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最終回 ~千里シェアルーム大使よ、永遠に~
みなさんこんにちは! ホーリー(緑)です。
ここです
2013年の10月にモニター内定を頂いてから、1年2ヶ月。この千里シェアルームでたくさんのことを経験しました。初めてのブログ更新、初めてのシェア生活。
無印良品の店舗やイベントに行って「みてますよ〜」と声をかけていただいたり、ブログにコメントを頂いたことは、庶民のホーリーには忘れられない思い出です。
団地の自治会活動に参加したり
無印良品の本社に潜入したり
新たな出会いがたくさんありました
そして別れもありましたね・・・(大げさ)
後半はホーリー主体の更新だったのですが、はじまりは3人でした。このシェアルームブログってそういう企画ですからね。覚えてます?
仕事の都合で1人ぬけ2人ぬけ
ど素人がレポートの記事を書くと、気づいた頃には5時間とか過ぎていました。お仕事と並行するのは大変だったのだろうな〜。
なんか2人とも、千里シェアルームを出たら実家にもどって、また大阪に引っ越すらしいです。市内在住の単身者の皆さん、お隣に越していったら彼らをよろしくお願いします。
かくいうホーリーも、契約終了でここを出ねばなりません。学生時代に文章を書く仕事を夢見るも、フラフラすること2年。
ユースケに集められ、MUJI×URプロジェクトに拾ってもらって、型落ちノートパソコンとカメラで挑んだレポートも、これが最終回です。
この記事がアップされる頃、ホーリーは新天地へと旅立っていることでしょう。
新千里西町団地よ、さらばだ。
−−おわりに−−
これまでこの千里シェアルームブログを応援していただき、ありがとうございました! 1年という短い間でしたが、通勤通学、スキマ時間のお供にしていただけたこと、とても感謝しています。
ホーリーはビビりなのでエゴサーチとか絶対できないのですが、伝え聞くところによるとドえらい数の方にご覧いただいていたようで、恐縮しきりです。
Facebookや街中で声をかけていただいたり、メッセージをいただけたからこそ、ここまで続けることができました。いただける反応がうれしくて、いろいろと無茶をやったのもいい思い出です。
マイナスイメージをそのままレビューに書いたり、企業の温度に合わないテンションで更新したこともあったこのブログ。改めて思いますが、これを許してくれた無印良品さんとUR都市機構さんには、とても驚いています。上裸をさらしたときに「下は? ださないの?」と聞かれたことは一生忘れません。
改めまして、これまで応援してくれた皆様。ありがとうございました! 僕らの住まいレポートは終了しますが、今後の活動にも、引き続き興味関心を持っていただけたら幸いです。
それではこれにて。また会う日まで!
ところで皆さんは、UR都市機構の「DIY住戸」って知ってます?
室内をいじり倒してもいい!
現状復帰もしなくていい!
家賃3ヶ月タダ!
現状復帰もしなくていい!
家賃3ヶ月タダ!
という太っ腹な企画なんですよこれ。けどあまり知られていないという。で、「そこんところをPRしてみない?」と聞かれれば、断る理由はありません。
というわけで
新年より「MUJI×UR 団地DIY企画」はじまります。ホーリーの新天地は、となりのとなりの新千里青山台団地にけって~い!
いままでお世話になりました
千里シェアルーム住まいのレポートがこれで最終回なのは本当です。ちょいと寂しいですが、まさに心機一転、来年のホーリー&DIY企画にご期待ください。
それでは皆様、よいお年を。来年もよろしくお願いします!!
緑のホーリーでした
ホーリーが1年使いたおして選んだ、無印良品のお気に入り10個!
着々とすすむ引越し準備
世間はクリスマス一色で独り身には危険なので、ここ最近は荷物に埋まって寝ているホーリーです。千里シェアルームに来てから1年、いよいよお別れが迫ります。
引越し準備でダンボールに封印される前に、1年間使いたおした無印良品グッズから、特に気に入ったものをピックアップ!
無印良品の衣類(特にシャツ)
ほぼ通年に渡って活躍した麻シャツや、プリントTシャツなどなど。お値段に対してすごく出来がいいんですよ。特にシャツ。
1年着たおしてもエリがへたってこないし、色があせてこないし。いや〜 お世話になりました。コストパフォーマンス最高です。
超カッコイイ「オールステンレス三徳包丁」はじめ、一体成型タイプの調理小物。無駄がなくてイカス! 洗うときにすごくラク。持ち手の隙間に入った水がジワジワと垢になっていく・・・ ということもありません。
いまのところ、研いだりしなくてもトマトを潰さず切ることができます。土鍋の淵にかけても溶けてません!
