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掲載日:2003/04/18
南乗鞍キャンプ場 5月アウトドア教室のご案内
「チーズフォンデュ作り」教室 参加者募集!

開催日:5月3日(土・祝)15:00〜17:30
員:15名(小学5年生以上)


チーズフォンデュのおいしさの決め手は、ナチュラルチーズ。今では、加熱するだけでできるインスタントのチーズフォンデュがありますが、やはり、一度は本物の味を追求したいものですね。ナチュラルチーズは、「フレッシュ」「ウォッシュ」「シェーブル」「白カビ」「青カビ」「セミハード」「ハード」7つのタイプに分類され、それぞれが持つ独特の風味に多くの人々が魅了されています。

教室では、長期間の熟成を必要とするハードタイプのスイス・フリブール原産のグリュイエール、およびスイス・ベルン地方の「チーズの王様」と呼ばれる「エメンタール」を使用し、チーズフォンデュの核心に迫ります。

講師は、本場スイス出身のトム先生。子供の頃から親しんでいるメニューだということもあり、こだわりもなかなかのものです。湿気でしんなりしたパンは、フォンデュのパンではないとのことから、フォンデュ作りの前に、カリッとしたパンを窯で焼くことから始めます。

参加料金および開催教室のプログラム詳細はこちらをご覧ください。


●チーズフォンデュ作り、ここにご注目ください●


教室で使うチーズです。右がエメンタール、左がグリュイエール。どちらも長期熟成ハードタイプのスイス原産のナチュラルチーズです。味も最高。
 


生地からパンを焼き上げます。おいしいフォンデュ作りは、表面がカリッとしているパン作りから始まります。


御嶽の溶岩石および高原の土で完成し たすスタッフ手作りのピザ窯。パンが おいしく焼ける200℃前後に熱します。
 


隠し味にアルコールを入れます。白ワ インと写真のキルッシュ(サクランボ を原料にしたブランデー)です。


フォンデュの魅力は、焼きたてパンの他に、何をからませてもおいしいこと。教室では、飛騨地方でにっころがしにして食べられる「コロイモ」と呼ばれる小さなジャガイモや、ニンジンなどをご用意。その他、お好みのものをご持参されても構いません。ご参考までにですが、意外とおいしいのがセロリとお客様からの声をいただきました。そこで私が思いついたのがサイトに生えるフキノトウ。モサモサした花と茎の部分を取り除き葉の部分だけを食べるとほんのりした苦みとチーズのクリーミーさがハーモニーしてとってもおいしいかも。「おいしい」といえば、鍋底のおこげ。本場スイスでは、子供たち同士でケンカするほどおいしいところとして知られています。スイスでは、お父さんの手料理の代表作がチーズフォンデュ。おこげ目指して、本場の味のチーズフォンデュ作りに参加してみませんか。教室終了後は、その場で食べられても良いですし、加熱をせずにサイトにお持ち帰られても構いません。たくさんのご来場お待ちしております。



パンの他にもニンジン、コロイモをからませてもGOOD! サイトでつんだフキノトウ等で食べてもおいしいですよ。
 



本場スイス出身のトム先生。チーズフォンデュの一番おいしいところは、鍋底の「おこげ」だとか・・・。


昨年の秋、特別教室として開催した時の 一コマ。天気も穏やかで楽しい時間を過 ごしました。みなさんもぜひ!



●開催データ●

チーズフォンデュ作り
2003年5月3日(土・祝)15:00〜17:00
南乗鞍キャンプ場
クラブ料金/2,600円
通常料金/2,800円
※大人・子供ともに同一料金
(内訳:講師料・保険料・材料費 ※材料は約2名分です。
15名(小学5年生以上)
トム スタインマン氏
教室の詳細についてはこちらをご覧ください。
教室のスケジュールやプログラムは、天候や参加人数などにより 予告なしに変更となる場合があります。予めご了承ください。


教室の参加お申し込みについてはこちらをご覧ください。
アウトドア教室は、「MUJIアウトドアクラブ」により運営されています。ご予約は、アウトドアクラブ会員の方のみとさせていただいております。なお、クラブ会員以外の方(メンバー・ビジターの方)でも、教室開催日当日にフロントの空き状況をご確認していただき、空きがある場合は通常料金にていつでも参加していただけます。



MUJIアウトドアネットワーク
PHONE:03-5950-3660
受付時間:月曜日から金曜日(祝祭日を除く)午前10時から午後5時まで



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