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掲載日:2005/07/08
嬬恋キャンプ場アウトドア教室
夏休み、おすすめの教室をご紹介します

※7/16(土)〜19(月)開催予定

  夏休みは一年でいちばん教室の開催数が多く、多岐のジャンルに渡ります。そこで7/16(土)〜19(月)の4日間に開催する教室のうち、インストラクターが特におすすめするものをご紹介します。お選びになる際の参考にどうぞご利用ください。



7/16(土)〜19(月)の教室一覧表を掲載中!

  4日間に開催を予定しているすべての教室を、午前と午後に分けて掲載しています。キャンプ場ご滞在中のプラン作りにぜひご活用ください。

詳しくはこちらをご覧ください。






「ブーメラン」

開催日時:7/17(日)
9時30分〜11時30分/13時〜15時/15時30分〜17時30分
9時30分〜11時30分の回は、教室ガイド等でご案内している時間が変更となっています。ご注意ください。



  オーストラリアの先住民「アボリジニ」の間では、交信手段や狩りの道具として使われたブーメラン。今ではスポーツとしてワールドカップが行われるほど発展しています。自分で作ったブーメランが、青空から手元に戻ってくる楽しさをぜひ味わってみてください。教室では牛乳パックを使って作りますが、きちんと戻ってくるものにするにはさまざまなテクニックが必要です。日本でも屈指のブーメランの達人である先光吉信氏を講師に迎え、そのワザを伝授していただきます。



紙製、木製、プラスチック製等、さまざまなブーメランがあります。
 


材料は使用済みの牛乳パックを使います。




投げ方やコツを先生に教わりながらチャレンジします。
 


大空を見上げて、自分が飛ばしたブーメランが戻ってくるのを待ちます。



「タンドリーチキン&シークカバブを窯で焼く」

開催日時:7/17(日)10時〜12時



  この夏、新しいアウトドア料理にチャレンジしてみませんか。ならば夏にぴったりのインド料理はいかがでしょうか。メニューはタンドリーチキンとシークカバブ。焼き上げるのはもちろんキャンプ場の「石窯」。肉の中までしっかりと火が通ります。講師は本場インド出身のシェイク・アユブ・モハメッド氏です。食後にはシナモンが入った紅茶、またはチャイを入れてみます。



マトンや鳥の挽き肉にスパイスや香味野菜をたっぷり入れます。
 


つくね状になった挽き肉をシークに巻き付けます。




石窯でシークカバブをじっくり焼きます。
 


ヨーグルトとスパイスを混ぜ合わせると鮮やかな色になるのです。



「ダッチオーブンでスパイスカレー&ナン」

開催日時:7/17(日)13時30分〜16時



  魔法の鉄鍋『ダッチオーブン』は、圧力鍋のように蒸気を封じ込めるため旨みを逃しません。ローストチキンやケーキ、パエリアなど、さまざまな料理を作ることができますが、実はキャンプ定番のカレーを作らせても抜群です。どうせ作るのならコクと甘さを併せ持った、本格的なインドカレーはいかがでしょうか?カレーにつきもののナンも作ります。『石窯』を使えば、外はパリッ、中はフワッと焼きあがります。本格的なカレーは辛いと思ってる方、安心してください。辛さは調節可能です。



ピザのようにナンを飛ばして伸ばすことも可能です。
 


窯に入れた途端に膨らみ始めます。




遠赤外線パワーで一気に中まで火を通します。
 


食後にはシナモンなどが入ったチャイをどうぞ。



「水辺探索」

開催日時:7/17(日)13時30分〜15時30分



  日差しの強い暑い日に、涼しい水の近くを観察してみませんか? 散策する小川は、バラキ湖へ注ぎ込み、ミネラルウォーターとして利用されるほどの清水です。そんな川縁を「ジャブジャブ」しながら上流に向かっていくと、ハゼを小さくしたようなヨシノボリやエビ、水辺に多く見られるトンボなどたくさんの生きものとの出会いをお楽しみいただけます。運が良ければ、清流にしか棲まない愛嬌あふれる『サンショウウオ』の顔を見られることも。『山椒魚』の著者、井伏鱒二の世界も垣間見れるかもしれません。



ハルゼミ。その名の通り春に見られるセミですが、嬬恋は比較的涼しいので、夏でも見ることができます。
 


オオヤマトンボの抜け殻です。成虫との出会いが楽しみです。




バラギ湖にはミネラルウォーターの原料となるきれいな水が流れ込んでいます。
 


川の石をひっくり返せば、水生昆虫が隠れていることが多いのです。



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受付時間:月曜日から金曜日(祝祭日を除く)10時から17時まで



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