(みどりの)「土鍋」
3~4人用のサイズですが1.5ℓで並々という感じなので、500mlいれて即席麺とかにも使えます。この時期は一人鍋にも大活躍! 購入でサイズを迷ったらコレ(3~4人用)がおすすめ。
いい感じに跡がつきはじめた「コルク鍋敷き」
初めて、布じゃない鍋敷きを利用したホーリーには、この経年で変化していく感じがたまりません。コルクって模型の素材としてしか買ったことがなかったので、意外にもボロボロと崩れてこないのは新発見でした。
ピ◯サーのアイキャッチに出てきそうなデザイン「LEDミニアームライト」
シンプルを追求して棒1本にも出来ちゃう時代、あえてスプリングを見せてくるのは面白いです。むき出しのシルバーがアクセントになって素敵。
あとこれ、ホーリー初体験のLED一体型というやつで電球の交換が必要ありません。LEDの寿命は4万時間というお話ですから、本体の方が先に寿命きそう。無駄を省くのが得意な無印良品グッズと、相性抜群です。
言わずもがなお気に入り「アクリル小物ケース」
収集癖のあるホーリーには、コレクションを飾るケースはもちろん、それを作る道具を綺麗に収納できるってのはたまらん喜びです。毎日出し入れしてますが、スレ傷もつきにくくてクリアな状態を保っています。
縁の下の力持ち:通称「奥歯くん」
あまり触れられることのなかった、白磁歯ブラシスタンドです。奥歯くん以外は歯磨き粉を一緒に立てるようなサイズばかりなので、出会ったときは感動的でしたわ〜。
再三にわたってアピールし続けたシャワー
とにかく気持ちがいいので、一回り大きなヘッドを試していただきたいです。最近、大きなヘッドで探すより「散水版の直径」を見るのがいいのだと気付きました。あの水が出る部分、散水版っていうんですね。知ってました?
個性あふれるパイプたち
スタンドライトのときも触れましたが、この弱点むき出しな感じがたまりません。自由にしていいなら、思いっきりサビさせてやりたい・・・ (ミリタリーの模型なんかをやってると、なんでも老朽化させる病気にかかります。)
無印良品さんの商品はどれもこれも「必要十分」を満たす作りになっているので、レビューするのに「これが素晴らしい!!」と書けずに手こずりました・・・ たいてい「これは問題なく使えます。これも。これも。こr」てな感じになります。スキがない。
素体でも十分たのしく生きていけるんだよ
お湯を注いだら色が変わるカップとか、センサーが反応して自動で点くライトとか、なくても意外と平気だと気づかせてくれたのは無印良品に囲まれた日々でした。
けどこういうのが好きなので
素材力の強い無印良品アイテムには、最強の引き立て役になっていただこうと思います。これがホーリーと無印良品との付き合い方です。これからもよろしくね!
なんと偶然にも、三鷹の家大使の「今年もありがとうございました。2014なんでもベスト3」とテーマが若干被っていました。
ホーリーはこのラクガキ壁空間が好きです
ランキングってやはり年末っぽくて楽しいですね。役に立つとかでなく、「っぽい」のがいいです。雑誌を読んでいるとそんな特集ばかりなので、次の機会にでもやってみようっと。
それではまた次回! 噂では、住まいレポート最終回らしいですよ。うそん!?
今年も千里の団地でおもちつき!〜今回はちょっと裏話〜
大プッシュされる豚汁(回覧板)
今年もやってまいりました、新千里西町団地のもちつき大会! 昨年度はただの招待客でしたが、今年は運営の一員として、準備中に出た内輪話しをいくつかご紹介しちゃいます。
手始めに、よく聞かれる「なんで、もちつきを年明けじゃなくて年末にやるの?」って質問。答えは簡単!
