最新情報 2004

キャンプ場最新情報 2004

掲載日：2004/10/21

津南キャンプ場便りNO.31

津南の秋の恵みを思いきり楽しみました
（津南キャンプ場「秋の収穫祭」レポート）

2004年度の津南キャンプ場のクローズまでいよいよ10日となりました。場内の紅葉は、今がいちばん見頃です。今年はこの時期にしては日中の最高気温も18℃くらいまで上がる高い日もあり、晴れた日には気持ちのよい秋のキャンプをお楽しみいただけます。

10月30日（土）にはクローズイベントも開催しますので、シーズン最後の津南キャンプ場へぜひご来場ください。

今回は10月10日（日）に開催しました「秋の収穫祭」のレポートを写真たっぷりでお伝えします。

　 9日は台風の影響で雨と風が吹く天候でスタッフも心配しておりましたが、皆様とスタッフの願いが空に通じたのか、当日は秋晴れに恵まれ、まるで収穫祭の開催をお祝いしてくれているかのようななかでの開催となりました。

9時20分、ドッカ～ンという大きな音が収穫祭開始の合図。皆さん続々と会場に集合。この煙すごいです！

今年収穫されたばかりの新米がふっくらと膨らんだら、大きな樽の中に移し、溶かし砂糖を絡めます。

できあがったポン菓子です。懐かしい味わいに、おかげさまで喜んでいただけました。

　午前10時、手作り射的が始まりました。皆さんの顔をご覧ください！　大人も子どもも真剣です。

女の子もこんなに一生懸命挑戦してくれました。

射的の台、的ともに手作り！　台はセンターハウスで野菜を置いていたものです。見覚えありませんか？

　ポン菓子、射的に夢中になっている間に、津南の中でもおいしいと言われる外丸地区で収穫された新米を釜で炊き上げ、おにぎり作りを開始しました。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、炊き上がったご飯は艶があり、きらきらと光って見えました。

炊きたてのご飯を支配人がテーブルの上へ。これからお米を一番おいしく味わえるおにぎりを作ります。

みなさん一生懸命に、そして楽しそうに握っていらっしゃいました。

できたてのおにぎりをその場でいただきました。皆さん自然と笑顔に。

　最後は毎年恒例の「秋の餅つき大会」。今年は支配人の山田の家で収穫された幻のもち米と言われる「〆張り餅（しめはりもち）」を使いました。津南で育った私たちスタッフでも初めて食べたのですが、そのコシと粘りの強さに驚くほどでした。

この粘り見てください。本当にびっくりしました。

参加された皆さんのおかげで、とてもおいしいおもちができあがりました。

参加された皆さんのおいしい笑顔の数々をご紹介します。

　秋の収穫祭にご参加いただき、お手伝いしてくださった皆様、本当にありがとうございました。私たちスタッフも始めてのイベントで、ご迷惑をおかけした部分もあったと思いますが。たくさんの方々に参加していただいたことで大変盛り上がり、大成功のうちに収穫祭を終えることができました。

　クローズイベントの「けんちん汁を囲む会」もより多くの皆さんと楽しみたいと思っております。たくさんのご来場お待ちしております。


	□レポート：津南キャンプ場スタッフ富井有紀

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