシピが公開されていますよ!

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体にフィットするソファで一息つく僕とトミーさん。

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そして、夢の買い物タイム!

先ほどの、「どの枕がいいのか」を選んでいる様子。首のくぼみを測ります。
この「自分に合わせて選ぶ寝具」は、無印良品の一部店舗でのみ実施している、スペシャルサービス。(1)素材を選び、(2)高さを計測し、(3)高さと素材を組み合わせて、自分に合った枕が選べるんです。

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たくさん種類のある枕から、一番いい組み合わせを選びます。

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そばにはベッドもあり、実際に試すことができます。

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家具以外で必要な寝具なんかも選びます!

やっぱり、シーツも緑がいいホーリー(中央)。

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ライトはこれがいいんじゃね?

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家電も充実しているのが無印良品の良い所!

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「こんな部屋にしたいなぁ」と妄想する3人。

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リラックスチェアがやたらと似合うトミーさん。

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着る毛布が気になる3人。

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てか、着ちゃったトミーさん(右)。

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そして、童心に返るホーリー(左)。ホーリー!そこは子供の遊ぶスペースや!!!

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そんな感じで、団地のシェアルームに無印良品で暮らすために必要な家具をグランフロント大阪でお買い物してきました!
グランフロント大阪は、店内も広くてスタッフの皆様も優しいので、ムジラーの僕としては関西で一番好きな店舗です!

購入した家具たちは、「ルームA」「ルームB」「ルームC」の個別レポートをご覧ください!

ただのジマン記事みたいになってしまって、本当にごめんなさい××;

大量に購入した家具は、後日シェアルームに一気に届いたので、怒濤の搬入&組み立て作業があることを、この時の僕らは気づいていませんでした。

というわけで、次回は引っ越し当日のレポートです!

共有スペースのコタツでブログを書いているユースケでした!

押し入れの中を埋めつくせ!ルームA奮闘記

2013年12月04日
131203_00.jpg 自分の利益を優先して、ヒトに迷惑かけたことありませんか? ひとつやふたつ、ありますよね!僕はたくさんかけています。とてもたくさんの人に許してもらって、今日も生きています。

団地内には「みんなで楽しく暮らしましょう!」的なニュアンスの看板がいくつかたっているのですが、ここだけな~んか強め。

壁1枚むこう、床1枚したは他の方のお宅なわけですから、ちょいと気を使うのはマナーのうち。ちなみに、隣近所の方はやさしい住人さんたちばかりです。引越しからこれで3週目。新千里西町団地でのくらしも、すこし慣れてきました。

はい、どうもこんにちは。今日もだんぜん緑のホーリーです。
着々とシェアルーム内の紹介が進んでいくなか、やっとこさルームAの出番です。初出のときは僕が邪魔してなにも見えなかったと思うので、きちんと解説していきます。
よろしくです!!

改めて、こちらが全貌です。
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収納を正面から見るとこんな感じ。
131203_02.jpg ポリプロピレン衣装ケース引出式(以下PP収納ケース)と、ポリエステル綿麻混・シューズホルダーで収納スペースを作っています。
PP収納ケース全てを下の段に入れておく予定だったのですが、上段に張ったツッパリくんが過重に耐えきれず脱落。物音におどろいて部屋にもどれば......
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なんたる悲劇。
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これはひどい。

無印良品のステキ商品に囲まれたワンダフルライフをはじめる。このささやかな楽しみが、たった1本の棒ごときに打ち崩されるなんて。

つらいですね。

ざまあですね。

ぐすん。

しかし僕はあきらめたりなんてしません。

「無印良品がUR団地のシェアルーム企画をしているらしいぜ」なんて話で愛知から大阪にノコノコでてきて、無職を覚悟で手に入れた生活だぞ! あきらめられるか!!

もう天板に金具で棒を固定するしか...... とか、いっそ押入れの中に布団を敷くドラえもんベッド? なんて考えながらたどりついた案が~こちら。
131203_05.jpg 積み重ねたPPケースで、ツッパリくんを支えています。引っかけた量からして、10キロ近くの重さに耐えてくれている計算。他社の製品では、おそらくこのマネはできません。

というのも、安いPPケースってたいがいこの形をしてるじゃないですか。
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ここに越してくる前に使っていたPP収納ケースです(雑多だなあ)。

これ、引き出しと上下の板&それをささえる4本の柱って構造なわけです。まさに「しまって出すならこれで十分」ってやつですね。機能が最低限なので、価格も最低限。クローゼットや物置など、かくしておける環境にはだんぜんこっちがオススメです。安さ大切。

対して無印良品のPPケースは「引き出し・上下の板・3面の側面板」というパーツで構成されています。積んでしまったら棚っていうくらいの出来。見せる気まんまん自信まんまんで作られています。
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見よ! このピッタリフィットな収まりを!!