「年明けは寝てたい」(コタツ出しました あったかいです)
というわけで年末におもちをたくさんついて、溜め込んで年明けを迎えるんだそうです。ホーリーの世代では新年のもちつきすらレアイベントですが、お爺ちゃんお婆ちゃんの世代では年末が普通だったんですって。
今年も大活躍のもちつき機
そんな風習の残る団地のもちつき大会、毎年のつき手不足にくわえ、会場に来る人が減っていることも地味に気にしていました。
「機械化もすすめたし、若者もやって来た。今年のつき手はなんとかなる」(自治会長さん)
「どうやったら人(特に子供)にもっと来てもらえるんだろう」(副会長さん)
あーだこーだ意見を出しますが、皆さん「もちつき」という文化に慣れてしまって、「もちつき+α」をやらないと人が来ないと思い込んでいる節がありました。これが世代間格差か。
「僕は、これだけで十分満足ですけどね。イベントがあるとかより、もちつきを純粋にプッシュしてもらう方が楽しそうですよ。」(ホーリー)
「この新千里西町団地で、子供たちの思い出に残るイベントができたらと思っていたんだけど。そうか、もちつきだけでも楽しいものなんだね?」(副会長さん)
「先週は千里青山台団地のもちつき大会だったんですけど、火を起こすところから始めるんですよ。他のイベントはありませんが、今年も住人がたくさん出入りして賑やかでした。
今は一周まわって、もちつきが新鮮で珍しいんですよ!」
実は、新千里西町団地自治会唯一の男性である副会長さんと、事前に「自治会員だけだともちつき大会の開催すら怪しいから、追加のイベントは無しで、この1本をちゃんとこなそう」って話し合っていました。てへぺろ。
募集もかけたけど、まだ厳しいだろうとの見込み
お婆ちゃまは調理や下準備に奔走してしまうし、ホーリーと副会長さんは つき手にまわる予定。追加でイベントなんて、やってられるかあ!
そこにきて、千里青山台団地は去年も今年ももちつきだけで大にぎわい。新千里西町団地でできないことはないだろうって思い切りました。
嵐の前の静けさ
大量に用意されるお食事
あと、なんとかせねばと思ったのがこの大量に用意する食材。当日の必要な量を弾き出したら、100人分の炊き出しってそれなりの量があります。それを見て当然のように(実際、今まで当然だったんでしょうけども。)
「量が多いから、◯◯さんに車を出してもらわないとね」
「みんなで同じ日に行けるのは◯日だから、買ってきたものは各自で当日まで保管しましょう」
「持つの大変だわ〜 だれか手伝いに来てくれないかしら(チラッ)」
「ポチりましょう」
そうか〜そうだったか〜 ってカルチャーショック。
「お年寄りにこそインターネット」ってどこかで聞いた言葉を思い出しました。この場でホーリーが注文して、前日に届けてもらうということで一件落着。やっぱり団地でパソコン教室やる必要あるかなぁ。
そんなこんなで迎えた当日。巷では爆弾低気圧で気温が急に下がる中、団地の集会場いっぱいに住人の皆さんが来てくださいました! 午前中は風もなく、外でキネを振っていたらいつの間にやら子どもたちが列を作っているではありませんか・・・
1時間通してモチをつき続け、足りなくなったきな粉を(1kgくらいあったはずなのに・・・)買いに走ったりしていたら、写真が1枚もないことに気づきました。背中が寒くなるなう。
あたたまるなう
16升中7升を外でつくという、近年稀に見る快挙をやってのけた今回の新千里西町団地のおもちつき大会。見事 前回を上回る人が来てくれて、おもちと豚汁を食べながら、談笑して帰って行きました。
一応、こんな目的も
そして新たに2組の方が自治会に参加してくださり、自治会長さんもご満悦の様子。どちらも30代のお父さんがいらっしゃるということで、ホーリー的にも嬉しい知らせです。
こうして終わった新千里西町団地のもちつき大会。12月の8日から毎朝もちを食べていますが、17日現在、まだ手元には1週間分くらいのもちがあります。
黒いのは、あんころもちじゃなくて椎茸でした。つらい
「子どもにおもちの味は"あんこ"か"きな粉"かと聞くとみんな、きな粉がいいって言うんですよ。」
「我々が子供の頃は、あんこが甘味の王様だったんですけどね〜」
みたいな会話してたのに。残ったあんこ、どこ行ったし・・・ ともあれ来年は、これも全部ハケるような賑わいになるといいな!
12月も半ばだけど、千里西町団地で紅葉狩りだよ!
