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「今シーズン最後の「昔を食べる会」を開催します」
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少しずつ木々の葉やススキも秋の色へ変わりつつあります。 都会よりひと足早く秋を満喫できる場内で、今シーズン最後の 「昔を食べる会」を開催します。昔からこの地方に伝わるメニューを 囲みながら、楽しいひと時を過ごしませんか。
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ユウガオは冬瓜の仲間で、冬瓜よりも果肉が柔らかいのが特徴です。果肉を干したものが、皆さんご存知の「かんぴょう」です。これをメインにミョウガ、ササゲ、豆腐、赤丸(はんぺん)を少し入れてかつおだしで煮ます。 |
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昔、そば粉をこねて丸め、何も包まずにそのまま囲炉裏の灰の中に入れるという ユニークな方法で焼き、お昼ごはん代わり等に砂糖醤油やワサビ醤油をつけて 食べたそうです。 |
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今回は豆腐とジャガイモの田楽をご用意します。飛騨の固い石割豆腐を串に刺し、山椒味噌を塗って、きつね色になるまで焼き上げます。山椒のぴりっとした辛さが、食欲をそそります。 |
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じゃがいもは一度蒸し、あぶらえを塗って焼きます。ホクホクのじゃがいもの味も最高ですが、お皿代わりの朴葉から引き立つ良い香りもお楽しみください。 寒暖差のある高原で、飛騨牛の糞を肥料に育てられた高根村特産のタカネコーンは、メロンほどの糖度があります。今回はそのものの味をお楽しみいただきたいので、シンプルに蒸したものをご用意します。 |
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今シーズン最後となる「昔を食べる会」も、たくさんの皆様と楽しいひと時をご一緒できればと思っております。たくさんのご来場をお待ち申し上げております。
秋の気配を感じるキャンプ場では、夏から秋にかけて咲く花が所々で見られます。足元に注意して歩かないと、思わず見過ごしてしまいそうな小さな花に出会えます。花穂がねじれた「ネジバナ」や、花が糸状に切れ込んでいる「ナデシコ」など、ユニークなかわいい花を探してみましょう。散歩の楽しみが広がります。 |
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□レポート:南乗鞍キャンプ場スタッフ 平尾 賢一 |
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