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キャンプ場最新情報 2004 掲載日:2004/10/08

南乗鞍キャンプ場便りNO.27

場内では数々の「秋」に出会えます

 
今シーズンの営業終了まで残すところ2日となりました。乗鞍岳の紅葉も頂上から次第に標高1600mのキャンプ場の辺りまで降りてきました。紅葉と同時に、秋の草花もいたるところで花開き、美しい姿で目を楽しませてくれています。今回は秋の最盛期を向かえたキャンプ場内の最新状況をお届けします。




ヤマウルシ

キャンプ場への連絡道路で見られ、真 っ赤に染まった葉が太陽の光に照らさ れる様子はとてもきれいです。
 
ガマズミ

赤い実がなります。ガマズミは、焼酎 に漬けてお酒にしても楽しめます。ぜ ひお試しください。


ナツハゼ


全体が深い赤色に染まるナツハゼは、 生け花に利用されています。紅葉も 早く、8月頃から色づきます。
 

テンナンショウ


春にご紹介したテンナンショウも実が つきました。


リンドウ

秋の花を代表するリンドウも美しく、 目を楽しませてくれています。
 
アキノキリンソウ

小さな花がたくさんついています。 キャンプ場への連絡道路沿いで見る ことができます。


オダマキの葉


薄紫色に染まるオダマキは、春から 夏は花が、そして秋は葉が主役とな ります。



  南乗鞍は、今、秋が最盛期を迎えています。今シーズン最後のキャンプは、ぜひ南乗鞍キャンプ場へご来場ください。最終宿泊日となる10月10日(日)には、今シーズンもご愛顧いただいた皆様への感謝の気持ちを込め、キノコや猪肉、そしてたくさんの野菜が入ったあたたかい鍋を一緒に楽しみたいと思います。キャンプサイトにはまだ余裕がありますので、当日のご来場も大歓迎です。たくさんの方々とお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしております。







秋のおすすめ観光情報NO.2

日下部民藝館(高山市)



  前回お届けした「高山朝市」から屋台会館に向かう途中にある「日下部民藝館」をご紹介したいと思います。


  「日下部民藝館」は、江戸時代の高山で見られた代表的な町屋作りの特色をそのまま生かし、明治時代に建てられた建築物。国の重要文化財に指定され、数々の民芸品や調度品等が展示されているほか、美しい庭もそなわり、それらをゆっくりと鑑賞することができます。



現代の住宅に比べ、大きな存在感を感 じる外観。たまには歴史に触れてみる のもいいですね。
 


中に入ると、囲炉裏や民芸品、調度品 があふれています。



●日下部民藝館●

岐阜県高山市大新町1−52
TEL 0577-32-0072
入館時間 8時30分〜17時(3月〜11月)
9時〜16時30分(12月〜2月) ※7/20-9/20の金・土・日は夜間延長開館につき20時まで。
休館日 無休(3月〜11月)
毎週火曜日(12月〜2月)
※年末年始は開館
入館料金 大人/500円、小・中学生/300円、幼児/無料


レポート:南乗鞍キャンプ場スタッフ 山岩 豪



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