色づき始めてはや、ひとつき
街はクリスマスムードなんだけど、千里の各団地や街路ではフッサリ生い茂る木々。クリスマスネタと恒例の餅つきを取り上げる前に、うっかりスルーしていた紅葉狩りレポートです!(いや〜 撮影が間に合ってよかったよかった)
もう散っている木もありますけど、これからの品種もあって長く紅葉を楽しめます。贅沢。
紅葉のメッカとして近場に万博公園、1時間以内に嵐山とその先に京都の各地があります。けど毎日ここを歩くとお腹いっぱい。
「観光地の景色はお店の料理。ここは家庭のごはん」
ホーリーなんかは千里西町団地で感動しきりなんですけど、長く住んでいる方ほど区別というか、差がわかるようで。両方によさを見つけていらっしゃいます。
ごはんといえば食欲の秋
オシャレメシのパエリアも、炊き込み御飯にくくられると敷居がいっきに低くなりますね。秋はキノコが安くたくさん出るのでよく炊き込むんですけど、栗ごはんは再現不能な味なのでこれと決めました。
磨いだお米にダシを加えて・・・
水を普段と同じ量いれて・・・
栗をいれて慣らしたら
スイッチオン!
無印良品のおっきい方の炊飯器は「炊き込み」ってボタンがあるので安心してお任せ。あとは「玄米」とか「おかゆ」なんていう鉄板のメニューがそろっています。便利。
45分で炊きあがり
栗ごはんの調理説明には「20分程度蒸らしてください」って書いてあったので、そのように。(ホーリーは白米のときも、母の教えで30分程度蒸らすことにしています。炊きあがってからフライパンを振り始めるとちょうどいいですよね)
たけた!
ダシが効いてほんのり黄味がかったごはんに、栗がホクホクでおいしそうですね〜 意外としっかりしていて、混ぜているときに身崩れが少ないのが好印象。
ミツバとか散らせれば完璧のはず
400円で2号炊きいっぱいに栗が入ってて、のこった分は冷蔵して翌日に食べたけど美味しくいただけました。これはお得!! 次回は華やかに魚介を入れてパエリアとか、やってみようと思います。
芸術と食欲を完遂したので、のこりの運動もと思ったけどそこは12月。さっぶい。めげた。
いつも団地内の清掃をしてくださるおばちゃんが、無限に積もる落ち葉をせっせと集めてくれていました。紅葉の時季に入ってからは、ずっと落ち葉かきをしてくれているそうです。
「銀杏は早く集めないと、臭いが気になるから」
新千里西町団地ではそんなに数がないんですけど、千里青山台団地にいくと結構いちょうの木があります。袋を片手に銀杏を集める方をみかけることもあって、地域に根付いているのを感じつつ、取りこぼしを集めてくださるおばちゃんたちに感謝しつつ。
これで秋に思い残すことはありません
いよいよ迫る師走年末。クリスマスとお正月、忘年会に新年会と、皆さんもお忙しいと思います。お互い疲れのでないよう、あと半月をたくましく生きていきましょ~う!
MUJI×UR 千里シェアルームのお掃除事情
12月に入った途端、猛烈な風と雨でいっきに持っていかれました。最後の葉が散るとき、この千里シェアルームブログも終わりを迎えるんだわ・・・
ただでさえ忙しい年の瀬に、引っ越し準備もすすめるホーリーです。平行して大掃除もやっていて思い出したのですが、「素材の特殊な部分、壁紙でなくて壁塗装であったり、の掃除はどうしてるの?」という質問をチラホラいただいていました。なので今回はお掃除レビューです!
