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キャンプ場最新情報 2005 |
掲載日:2005/06/03 |
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無印良品キャンプ場のなかでも楽しめる山菜が多く、おいしいと評判の津南では、これからが最盛期。特に雪解けが遅かった分、例年だと春の始めに終わってしまう山菜と6月に入り最盛期を迎える山菜が、今年は同時に楽しめるのです。
6月11日(土)の「旬さがし」の頃は、たくさん山菜がちょうど良い時期を迎えると思われます。
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コシアブラはやはり天ぷらか素揚げが一番。苦味が油に丸めこまれコクとなり、とてもおいしくなります。
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イッポンワラビはアクがなく、揚げものからおひたしまで何でもござれの山菜です。自由に料理してみてください。おすすめは天ぷらです。
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当日は天ぷらに。天ぷらにすると不思議と本来のアクが抜け、おいしい一品に変身します。ウド等と煮込んでもおいしくいただけます。
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まずは採りたてをナイフなどで切りさいて生のまま味噌をつけて食べてみましょう。その甘さと香りに驚かれると思います。皮はきんぴら、茎は油いために。天ぷらもお好みでどうぞ。
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おひたしが一番おいしいと言われていますが、まず葉を油いためにします。大きく成長する前のミズは柔らかく、適度な歯応えを楽しめます。
※昔は秋に大きく成長したものをゆでてからたたいて、中のぬめりをとり出し、とろろにして食べていたそうです。秋になったら実際に作ってみようと思います。
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おひたし、和えものに一番合います。当日は味噌で和えて食べてみます。味噌は地元の婦人部が作った自家製みそを使います。
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ゆでて、おひたしで食べるとおいしくいただけます。アクが少ないので食べやすいと思います。爽やかな風味をお楽しみください。
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おひたしや和えものに最適です。他の山菜にはあまり見られない「とげ」があるので、見つけても素手ではとらないようにしましょう。
※とげが皮膚に刺さるととても痒くなります。2時間くらいで自然に痒みは消えますが、軍手など手を保護するものをつけて採取をしてください。
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各料理におすすめの山菜をご紹介します。
天ぷら
タラの芽・こしあぶら・イッポンワラビ・コゴミ・山ウド等
油炒め
山ウド・ウワバミソウ・フキ等
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山菜を油いためにする際は、必ずスタッフに相談してからにしましょう。 |
おひたし、和えもの
トリアシショウマ・ユキザサ・ミヤマイラクサ等
味噌汁(山菜ぶっこみ汁)
ネマガリダケ・山菜各種
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ネマガリタケをメインに、皆さんが採取されてきたさまざまな山菜を入れて味噌汁を作ります。
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今回紹介できない山菜が、津南キャンプ場にはまだまだたくさんあります。ワラビのほかゼンマイ等も場内のいたるところに出てきています。
ワラビなどアク抜きに時間が掛かるものや、ゼンマイなど干して乾燥させてから食べるものなどは、現地にて講習を開き、ご自宅でおいしく食べていただけるようにしたいと思います。地方により山菜の食べ方にもいろいろな特色があると思います。津南とは違う食べ方をご存知の方のご参加も大歓迎です。
これだけの山菜を一度に楽しめるのは、雪国・津南ならではのうれしいところ。ぜひ皆さんと一緒に味わってみたいと思います。
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6月11日(土)に開催する「無印良品キャンプ場の旬さがし」の頃、南乗鞍キャンプ場では「ワラビ」と「ギボシ」が最盛期を迎えそうです。当日は2つを中心に、採取とその味をお楽しみいただきたく思います。
今回は当日に予定している料理メニューが決定しましたのでお知らせします。食べる楽しさはもちろんですが、地元に伝わる山菜料理について知っていただければと思います。
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6月1日(水)現在の状況です。今後、天候等の理由で採取できる山菜やメニューが変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
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