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キャンプ場最新情報 2006 掲載日:2006/06/23

津南キャンプ場便りNO.5

山菜たちが旬を迎えました

 
  津南キャンプ場は今、山菜たちが最盛期を迎えています。今年は大雪の影響で、旬の時期が異なる「初春の山菜」と「初夏の山菜」の両方を楽しむことができます。山伏山の麓にはいまだ多くの雪が残っており、残雪の間からは初春の山菜が採取できます。いっぽうで日当たりの良いB・Cサイトでは、遅い時期に顔を出すワラビが成長して、今が食べ頃になっています。

  今回の最新情報では、今が旬の山菜たちを、緑一色に彩られた場内の様子とともにご紹介します。






現在キャンプ場で採取できる山菜をご紹介します

コシアブラ

例年は6月のはじめに顔を出しますが、今年は今が最盛期です。おすすめの食べ方はやはり天ぷら。スタッフいち押しの山菜です。
 
ワラビ

6月に入ってからの暖かい陽気に誘われて、すくすくと大きく育っています。6月いっぱい楽しめると思います。


ネマガリタケ

先週から採取できるようになった、今が旬の山菜です。アクが無く、どのような料理にもあうので地元でも大人気。
 
山ウド

日のあたる暖かい場所では大きく育っています。例年だとすでに茎が硬くなり始めているのですが、今年は大きく育ったわりにはまだ硬くなっておらず、おいしくいただけます。



  現在、津南キャンプ場ではワラビをはじめとした山菜を数多く見つけることができます。場内ではワラビ・山ウドなど、山伏エリアではコシアブラ・ネマガリタケが最も旬です。津南キャンプ場で、今しか食べられない「春の味覚」を堪能してみませんか。





山伏山では春の生命力、冬の余韻の両方を感じることができます


キャンプ場にある遊歩道。ブナの若葉が大雪だった冬を感じさせないほど、元気に山伏山を彩っています。
 


大きなブナの木を見上げてからふと足元に視線を落とすと、昨年落ちたブナの実から芽が出ていました。何十年かたつと、立派なブナの木に成長してくれることでしょう。




山伏山をはさんでキャンプ場の反対側にある風穴付近には、いまだ多くの雪が残っています。この場所に春がやってくるのはもう少し先になりそうです。







津南キャンプ場の新しい仲間をご紹介します


 



 今年5月に生まれ、6月13日に津南キャンプ場でデビューした2頭の子ヤギです。生まれたばかりですが元気いっぱいで、たまに柵から抜け出して親ヤギを心配させています。キャンプ場で見かけたときは優しく声をかけてあげてください。




レポート:津南キャンプ場スタッフ 石田 政臣



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