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キャンプ場最新情報 2005 掲載日:2005/04/22

津南キャンプ場便りNO.3

津南キャンプ場内および周辺最新状況

まだまだ雪深い津南町ですが、麓の集落で今まで硬かった桜のつぼみは次第に膨らみを増し、花を咲かせる準備に入っています。いよいよ本格的な春の始まりを目で確認できるようになってきた津南キャンプ場への連絡道路と現在のキャンプ場の情報をお伝えいたします。





現在の津南キャンプ場の様子をご覧ください。


  先週1回目の積雪状況をお伝えした時点では、地元に住む私たちも積雪に戸惑うほどでしたが、今回の調査では先週に比べ平均で約50〜60cm消雪が進んでいました。


センターハウス

4月14日(木)撮影

 
4月19日(火)撮影



北サニタリー

4月14日(木)撮影

 
4月19日(火)撮影


  先週撮影したものと見比べるとセンターハウスや北サニタリーの屋根の部分の雪が確実に少なくなっている事に気付かれると思います。


西サニタリー

先週は屋根の頭が見えるか見えないかぐらいでしたが、ようやく少し顔を出しました。
 
東サニタリー

津南キャンプ場の中でもっとも雪解けが早い東サニタリーです。他と比べると屋根が多く出ています。


C40サイトからの風景

シーズンが始まると見えないキャンプ場までの連絡道路が右奥に見えます。この時期にしか見られない景色のひとつです。
 
センターポンド

ポンドの周りの積雪は3mほどです。長い冬を乗り越えた魚たちの姿が確認できました。


薬師湖
 


 



  前回の撮影時よりだいぶ湖の形がはっきりと分かるようになってきました、氷も薄くはなってきましたが、いまだ80cmほどの厚みがあります。すべて消えるには、もう少し時間がかかりそうです。


津南キャンプ場内の積雪量です。(4月19日現在)

センターハウス付近 約3m
Aエリア 約3m
B・Cエリア 約2.5m
D・E・Fエリア 約3m
Gエリア 約3.5m
山伏山森林公園エリア 約3m


 


キャンプ場までの連絡道路最新状況

麓の集落とキャンプ場の中間地点

4月14日(木)撮影

 
4月19日(火)撮影


  近頃の春の陽気でどんどん消雪が進んでいます。雪崩がおきやすい時期なので、注意を払いながらキャンプ場へ向かいました。



連絡道路で出会った春の植物たち

つくし

地面から元気に顔を出していました。大雪のせいでしょうか。例年より多く生えているように感じました。


タチツボスミレ

 
マンサク


  道路脇には春の始まりを告げる、タチツボスミレやマンサクの花が咲き始めました。どちらも小さく、気にとめなければ見落としてしまうほどです。厳しい冬を乗り越え、綺麗な花を咲かせ彩ってくれています。


  前回お知らせした時から1週間しか経っていませんが、確実に春は近づいてきています。皆様とお会いできるのはもうしばらく先になりますが、早くお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしています。

レポート:津南キャンプ場スタッフ 石田 政臣



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