ハバネロは、中南米が原産の鷹の爪などの数倍の辛さを誇る、唐辛子の一種。「その色と形、香水のような芳香。フルーティーなやさしい甘みの後に広がる、とてつもない辛さに魅了されました」と近藤さんは語ります。
友人から譲り受けた一つのハバネロの実から、種採りをして大切に株を増やしてきた近藤さんは、兵庫県篠山市に畑を構え、家族で栽培を行っています。また、ハバネロの他に原料の玉ねぎやニンニクも手掛けています。
収穫したハバネロはすぐに加工の工程へ。実はソースを作るミキサーも鍋もすべて家庭用サイズで、手づくりで行っています。その理由を「自分で切り開いていくDIYスピリットを大切にしたいから」だと話します。
自家栽培の無農薬無化学肥料栽培のハバネロと、厳選素材を使って作られた、日本産のホットソース。素材の味を引き立ててくれる心地よい辛さで、フルーティーなハバネロの香りとともに、食卓を彩ります。
※2018年の西日本豪雨や猛暑、台風直撃などの影響で、2018年の秋より販売を中止しておりました。また、今季より18年続けてきたハバネロ栽培を、長野県佐久市、長崎県雲仙市の若手オーガニック農家さんに委託する事になりました。