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キャンプ場最新情報 2003 掲載日:2003/06/06

南乗鞍キャンプ場 管理釣り場情報NO.1

「活性、プロポーションともに抜群です」

一冬越し、美しさを増したトラウト。今日一番のサイズでした。

 
管理釣り場周辺は今、新緑に包まれ、釣りをお楽しみいただくには絶好のシーズンです。魚たちは、活性、プロポーションともに良く、コンディションは抜群! そんな南乗鞍ャンプ場の管理釣り場最新状況を、今回よりスタートします。ぜひご覧ください。



調査DATA

調査日時 2003年6月2日(月)15:00〜17:00
調査場所 無印良品南乗鞍キャンプ場 フライ・ルアー専用池
晴れ
13℃
流れ込みで6℃・水深約3メートルで12℃
羽化状況 ユスリカ、ブユ
使用ロッド MUJIオリジナルロッド8’6" ♯5
使用リーダー 4X12feet
使用フライ ヘアーズイアー#16、フェザントテイル#14、エルクヘアカディス#14、アダムス#14、ライトケイヒル#12、ミッジ#18など


  水温も徐々に上昇してきており、トラウトたちの活性が一段と高くなりました。 ライズも朝晩を問わず、日中でも盛んに繰り返されています。トラウトたちは、私たちが与えている適度な食事に加え、大量に発生するブユやユスリカなどを捕食しています。解氷時に比べ、日に日にグラマーなプロポーションへと変貌をとげてるところです。



銀色に染まるレインボー。ラインが引きこまれ、ランディングに時間がかかりました。
 


ピンクに染まるレインボー。鋭くとがった顔つき。今後さらに期待が膨らみます。



鋭いヒレ。小さな魚体のうちから育てているので、大きくなるとこの通りヒレピンになります。
 



もう少しで、ランディング! 発達した尾ヒレは、トラウトを縦横無尽に走り続けさせます。



夕方、大量発生するユスリカ。クルージングするトラウトたちの主食です。


  気になるヒットフライやルアーですが、近日ご利用されたお客様の声と私の調査結果によれば、どのようなタイプをご使用されてもフッキング間違いないと思います。ベテランの方でしたら、新しく考案したフライをテストされたり、初心者の方であれば、湖・渓流等の本番に備えて、一連の動作を習得するのに良いでしょう。



今回の使用フライは、いろいろ。今なら、どんなフライでもルアーでも釣ることができると思います。



  これから先、トラウトたちの活性はさらに上がり、どなたでもお楽しみいただける状況が続きます。周辺の自然環境もレンゲツツジの開花に新緑と、えも言われぬ美しさに包まれます。釣りだけではなく、ご家族でデイキャンプ(ぜひともピザ窯をご利用ください)されながら釣り場をご利用されると、楽しみが膨らむと思います。今シーズンも多くの方々のご利用をお待ち申し上げております。


●管理釣り場周辺の動植物たちをご紹介します●


池の周辺では、紫色や白色などのかわいらしい草花が咲いています。
 


山菜でおなじみのワラビ。こんな立派なワラビも、池の周辺で見かけることができます。



ミヤマキンポウゲ。しばらくすると、あたり一面この黄色い花で覆われます。

レポート:南乗鞍キャンプ場教室担当 播摩 和之



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