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キャンプ場最新情報 2003 |
掲載日:2003/08/01 |
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津南キャンプ場便りNO.16
「夏の昆虫たちが元気です!」
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あと少しで夏本番。首を長くして待っていた昆虫たちが、続々お目見えします。彼らの登場も、津南キャンプ場の夏のお楽しみのひとつ。今回はおすすめの採取スポットの情報も合わせて、夏に出会える昆虫たちをご紹介します。
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場内では、「ミヤマクワガタ」や「ノコギリクワガタ」が主流。クヌギやミズナラの樹液に集まりますが、夜間の自動販売機の光に集まってきた所を捕まえるのが、効率的でおすすめです。 |
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昼間のうちに、樹液の出ている木にバナナをすりつぶしたものと、ブランデーを混ぜた物を、使い終わったストッキングなどに入れてぶら下げておくのも効果的。夜を待って見に行くと・・・。(使用した仕掛けは、必ず回収していただくよう、お願いいたします。)
運が良ければ「カブトムシ」にも出会えるかもしれません。場内では凛々しい兜を持つオスより、メスを主に見かけます。天然のカブトムシを見つけるには、少し山歩きをしなければならないかもしれません。また「クワガタ」と同じように、餌でおびき寄せる方法も、ぜひ試してみてください。
キャンプ場で大合唱!「セミ」 |
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「アブラゼミ」や「ミンミンゼミ」、「ヒグラシ」に「エゾゼミ」、運が良ければ「クマゼミ」など、場内ではたくさんのセミを見ることができます。それぞれどのような鳴き声かは、ご自身で聞いてみて下さい。セミの姿を見るなら、おすすめは遊歩道です。昆虫図鑑を片手に、セミたちの鳴き声を聞きながら、トレッキングを楽しむのも良いですね。
その他、キャンプ場で出会う昆虫たち
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カミキリムシの仲間です。カブトムシや
クワガタに次いで、夏の昆虫の代表です。
小さい頃によく捕まえました。 |
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真っ暗な中で飛んでいる光を見つけたら、
それはホタル。センター・ポンドの周り
でも見かけることができます。 |
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自然がそのまま残っているキャンプ場では、昆虫はもちろん、植物や小動物とのさまざまな出会いが楽しめます。ぜひ夏の思い出に残る出会いを探しに、キャンプ場へお越しください。スタッフ一同、皆様のご来場を、心よりお待ちしています。 |
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□レポート:津南キャンプ場スタッフ 高橋 亮 |
copyright MUJI Campground
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