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キャンプ場最新情報 2006 掲載日:2006/01/19

カンパーニャ嬬恋キャンプ場便りNO.1

わかさぎ釣果レポート(第2回)

調査実施日:2006年1月13日(金)

 
 2度目の調査当日の天気は晴れ。外気温は氷点下7℃、水温は3℃で、風もなく穏やかな日和のもと実施しました。今回はレポートに加え、わかさぎ釣りの道具についてもご紹介したいと思います。






  調査は水深2メートルほどの場所で行いました。氷の厚さは現在約40cm。ドリルで穴をあけた後、穴にたまった氷をすくい出します。仕掛けを準備する時に手がかじかまないように、コンロもセットしました。



中に溜まる氷をすくい出す氷すくい。レンタルセットについています。
 


小さなコンロがあれば暖をとるばかりでなく、小さな仕掛けを扱う時に手を暖められます。こちらも。レンタルセットについています。



今回の釣果です


わかさぎは群れをなして泳いでいるためか、釣れ始めるとしばらく止まりませんでした。開始後すぐに1匹目がヒット。
 


すばやく魚を針からはずして仕掛けを投入。そして今度は2匹が同時にヒット。




今までに無いほどに竿が反応し、糸をたぐると・・・。なんと3匹のわかさぎが姿をあらわしました。
 


気がつくと入れ物はわかさぎでいっぱいに。約1時間30分の調査で、50匹以上を釣り上げることができました。



  仕掛けは5本針の短めのものを使用しました。仕掛けの種類はたくさんありますが、水深の浅いバラギ湖では針が少なめのものをおすすめします。





わかさぎ釣りの道具や仕掛けをご存知ですか?

  わかさぎ釣りといっても特殊なものではありません。さお、針、おもりを使う魚釣りの道具を小さくしたものなので、お子様や女性の方も十分扱いやすいと思います。



氷上のわかさぎ釣りでは約50cmの竿を使います。持ち手部分も握りやすい形になっています。
 


小さなわかさぎですから針も小さいものを使います。全長は一般的なステープラーの針と同じほど。



 「仕掛け」とは、針とおもりを指します。仕掛けの工夫もわかさぎ釣りの醍醐味とよく言われますが、初心者の方は無理に仕掛けを作らなくても十分お楽しみいただけると思います。



魚の引きやかかった動きが分かりやすいように軽めのおもりを使用します。今回、市販の仕掛けを使い、おもりは下半分をカットして使用しました。



  カンパーニャ嬬恋キャンプ場では、わかさぎ釣りセットのレンタルをご用意しています。道具がなくても安心です。→レンタルセットの詳しいご案内はこちら。



  「氷上のわかさぎ釣り」のオープンまであと2週間。ほぼ準備は整いまいした。冬もたくさんの方々とお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしています。


「氷上のわかさぎ釣り」詳しいご案内はこちら



レポート:カンパーニャ嬬恋キャンプ場スタッフ 田口 昇平



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