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津南キャンプ場便りNO.1
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津南キャンプ場は、長い冬から間もなく開放され、2004年度のオープンに向けての本格的な準備が始まります。なんといっても津南町は日本有数の豪雪地。例年のごとく残雪量は多いですが、今年は昨年に比べ雪解けが順調に進んでいるようです。
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下の左の写真は昨年の3月28日に撮影したものです。右が今年の3月19日に撮影した写真です。比べていただくと、今年は雪が少ないのがお分かりいただけると思います。 |
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今年の降雪量は昨年とほぼ同じ量だったようですが、雪の質で「餅雪(※)」とよばれる層が少なく、気温も例年より暖かいため、雪解けのスピードが昨年より早くなっています。 写真で一目瞭然ですが、「屋根に雪が無いこと」、「落ちた雪が屋根から数十cm離れていること」などから雪解けの早まり具合が分かるのです。現在(3/19)の積雪は約3m。昨年の3月25日では約3.6mなので、60cm〜1m前後少ないです。これから1日に5〜10cm消え続け、天気が良い日には多い時で15cm以上も消えていきます。順調に雪解けが進めば、5月1日のオープン時には、日陰の部分や雪が吹き溜まっている場所を除いて、ほぼ残っていないと思われます。 ※「餅雪」:真白な雪が押し固められ、餅の様に硬い雪 |
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特に春めいた陽射しが気持ち良い日は、ワクワクして思わず外へ飛び出したくなるほどです。今回場内の調査をした日は、天候にも恵まれ、空の青、雪の白、木々の緑で作り出された自然の美しい光景を見ていると、思わずたくさんシャッターを押したくなりました。こんな日がこれから続くと考えると、とても嬉しい気持ちになります。 オープンまで約1ヵ月。雪解け情報はもちろん、この時期ならではの楽しい情報を、現地からお届けしてまいります。どうぞご期待ください。 ※次回「津南キャンプ場便りNO.2」は4月2日(金)にお届けする予定です。 |
□レポート:津南キャンプ場支配人 山田 賢司 |
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