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南乗鞍キャンプ場便りNO.23
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南乗鞍キャンプ場は、赤や黄色に染まった葉や実が目につくようになり、短い秋が足早に高原を通り過ぎようとしています。今回は今シーズンの営業終了まで残すところ3日となりましたキャンプ場から、クローズ直前の場内最新情報を中心に、秋のキャンプを快適にお過ごしいただけるポイントをご紹介いたします。
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標高1,600mに位置する南乗鞍キャンプ場では、都会に比べると気温差が激しく、昼間は約15℃前後まで上がりますが、朝晩は0℃前後まで冷え込みます。特に就寝時は地面からの冷えが厳しくなりますので、テントマットを余分にお持ちになることをおすすめします。少しの工夫で、寒くても快適な秋キャンプをお楽しみいただけます。 |
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シュラフは空気を利用して、保温性が高まるように作られています。寒さのためにたくさん服を着込んで寝ると、断熱材となる空気の溜まるスペースが少なくなり、逆に冷えが厳しくなります。寒い時は地面にマットを多く敷き、毛布などは外側にかけると暖かくお休みいただけると思います。 |
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10月は気温が下がり始め、昼間は約15℃前後まで上がりますが、朝晩は0℃前後まで冷え込むこともございます。そんな時におすすめなのが「焚き火」。寒さが増すほど、火の暖かさが気持ち良く感じられます。ここでは焚き付けのコツをご紹介します。
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ナタなどをお持ちでない方は、昼間に協力して散策がてらに焚き付け用の小枝拾いをしてみてはどうですか。火起こしからとはいかなくても、手間をかけるほど後が楽しいものになります。不便さを味わうのも、キャンプの楽しみの一つだと思います。焚き火をキャンプの行程のひとつに入れてみてはどうですか。
防寒対策のお問い合わせは、MUJIアウトドアネットワーク(TEL03-5950-3660)までどうぞ。 南乗鞍キャンプ場では、10月に入るとぐっと気温が下がり始め、場内は紅葉や秋の植物たちで色鮮やかに彩られます。澄みきった青空が広がる秋晴れの下、ゆったりと散策を楽しみながら植物を観察できるのも秋キャンプの醍醐味ですね。 |
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秋晴れの日が続く比較的天気が安定しているこの時期は、キャンパーの数も少なく、MTBや釣りを楽しむには絶好のタイミングです。また、空気が澄んでいて御嶽や乗鞍岳の稜線がくっきりと浮かび上がり、赤や黄色に色付いてる景色が目を楽しませてくれます。サイトにはまだ余裕がございますので、今シーズン最後の南乗鞍へぜひお越しください。 |
□レポート:南乗鞍キャンプ場スタッフ 平尾 賢一 |
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