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キャンプ場最新情報 2005 掲載日:2005/04/08

嬬恋キャンプ場便りNO.2

雪解けは順調です

バラギ湖の支流です。雪解け水によって水かさがどんどん増しています。

 
先日雪は降りましたが、春の太陽がバラギ高原の雪解けを進めています。嬬恋村内では雪がほとんど消え、草木の芽吹きも多く見られるようになりました。これから気温はどんどん上がり、場内の雪解けはいっそう速まることと思います。現在の積雪は少ないところで約40cm、多いところで約60cmです。




嬬恋キャンプ場の現在の様子をご覧ください。



陽あたりのよいサイトでは、サニタリー棟が完全に姿を現しました。
 


ドッグランです。柵が半分以上出てきました。


先週お伝えした時よりも、積雪は約10〜15cmほど解けました。キャンプサイトやバラギ湖周辺の陽あたりの良いところでは、土や新緑が顔を出している所もあり、春が日に日に近づいてきているのが見てとれるようになりました。先日に若干の降雪がありましたが、さほど影響はなく、春の陽射しにより着実に消えていくと思います。




ボートハウスです。周辺の雪も消えはじめ、オープンに向けての準備も進みそうです。
 


バラギ湖の流れ込み付近です。日に日に増える雪解け水によって氷がついに解け始めました。



雪の表面に春めいた陽ざしがあたり、シャーベットのようになっています。冬のイベントで作った鎌倉もずいぶん小さくなり、オープンの頃には消えてしまいそうです。林間サイト(A〜Cエリア)や日陰が多いエリアでは、オープン後もしばらく雪をお楽しみいただけると思います。



やどりぎが実をたくさんつけました。
 


雪の割れ目にザゼンソウを見つけました。




これはタテハチョウでしょうか。この蝶は成虫で越冬するそうですが、それでも驚きました。
 


日本では冬鳥として有名なジョウビタキです。そろそろ旅立ちの時期が迫ってきたようです。


4月23日(土)の嬬恋キャンプ場のオープンまで、約2週間となりました。ここ最近は日中の気温もうなぎ昇りで、外にいても上着を脱いでトレーナー1枚で過ごせる日もあります。朝夜はまだ冷えますが、春の足音が駆け足に代わってぐんぐん近づいてくるのが分かります。我々スタッフも負けじと準備を急いでいます。皆さんがいらっしゃる頃にはまた違った風景が広がっていることでしょう。雪解け情報と春の便りはまだまだ続きます。次回をお楽しみに。


※次回の更新は、4月15日(金)の予定です。

レポート:カンパーニャ嬬恋スタッフ 恩田 暁



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