最新情報 > アウトドアニュース2003 >

outdoorschool
掲載日:2003/01/20
2003年「冬〜春のアウトドアイベント」第2弾
「スノーシューをはいてアニマルトラッキング」参加者募集!

開催日:2003年2月11日(火・祝)
場所:群馬県沼田市玉原高原

  スノーシューは特別なテクニックが必要ないウインターレジャー。 軽くて雪の上でも埋まらないので、自由自在に動きまわることができ、 まだ誰も踏み入れていない雪原を歩けるのがとても魅力的です。 今回のフィールドは東京から約2時間、武尊山の南西約1200m〜1500mに位置する群馬県の玉原高原。関東有数のブナ林が広がり、なかには 樹齢200年近い巨木も数多く残っていて、動植物たちのオアシスにも なっています。そんな絶好のロケーションのもと、動植物たちの 冬の生活を覗きにのんびり散策へ出かけませんか。

※当イベントは終了いたしました。ありがとうございました。

●「スノーシューをはいてアニマルトラッキング」注目のポイント!●



参加した皆さんで、ブナ林の中にある動植物の冬の間の生活の様子を、のんびり歩きながら探します。
 


防水性、保温性を備えたスノーブーツを履き、これにスーノーシューを装着します。スノーブーツがなければ、長靴に厚手の靴下を着用すればOK。



後ろに見える巨木は樹齢300年近いブナの大木です。ブナ以外ではトチ、水ナラ、ホオなども自生し、それらの巨木も私たちを驚かせてくれます。
 



アウトドアショップでよく見かける、持ち運びに便利なシングルバナー。これさえあれば寒い雪の上でも温かいスープ、コーヒーを飲むこともできます。


●もっとアニマルトラッキングが 楽しくなるお役立ち情報●

「冬の玉原高原の動物たち」


アカゲラがドラミングした跡
 


雪の上に残されたウサギの足跡

玉原高原の森の中には様々な動物たちが生活し、動物たちの生活の様子を表す痕跡が残されています。雪の上には野ウサギ、キツネ、タヌキなどの足跡、木には冬眠前のクマが、餌を食べるために登った木には、生々しいツメ跡が残っています。野鳥は約30種類が生息。その中でもコゲラ、アカゲラ、などキツツキ科の鳥たちが、さまざまな枯れ木に穴を開けて、餌になる虫を探しています。耳を澄ますと、穴を開ける音「ドラミング」が聞こえてくることもあります。それ以外にも特別天然記念物のニホンカモシカ、テン、リス、オコジョ、モモンガ、ヤマネ、ムササビなどの冬の生活の様子が残されているかもしれません。



●開催データ●

イベント スノーシューをはいてアニマルトラッキング
2003年2月11日(火・祝)8:00〜15:00
群馬県沼田市玉原高原
クラブ会員/3500円
メンバー/4000円 ※大人、子供ともに同一料金
(内訳:ガイド料、温かいスープ代、保険料)
※スノーシューのレンタルは無料(シューズは除く)
20名(小学4年生以上)
TOPS 瀧深 徹 氏
(玉原高原でのネイチャースキーガイド歴10年以上のベテランの方です。)
ご予約はMUJIアウトドアネットワーク(03-5950-3660)で、お電話でのみ受け付けます。インターネットではお申し込みいただけませんのでご注意ください。
その他、当イベントに関する詳細、およびご注意事項はこちらをご覧ください。
「冬〜春のアウトドアイベント」に限り、アウトドアクラブ会員以外の登録メンバーの皆様もご予約いただけます。



※ご予約、その他イベント詳細等についてのお問い合わせは下記までご連絡ください。

MUJI アウトドアネットワーク
PHONE:03-5950-3660
受付時間:月曜日から金曜日(祝祭日を除く)午前10時から午後5時まで



無印良品 無印良品キャンプ場 良品計画企業情報
copyright MUJI Campground
最新情報 > アウトドアニュース2003 >