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津南キャンプ場 管理釣り場情報NO.5
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夏季期間中、多くのアングラーたちが訪れたフライ・ルアーポンド。ニジマスたちも、しばしプレッシャーから開放され今は悠然と泳いでいます。秋シーズンを前にニジマス放流の模様も加え、現在のポンド最新状況をお伝えします。
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ススキが風に揺れ、秋の足音が近づくキャンプ場ですが、ここ数日、真夏を思わせる陽気が続いております。気温は日によって変わりますが、水温は、センターポンド・薬師湖共に15℃〜17℃と安定し始め、夏場に一時落ちた活性も日ごとに高くなり、時より湖面を飛翔する水生昆虫に飛び上がらんばかりにライズしています。 |
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レポートしたこの日も最高気温30℃と、汗ばむ陽気。透明度も高いセンターポンドでは、ニジマスたちがクルージングし、ライズもしばしば見られました。エルクヘアカディス・ライトケイヒル、ウーリーバッガー、MSCなど、どのようなタイプにも一様に反応を示してくれました。薬師湖エリアでは、まだ表層に魚影を確認することが出来ないため、ドライフライでは、反応も薄いようです。 |
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今年は冷夏だったためニジマスたちのコンディションが落ちることなく、秋を迎えることができました。さらに元気なニジマスたちとの力強いファイトを皆様にお楽しみいただけるように、キャンプ場では定期的に放流を行っております。放流するニジマスも見ていただくとお分かりいただけると思いますが、色、形、ヒレもピンと立った質の良い魚たちを選りすぐって放流しております。 |
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これからの時期、水温は徐々に下がり、魚たちの生息適温となります。新たな魚を放流することで、現在いるニジマスたちの活性もさらに上がることでしょう。もうすぐ自然渓流は禁猟期間となりますが、津南キャンプ場では、初雪が降り始める11月下旬まで、釣りを思う存分お楽しみいただけます。秋も深まり紅葉も楽しめるこれからは、これ以上ない贅沢な時間をお過ごしいただけると思います。 |
□レポート:津南キャンプ場教室担当 末岡 寛隆 |
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