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掲載日:2005/06/03
ベストコンディションの秋神川で
フライ三昧の3日間を楽しみました
「佐藤盛男のバックパッキング&フライフィシング実践
2泊3日レポート」
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開催日:5月27日(金)〜29日(日)
開催場所:南乗鞍キャンプ場・秋神川
天候に恵まれ、新緑が映える景色の中でお楽しみいただいたフライフィッシング三昧の3日間。釣果にも恵まれ、ご参加いただいた皆様は、思う存分釣りを満喫していらっしゃたようです。
朝は比較的のんびりとしたスタートでしたが、初日、2日目ともに20時頃までイブニングライズに竿を振り続け、キャンプ場に戻ってからもフライフィシングの話や、タイイング教室を深夜まで行いました。
6月24日(金)〜26日(日)に追加開催が決定!
ただいまインターネットもしくはMUJIアウトドアネットワークへのお電話にてご予約を承っております。
詳しくはこちらをご覧ください。
流れに応じたキャスティングを丁寧に、そして熱心にインストラクションをする講師の佐藤氏。
フライの選択、ノット(結び)などの細かなところにも神経を使います。
今回の教室で活躍した「カディスピューパー」。視認性、浮力は抜群です。深夜遅くまでタイイングをしたかいがありました。
今回のフィールドとなった秋神川。全体的に水量は少なかったもの、魚の活性は高くわれわれを快く迎え入れてくれました。
3日間とも日中は天候が良すぎて、魚の警戒心が強まりなかなか釣れないのではと思っていたのですが、講師の佐藤盛男氏によるポイント選びやテクニックなどのアドバイスのおかげで、日中でも予想以上の釣果が上がりました。ご参加いただいた皆様全員には、秋神川のすばらしさを感じていただくことができたと思います。
初日、入渓してすぐにキャッチしたアマゴ。幸先の良いスタートとなりました。
柳の枝の下で盛んにライズを繰り返すアマゴをワンキャストで見事にフッキング。きれいなアマゴでした。
堰堤下のプールで、続けてイワナを5匹キャッチ。岩陰に隠れて、ねばりました。
夕暮れのイブニングライズでキャッチした尺イワナ。
豊富に流下する虫を食べて、まるまる太った尺イワナ。
釣果は全員で50匹以上。釣果以上に様々なものを身につけ、秋神川での再会を約束して解散しました。
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レポート:南乗鞍キャンプ場教室担当 鈴木英行
copyright MUJI Campground
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