(あくまでも、「千里シェア大使はこうしてるよ!」という紹介です。念のため。)
「あさだたみ」を一発変換すると、いまだに「浅田多美」っていう美人そうな方とこんにちわします。誤字った字面もすごくいいですね。麻畳。
ただ、この畳さん。麻でできているので、繊維がうっすらと毛羽立っています。これがホコリと好相性・・・
下の階に住む方への配慮もあって、極力ゆっくり掃除機をかけますが、それでも取れないヤツが。そんなときはつま先で軽く引っかいてやると、すんなり剥がれます。どうしても取れなくてしゃがんでつまむ、ということはありませんでした。
スティックタイプの掃除機がこんな感じなので、キャニスタータイプならもっとラクに吸い込むことでしょう。
まっしろ空間に使われている床材です。感覚的には、賃貸住宅によく使われている、ウレタン材のなんちゃってフローリングに似ています。シート材なので厚みはありませんが、爪で押すと跡がついて、ゆっくり戻ります。
つるつるてんのビニール素材は繊維に絡まることもなく、埃もすんなり吸引されてくれます。
白い床材には髪の毛がよく映えるってことで、フローリングのカモフラージュ力が恋しくなりました。
水気のおおいキッチンや洗面台まわりに使用されるだけあって、撥水性は抜群! はねた水が乾いて跡になっていることがあるので、定期的にフローリングモップのウェットシートをかけていました。追加で布巾がけをすると完璧。
キッチンの素材は、いまや定番となりつつある高圧メラミン化粧板です。 熱や衝撃に強く、汚れも定着しにくいという夢の素材。
食器洗剤をしみ込ませた台拭きを使えば、油分も取れていい感じです。結局、マジック◯ン的な薬剤は使用しませんでした。
メラミン化粧板は耐薬品性も強く、シンナーをこぼしても大丈夫ということで、同じ素材の天板を持つ「デスク天板・メラミン・幅150×奥行60×厚み2cm」は、模型の制作にも一役買ってくれています。
ひと昔前はうん十万円した素材ということで、いい時代になったと実感。ありがたや~
ここは壁紙の上に塗装剤を何重にも塗り重ねて作られています。窓からの光を受け止めて陰影なんかもハッキリ映し出すので、汚れがあると床より目立ちます。
※ ハエトリグモ系の虫は、野放しの千里シェアルームです。個体によってはGも倒してくれるんですって、益虫すごい(ここ1年でGは現れませんでした)。
バットしかし、蚊の存在は許しません千里シェアルーム。うっかり白壁で叩き潰したことがあって、すこし跡が残りました。そんなアナタに修正液。
小さな汚れには、この対処でよかろうと思います。問題なのがコレ。
ある程度の硬度があるもので引っかいてしまうと、塗装が変色してしまいます。ホーリーは鍵を持った手で玄関の電灯スイッチを探ってしまうので、周囲に傷がチラホラ。これってば布巾でぬぐった程度ではびくともしません。かといってこの範囲、修正液やテープでは悪目立ちしてしまいます。
塗装が何重にも施されているというお言葉に甘えて、表面をちょびっと削らせてもらいました。
このときは♯320相当の、荒めなスポンジヤスリを使用しています。
薄く小さいモノなら、消しゴムでも消すことができました。気になる箇所のある方は、ヤスる前に一度やってみていただきたいです。
こっちはベニヤに直接塗装タイプで、木目がばっちり見えています。
キッチンスペースの角にあって、ちょうど給湯器のある場所。コーヒー紅茶を淹れる場所ということで、凸凹の面に液体をこぼすと、隙間にはいって手入れが面倒です。なので千里シェア大使は、入居時にクロスをかけて保護してしまいました。
ランチョンマットをどけると案の定、クロスにはコーヒーのシミが。こだわりの柄が入っているお宅では浮いてしまう安物シートも、同じ白色の空間ではとけ込んで目立ちません。まっしろ空間バンザイ! これを変えればお掃除終了。簡単です。
このベニヤ面を汚してしまった場合でも、あわてず拭き取れば問題ないと思います。塗装されているので、汚れがしみ込んでいきません。よって乾く前にぬぐえば、大概おとせるはずです。木目に沿ってぬぐうのがポイントですよ。
という、MUJI×UR物件特有の箇所に関するお掃除レビューでした。
その他の箇所は普通のご家庭同様、メラミンスポンジやマ◯ックリン的な洗剤でゴシゴシやっていますよん。
年末の大掃除にむけて、またお掃除記事が乱立し始める頃です。ご自宅の状態に合った方法で無理なく汚れをおとし、お互いに気持ちよく新年を迎えましょ~う!!
ただでさえ忙しい年の瀬に、引っ越し準備もすすめるホーリーです。平行して大掃除もやっていて思い出したのですが、「素材の特殊な部分、壁紙でなくて壁塗装であったり、の掃除はどうしてるの?」という質問をチラホラいただいていました。なので今回はお掃除レビューです!
