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| キャンプ場最新情報 2004 |
掲載日：2004/10/01 |
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津南キャンプ場便りNO.26
秋の味覚最新情報＆昔を食べる会レポート（9/25開催）
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津南キャンプ場では秋が駆け足でやって来ています。今回は秋深まりゆくキャンプ場周辺で採取できる旬の味覚最新情報、そして9月25日に開催しました今シーズン最後の昔を食べる会の様子をお伝えします。
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今、旬を迎えた秋の味覚たちをご紹介します
杉平茸（すぎひらたけ）
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キャンプ場周辺でいちばん多く見られるキノコのひとつで、冬の豪雪などで倒れた杉の木に群生して生えます。きのこは毒を持っているものが多く、見分けも難しいのですが、この杉平茸は杉の倒木にのみ生えるので比較的見分けがつきやすいのです。味噌汁や油炒めなどにすると大変おいしくいただけます。
山ぶどう |
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先日もお伝えした山ぶどうですが、日に日に緑色の実が濃い紫色になり、そろそろ収穫時期になってきました。熟した実は甘酸っぱく、ジュースやジャムにしていただけます。ジュースは焼酎などのお酒ともよく合います。ぜひ試してみてください。
さるなし
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山伏山の遊歩道を散策すると道のそばで見ることができます。実はそれほど大きくは無く、ひと口で食べられるほどの大きさです。こちらも甘酸っぱく名前は「さるなし」ですが、どちらかといえばリンゴに近い味です。
今回ご紹介した以外にも、これからの時期、キノコをはじめとする秋の味覚が続々と食べ頃を迎えます。10月の半ば、ちょうど「津南キャンプ場収穫祭」の頃には、紅葉も見頃となり、キャンプ場内や周辺は秋の楽しみであふれます。ぜひ津南キャンプ場で、秋のキャンプライフをお楽しみください。
今シーズン最後の「第4回昔を食べる会」レポート（9／25開催）
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9月25日（土）午後6時より、今シーズン最後となる昔を食べる会を開催しました、当日は小雨がふるあいにくの天候でしたが、たくさんのお客様にお集まりいただき、秋ならではの食材を使ったキャンプ場特製料理を囲みながら楽しいひとときを過ごしました。
今回登場したメニューをご紹介します。
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| 今回のキノコ汁は、当日の朝、場内で採取した杉平茸とじゃがいもを具材に使いました。味噌は二年物を使い、昔ながらの素朴な汁に仕上げました。
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| 津南ではこの時期、よく食卓に上がる一品です。ゆでると実の内側が細い繊維状にな
るなます瓜を、今回はサラダにしてみました。
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| 当日の朝に収穫した秋野菜と、場内で採取した舞茸を会場で天ぷらにし、皆さんに召し上がっていただきました。
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そのほか、地元の蕎麦打ち名人が打った蕎麦、舞茸ごはん、デザートにはよもぎ入り白玉ぜんざいなどをご用意。小雨が降り肌寒かったせいか、温かいメニューに大変喜んでいただけました。
会場の様子をご紹介します
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津南キャンプ場今シーズン最後の昔を食べる会も、おかげさまで大変ご好評をいただきました。ご参加いただいたお客様に「楽しかったです」とうれしいお言葉もいただき、スタッフ一同、大変うれしく思っております。ありがとうございました。
津南キャンプ場で開催されるイベントのご案内
| 10月10日（日）： |
津南キャンプ場収穫祭 |
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10月30日（土）： |
クローズイベント「けんちん鍋を囲む会」
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10月10日には先日よりお知らせしている「収穫祭」、そして10月30日にはクローズイベントを予定しており、まだまだ津南の秋をお楽しみいただけます。キャンプサイトにはまだ余裕がございますので、どうぞお誘い合わせのうえご来場ください。たくさんの方々と楽しい時間を過ごせることを、スタッフ一同、楽しみにしております。 |
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□レポート：津南キャンプ場スタッフ 石田 政臣 |
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