キャンプ場最新情報 2005 掲載日：2005/07/22

津南キャンプ場便りNO.11 クワガタ、カブトムシの記録に続々訪れています

津南キャンプ場は本格的な夏を間もなくに控え、場内に照りつける日差しも強くなってきました。そんな中、夏の風物詩である昆虫たちも、続々と顔を見せています。今回は7/16（土）よりスタートした「クワガタ・カブトムシ採取記録会」の様子を中心にお伝えします。

津南キャンプ場の森は昆虫の宝庫。クワガタやカブトムシはもちろん、トンボやセミなどさまざまな昆虫との出会いをお楽しみいただけます。ご家族でいらっしゃったお客様は特に記録会への関心が高いようで、日中、夜間を問わず、たくさんの方々が採取へ出かけています。採取できたクワガタやカブトムシの記録と認定を希望する元気な子どもたちが続々と来ています。 これまで記録されたクワガタたちを一部ご紹介します

これまで記録したなかでもっとも大きな5.9cmのミヤマクワガタ。

写真はノコギリクワガタです。発見されたのは、記録会がスタートしてからまだ1匹のみ。

こちらはコクワガタです。平均のサイズは約4cmです。

なかには1晩で5、6匹採取して記録に来られたお客様もいらっしゃって、大変ご満足いただくことができました。クワガタ、カブトムシの飛来は今月後半から8月にかけてが最もピークです。彼らの大好物であるブナやミズナラの広葉樹の樹液が多い山伏山エリア、サニタリー棟や自動販売機などの夜の明かりが飛来ポイント。夏の思い出に津南での昆虫採集をぜひお楽しみください。もちろん採取した後は、必ず自然に帰してあげてください。

クワガタ・カブトムシ採取記録会の詳しいご案内はこちら 場内で見つけた夏の風景をご紹介します。

夏の花 エゾアジサイという花です。夏のキャンプ場ではたくさん咲きます。うす紫色の花が、涼しさを感じさせてくれます。

センターポンド 先週の土、日曜日は好天が続き、多くのお客様に釣りをお楽しみいただきました。魚たちは毎日、元気に泳いでいます。

風穴

風穴通り

キャンプ場からマウンテンパーク津南へ向かう途中に風穴へ入っていく道があり、隠れた避暑地となっています。7月後半だというのに5cmほどの積雪があります。とても涼しく、まるで別世界にいるようでした。ご来場の際は、ぜひお立ち寄りください。

	□レポート：津南キャンプ場スタッフ 津端 健一

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