(あくまでも、「千里シェア大使はこうしてるよ!」という紹介です。念のため。)
パート1:麻畳の掃除
「あさだたみ」を一発変換すると、いまだに「浅田多美」っていう美人そうな方とこんにちわします。誤字った字面もすごくいいですね。麻畳。
ここはもっぱら掃除機がけです
ただ、この畳さん。麻でできているので、繊維がうっすらと毛羽立っています。これがホコリと好相性・・・
つま先でちょんちょん
下の階に住む方への配慮もあって、極力ゆっくり掃除機をかけますが、それでも取れないヤツが。そんなときはつま先で軽く引っかいてやると、すんなり剥がれます。どうしても取れなくてしゃがんでつまむ、ということはありませんでした。
スティックタイプの掃除機がこんな感じなので、キャニスタータイプならもっとラクに吸い込むことでしょう。
パート2:ビニール床シートの掃除
まっしろ空間に使われている床材です。感覚的には、賃貸住宅によく使われている、ウレタン材のなんちゃってフローリングに似ています。シート材なので厚みはありませんが、爪で押すと跡がついて、ゆっくり戻ります。
こちらもメインは掃除機
つるつるてんのビニール素材は繊維に絡まることもなく、埃もすんなり吸引されてくれます。
溢れる存在感
白い床材には髪の毛がよく映えるってことで、フローリングのカモフラージュ力が恋しくなりました。
水気のおおいキッチンや洗面台まわりに使用されるだけあって、撥水性は抜群! はねた水が乾いて跡になっていることがあるので、定期的にフローリングモップのウェットシートをかけていました。追加で布巾がけをすると完璧。
パート3:キッチン
キッチンの素材は、いまや定番となりつつある高圧メラミン化粧板です。 熱や衝撃に強く、汚れも定着しにくいという夢の素材。
炒め物などで散った汚れも・・・
フキンでサッと3、4ふき!
食器洗剤をしみ込ませた台拭きを使えば、油分も取れていい感じです。結局、マジック◯ン的な薬剤は使用しませんでした。
塗料こぼしても平気
メラミン化粧板は耐薬品性も強く、シンナーをこぼしても大丈夫ということで、同じ素材の天板を持つ「デスク天板・メラミン・幅150×奥行60×厚み2cm」は、模型の制作にも一役買ってくれています。
ひと昔前はうん十万円した素材ということで、いい時代になったと実感。ありがたや~
パート3:そして白壁
ここは壁紙の上に塗装剤を何重にも塗り重ねて作られています。窓からの光を受け止めて陰影なんかもハッキリ映し出すので、汚れがあると床より目立ちます。
夏場は侵入者の発見に一役かってくれました
※ ハエトリグモ系の虫は、野放しの千里シェアルームです。個体によってはGも倒してくれるんですって、益虫すごい(ここ1年でGは現れませんでした)。
バットしかし、蚊の存在は許しません千里シェアルーム。うっかり白壁で叩き潰したことがあって、すこし跡が残りました。そんなアナタに修正液。
はい、目立たない!
小さな汚れには、この対処でよかろうと思います。問題なのがコレ。
この引っかきキズ
ある程度の硬度があるもので引っかいてしまうと、塗装が変色してしまいます。ホーリーは鍵を持った手で玄関の電灯スイッチを探ってしまうので、周囲に傷がチラホラ。これってば布巾でぬぐった程度ではびくともしません。かといってこの範囲、修正液やテープでは悪目立ちしてしまいます。
というわけでヤスリで削ってみることに
塗装が何重にも施されているというお言葉に甘えて、表面をちょびっと削らせてもらいました。
このときは♯320相当の、荒めなスポンジヤスリを使用しています。
消えたよお母さん!
薄く小さいモノなら、消しゴムでも消すことができました。気になる箇所のある方は、ヤスる前に一度やってみていただきたいです。
パート4:もうひとつの白壁
こっちはベニヤに直接塗装タイプで、木目がばっちり見えています。
キッチンスペースの角にあって、ちょうど給湯器のある場所。コーヒー紅茶を淹れる場所ということで、凸凹の面に液体をこぼすと、隙間にはいって手入れが面倒です。なので千里シェア大使は、入居時にクロスをかけて保護してしまいました。
100均で買ってきたビニールのクロス
ランチョンマットをどけると案の定、クロスにはコーヒーのシミが。こだわりの柄が入っているお宅では浮いてしまう安物シートも、同じ白色の空間ではとけ込んで目立ちません。まっしろ空間バンザイ! これを変えればお掃除終了。簡単です。
このベニヤ面を汚してしまった場合でも、あわてず拭き取れば問題ないと思います。塗装されているので、汚れがしみ込んでいきません。よって乾く前にぬぐえば、大概おとせるはずです。木目に沿ってぬぐうのがポイントですよ。
という、MUJI×UR物件特有の箇所に関するお掃除レビューでした。
その他の箇所は普通のご家庭同様、メラミンスポンジやマ◯ックリン的な洗剤でゴシゴシやっていますよん。
年末の大掃除にむけて、またお掃除記事が乱立し始める頃です。ご自宅の状態に合った方法で無理なく汚れをおとし、お互いに気持ちよく新年を迎えましょ~う!!