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キャンプ場最新情報 2006 掲載日:2006/03/30

カンパーニャ嬬恋キャンプ場便りNO.3

春の気配が感じられるようになりました

 
冬は寒さの厳しい嬬恋キャンプ場ですが、少しずつ春が近づいています。場内には気をつけていないと見過ごしてしまうような、小さい春の気配がたくさんありました。今週は、キャンプ場内で見つけた小さな「春」をご紹介します。





カンパーニャ嬬恋キャンプ場の様子をご覧ください。

  まずはバラギ湖に流れ込む沢の近くを散策してみました。


雪の塊が少しずつ溶けています。しずくの一滴一滴が春への歩みのようです。
 


雪解け水は雪の下を通り、勢いよく流れ出します。




湿地の草花からも春の気配を感じることができました。写真はザゼンソウ。



サイトの中も雪が減り始め、木々のこずえをよく見ると芽が膨らみ始めていました。


 






 






日当たりのよい草原サイトでは、地面が顔を出し始めています。



  まだ雪のちらつく日もありますが、昼間は上着を脱いで過ごせるほど暖かくなりました。植物や動物に遅れをとらないよう、キャンプ場スタッフも準備を進めています。オープンまでまもなくですが、今後も雪どけ情報や場内で見つけた「春」をお届けしていこうと思います。2006年も嬬恋キャンプ場をよろしくお願いいたします。



※次回の更新は、4/13(木)の予定です。

レポート:カンパーニャ嬬恋スタッフ 田口 昇平



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