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キャンプ場最新情報 2004 掲載日:2004/07/23

津南キャンプ場便りNO.18

夏の昆虫たちは今年も元気です!

津南キャンプ場では、夏を待ちわびていた昆虫たちがますます元気になっています。そこで今回は、キャンプ場内および周辺で出会えるさまざまな昆虫たちをご紹介します。




キャンプ場で一番の人気者 ミヤマクワガタ



キャンプ場で一番多く見られるクワガタです、大きい物で5cmを越える大物もいます。ノコギリクワガタなど同じ餌場に居るとすぐ喧嘩してしまうほど、クワガタの中でも気の強い暴れん坊です。


昆虫の王様 カブトムシ



  キャンプ場で生息しながらなかなか姿を見るのが難しいカブトムシですが、場内のクヌギやナラの木の樹液を吸いに集まります。餌場では他の昆虫たちが近づくと角で追っ払い、貫禄を見せつけるほど。

 見つけられるポイントは、夜でも明るい場所や、樹液が出ているクヌギやナラの木です。夜行性なので昼間は物陰で熟睡しているので、残念ながら出逢うことは難しいです。


元気に飛び周っています バッタ・蝶・トンボ

バッタ

 




トンボ


  バッタたちの成長も早く、今ではさまざまな種類のバッタ、蝶、トンボが姿を見せてくれています。写真をご覧いただくことはできませんが、蝶では黒アゲハ、トンボではオニヤンマと出逢えます。





動物たちも元気です!

ひな鳥ももうすぐ巣立ちの時 つばめ



  2週間前はまだ生まれたてだった雛たちは、もうすぐ巣立ちの時期。姿も親つばめと変わらなくなり、巣に入りきらないほどです。まだまだ甘えん坊で親が餌を持って来ると、われ先に食べたいと大きな声で鳴いています。元気に育つ雛たちを見て、傍にいる親つばめも一安心のようです。また来年元気な姿を見せてくれることが楽しみです。


愛嬌いっぱい! 野うさぎ



 




  場内の撮影をしていたところ、サイト内を元気にこちらに向かい飛び跳ねながら近づいて来ました。野生のウサギは警戒心が強く、なかなか人前には姿を見せないのですが、すぐ目の前まで来て写真を撮ってと言っているようでした。どうやらまだ子供のようで、好奇心いっぱいでこちらが珍しかったようです。西サニタリーの近くの森に巣があるようで、すぐ森の中へ帰って行きました。姿を見つけたら驚かせないようにじっとしていると、近くまで来てくれるかもしれません。


  キャンプサイトから一歩出れば、さまざまな鳥や虫たちに出逢えます。図鑑を片手に散策へ出かければ、新しい発見や津南の自然の大きさに驚かれると思います。夏の思い出づくりはぜひ津南キャンプ場でどうぞ。





●津南町のおすすめスポット●

ひまわり畑(営業期間:7/24(金)〜8/15(日))

料金(駐車料金):平日無料、土日および8/13〜15は100円




今、津南町でおすすめのスポットは、ひまわり畑です。ひまわりの本数は何と30万本!見渡す限り広がるひまわり畑は圧巻です。キャンプ場へお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださ。

※キャンプ場から龍神の湯方面へ車で約25分。詳しくはキャンプ場センターハウスフロントへお問い合わせください。

レポート:津南キャンプ場スタッフ 石田 政臣



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