空いた隙間は1センチ弱です。ケース対ケースの密着性も相当なものだと思います。これならいつでも表に出しておけますね。

素人目にみても、間違いなく頑丈です。強度計算なんてしていませんから、他のPPケースで同じことにチャレンジして破壊していたやもしれません。モニター品を即日デストロイなんてゾッとします。あーよかった。

続きましては3人共通の品々から。

あたたかファイバーニットクッションにもなる着る毛布/グリーン
お察しのとおり。アイボリー・ブラウン・グリーンの3色展開とくれば、グリーンを選ばない手はありません。もっふもふ!
131203_08.jpg だけどもこの着るミドリ、いや毛布。動けるようにできているから、足先がひえる。着る毛布唯一の弱点といってもよいでしょう。冬場のシェアルームは室内のくせに天罰かっていうくらい寒いので、なんとかしたい...... お、キミはクッションにするときに使うカバーじゃないか。なに、僕に任せろ! だって? よしよし、じゃあ頼んでみようかな。
131203_09.jpg ぴ、ぴぴぴ、ぴったりだあああぁぁ!!
やるなカバー! 今後とも、僕の足先は彼に守ってもらおうと思います。
まかせたぞカバー。

そして次なるミドリはこちら。
131203_10.jpg 「新疆綿天竺ボックスシーツ・S/杢グリーン & 新疆綿天竺掛ふとんカバー・S/杢グリーン」

新疆綿天竺シリーズも3色展開なので、迷わず以下略!こちらはザ・グリーンという勢いでみどみどしています。実にいい。特に「あたたかファイバー鹿の子毛布・ライトグリーン」とのグラデーションがいい。
余談になりますが、2人が感激していたあのマクラ。僕は購入していません。普段から枕を使わずに寝ていたのですが、まさかあんな真実があっただなんて...... まて、グランフロント回。更新急ぎます。

そして、最後にこちら。
体にフィットするソファ & 体にフィットするソファカバー/ブラウン
こちらは当初、共有スペースに置かれる予定だったため3つともブラウンです。とある悲しき事情により各部屋に引き取られて行きましたが、他の2つは想定された正しい使い方をされているようでなによりです。
131203_11.jpg みごとなダメ人間っぷりですね。わがシェアルーム仲間ながら嘆かわしいかぎりです。僕はというと、こんな感じに。

131203_12.jpg そうオットマン!

本来ヒトが体をしずめて休めるようにと作られたソファを、ぐに~っと踏んづけています。

この優越感! 最高だぜ!

製品のすばらしさも手伝って、ずっとムニムニむにむにしています。ついでに爪先の冷え対策にも一役買ってくれていて、着る毛布とあいまって非常にぬくぬく。たまりません。
緑色のカバーがあればなおよかったのですが、もっとも近いものがこの「体にフィットするソファカバー/ユーカリ」。
コアラのイメージしか湧きませんが、のんびりしたイメージが合っている気もしますね。要検討です。
131203_13.jpg 先日、京都女子大学で開催された「MUJI×UR×京都女子大学で考える、空き家問題とリノベーション」という講義×トークセッションを見にいってきました。女子大ということで道中ずっと女の子に混ざって、これまた女の子をかき分け進んでいました(講義室で男性を見つけた時の安心感といったら......)。

ライフはゼロの状態でしたが、しっかり聴講しましたよ!
団地は空き家の改装から都市計画まで、様々な企業、学校、自治体、そして個人の考えが動いていて、いたるところで活動や実検が行われているのだそうです。このUR団地のリノベーションの動きはまだ始まったばかりで、今後の展開は未知数だといって皆さん目を輝かせていました。

大切な事業の一端を任された千里シェアルーム大使。今後も精いっぱい活動していきます!

それでは、久々の学生気分にうかれるホーリーでした。
次回の更新もお楽しみに!!
  • 千里シェアルーム
    大使プロフィール
    レポートをするのは、同じ大学を卒業した若い男性3人組。光と風に恵まれた団地でシェアな暮らしに挑戦します。
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