最新情報 2005

キャンプ場最新情報 2005

掲載日：2005/04/15

嬬恋キャンプ場便りNO.3

場内各所で雪解けが早まっています

バラギ湖周辺ではたくさんのザゼンソウが顔を出し、花を咲かせています。本格的な春はもうすぐそこです。

ここ数日、全国的に好天に恵まれ、一部地域では夏日になるほど著しく気温が上昇した日が続きました。ここ嬬恋キャンプ場でも昼間の気温が20℃を超える日もあり、雪解けはもう最終段階となりました。オープンが1週間後に迫った嬬恋キャンプ場から今週も雪解け情報をお届けします。

嬬恋キャンプ場の現在の様子をご覧ください。

Dエリアです。雪はすっかり消えました。

ここ最近暖かい日が続き、草原エリアにあるキャンプサイトは日当たりが良いため、雪はほぼ消えました。

　数日続いた好天によって、予想よりも早く場内の雪を消してくれました。日陰が多い林間エリアのキャンプサイトや周辺の森には若干の積雪があります。雪解けは順調に進んでいますが、4月23日の時点では少し雪が残ると思われます。

バラギ湖です。すべて氷が解けました。オープンから釣りをお楽しみいただけるように準備を進めています。

こども用管理釣り場です。氷もすっかり解け、ニジマスたちが元気に飛び跳ねていました。

とうとう枝先から若葉が姿を見せました。もうすぐ青々とした葉が茂ります。虫たちも本格的な春の到来とともに動き出すでしょう。

春の山菜として人気「タラの芽」の木です。先端が大きく膨らんでいるのが分かりますか？

フキノトウが花を咲かせていました。よく見ると小さな昆虫が観察できます。

氷が解けたバラギ湖には、たくさんの水鳥たちがやってきました。

　キャンプエリアのオープンまで約1週間となりました。春はなんとか間に合ってくれたようです。スタッフは一日も早く皆様とお会いできる日を楽しみに、着々と準備を進めています。今シーズンもたくさんのご来場をお待ちしております。

※次回の「嬬恋キャンプ場便り」は、4月22日（金）にお届けの予定です。


	□レポート：カンパーニャ嬬恋スタッフ恩田暁