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カンパーニャ最新情報 2004 掲載日:2004/11/12

カンパーニャ嬬恋フライフィッシングスペシャル教室

「スペイキャスト教室」レポート(11月6日開催)

 
11月6日(土)、7日(日)の2日間、晩秋を迎えたカンパーニャ嬬恋バラギ湖管理釣り場にて、フライフィッシングスペシャルスクールを実施しました。

第一弾の6日(土)は、スペイキャストの第一人者・岡田裕師氏による「スペイキャスト教室」を開催。最近のフライ・シーンで注目されているキャスティング法だけに、集まったフライマンたちはその極意を体得しようとプロの動きや説明に、熱心に目と耳を傾けていらっしゃいました。



第二弾「清水一郎プロのシンキングライン教室(7日開催)」レポートはこちら





  開催日当日は朝から雲の多い天気でしたが、気温が11月にしては暖かく、フィッシング日和のなかで教室を開催することができました。簡単な開会式の後、バックの距離もある場所に移動して講義が始まりました。




朝早い時間にも関わらず、お集まりいただいた皆さんの意気込みはじゅうぶん。




キャスティングについて説明をしてい る岡田プロ。一言ももらすまいと、皆 さん真剣な眼差しです。
 


ひとりひとりに細かくアドバイス。 慣れない動きだけに戸惑いながらも皆さん何度も繰り返し練習されていました。




スペイキャストで使うツーハンド・ロッド。ラインをホールしなくても遠くまで飛ばせます。
 


時間が経つにつれ、ラインがきれいに伸びてきました。皆さん、さすがです。




昼食の時間も、フライ話しで盛り上がっていらっしゃいました。



  南乗鞍キャンプ場インストラクター播摩特製のダッチオーブン料理の昼食を食べ、午後は午前中とは異なるバリエーションのキャスティングを練習しました。そしていよいよ実釣です。スペイキャストが有効なシチュエーションにほど近い「フライ・ルアー専用デッキ」に移動し、これまでの練習の成果を試しました。



気づけばもうラインが見えなくなる夕暮れの時間。時間を忘れるほど皆さん熱中されていました。



  ツーハンド・ロッドに慣れない方が多かったにも関わらず、時間が経つにつれてラインが美しいループを描き、フライがスムーズに着水するほど上達されていました。残念ながらカンパーニャ嬬恋の管理釣り場は冬の期間はクローズしますが、来シーズンはぜひバラギ湖ほかさまざまな釣り場で活かしていただければ幸いです。


  最後になりましたが、朝早くからご参加いただいた皆様、そして今回ご指導いただいた岡田プロに感謝申し上げます。ありがとうございました。



「清水一郎プロのシンキングライン教室(7日開催)」レポートはこちら

レポート:カンパーニャ嬬恋教室担当 黒岩 正一



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