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キャンプ場最新情報 2006 掲載日:2006/04/06

カンパーニャ嬬恋キャンプ場便りNO.4

雪解けが順調に進んでいます


  カンパーニャ嬬恋キャンプ場では、白一色だった風景にやっと彩りが戻り始めました。赤や黄色などの本格的な春の色はまだ見られませんが、褐色の土や深緑の常緑樹が姿を見せるなど、着々と春支度が進んでいます。

 今回はサイトエリアごとの雪解け情報と、暖かくなって動き出した動物たちの姿をお届けします。





まずは雪解けの進むサイトの様子をご覧ください。


日当たりのよいAエリアでは順調に雪解けが進み、残すは隅のほうだけとなりました。
 


隣接する道も車で走ることができる程度の積雪です。




Bエリアにはところどころ雪の山が残っていますが、木が密生している場所に限られていました。
 


Cエリアは比較的雪解けが進んでいないエリアです。それでも積雪は20〜30cmと、さほど深くはありません。




草原エリアはほとんど雪がなくなりました。
 


中には完全に姿を現したサイトもあります。先週に比べてもかなり雪解けが進みました。



暖かさにつられて動植物たちも姿を見せ始めました。


雪の上に足跡を発見。気配を感じてあたりを見回すと・・・
 


キツネがこちらの様子をうかがっていました。




野鳥のさえずりも日に日ににぎやかになってきています。
 


地中にも春が迫っている様子。モグラが顔を出したあとです。




春の風物詩、フキノトウも見つけることができました。





  冬の間は静かだった森や草原も、にわかに動物たちでにぎわってきました。ゴールデンウィークには、キャンプやアクティビティを楽しむ皆さんの笑顔でいっぱいなることを、スタッフ一同心待ちにしております。



レポート:カンパーニャ嬬恋キャンプ場スタッフ 田口 昇平



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