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イベントは開催前から談笑に始まりそのままスタート、やはり同じ趣味を持つ者同士、気が触れ合うのも早く、自己紹介でも各々良く行くフィールドの話が出てくる程でした。教室は実際に巻いている毛鉤がどのような昆虫を模して、使える季節、アプローチの仕方を解説。参加者の皆さんもタイイング解説本などではなかなか理解できなかった事柄を納得されたようで、講師の佐藤さんの言葉を一言一句もらさないよう持参のノートにポイントをメモしています。 |
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タイイングの合間には、佐藤さんの秘テクニックを紹介。この日は、たまたま会場近くの手芸店で購入されたカラフルなフェルト素材を出し、ダビング材の代用品として紹介。フライ専門のマテリアル店で同じ量が10分の1の値段で代用出来てしまいます。タイイングには、絶対にこの材料でなければいけない事はなく、このように工夫し、川で実戦する事も楽しい作業です。 |
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休憩を取ることも忘れて、様々なフライパターンを習得、予定時間を大幅に延長するほどでした。フライ仲間とともにタイイングの理解が深まった参加者の皆さんは、充実した1日を過ごされたようです。最後には、今回知り合った仲間たちと、解禁後の川で再会することを約束するほど親交も深まったようです。フライフィッシングは、魚との駆け引きももちろんですが、新しい仲間たちと出会えることも魅力のひとつ。これからもいろいろなフライイベントを計画しますので、たくさんのご参加をお待ちしております。 |
□レポート:津南キャンプ場教室担当 末岡 寛隆 |
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