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キャンプ場最新情報 2005 掲載日:2005/09/16

南乗鞍キャンプ場便りNO.17

感謝祭「巨大牛鍋まつり」、こだわりの素材をご紹介

  いよいよ今年の感謝祭があと3日後に迫りました。今週スタッフは、皆様によりおいしい牛鍋を食べていただくため、地元でも評判の飛騨牛や味噌などの手配を進めています。今回はスタッフが選んだこだわりのお肉と味噌を紹介したいと思います。





地元でも評判の飛騨牛。そのおいしさの秘密を取材しました

  今年も地元の方から「おいしいお肉」と信頼されている山武商店さんより、飛騨牛を分けていただきます。牛の飼育から販売までのすべてを自社で管理されているので、品質はもちろんそのおいしさにも納得です。飛騨の豊かな自然が育んだ、元気な牛たちが牛舎にたくさんいました。



この中には牛たちが約70〜80頭ほど飼育されています。
 


「飛騨牛」と呼ばれているのは、飛騨の牛肉の中でも最高級にランクされたものだけです。




背中からお尻にかけて平らになっている牛は、肉がたくさんついていておいしいのです。



素材と水にこだわって作られる評判の味噌を選びました。


  そして南乗鞍キャンプ場特製牛鍋には欠かせない味噌。こちらも地元でも昔から評判の柴田の田舎味噌を使います。北アルプスの自然を生かし、清らかな水や吟味された材料を使って作られた味噌がおいしいのは言うまでもありません。


この桶に入っている味噌が田舎味噌です。大豆・麦を使用し、香りが良く、こしの強い素朴な味が特徴的。 。
 


高山中心部の安川通りから少し西に入ったところにお店があります。高山市内ではスーパーでも販売されています。




直営のお店にはいろいろな種類の味噌が置いてあります。野菜につけたり、そのままご飯にのせて食べたり。食べ方に合った味噌を探すのも楽しみのひとつ。



  この他なぞなぞウォークラリーや氷灯篭等の準備も同時に進めています。飛騨高山の名産をふんだんに使った牛鍋を、この機会にぜひご堪能ください。スタッフ一同心よりお待ちしています。





●動植物情報●


 現在のキャンプ場は、気温も暖かく安定した天気が続いています。場内には草花や木の実が顔を出し始め、だんだんと秋が近づいてきました。


シラタマノキ


 
ウメバチソウ




スモモ


秋の味覚、「スモモ」がなり始めました。

レポート:南乗鞍キャンプ場スタッフ 山岩 豪



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