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キャンプ場最新情報 2007 掲載日:2007/04/27

津南キャンプ場便りNO.3

順調に雪解けが進んでいます

津南キャンプ場のオープン日まで、いよいよ1週間。場内の雪は、4月の上旬には約1m50cmあった雪も、現在は道路脇や林の中で10〜30cm残るだけになりました。前回に引き続き、津南キャンプ場から場内の最新状況が届きましたのでご紹介します。





  東サニタリー周辺では雪解けが早かったために、サイトの牧草が色づき始め、日に日に成長しています。林に囲まれている西サニタリー周辺などでは、数日前に雪が消えたばかりなので、フキノトウが競って芽を出していました。現在雪が残っているエリアは、Gエリアの一部のみです。この雪も天気がよければあと数日で消えると思われます。




気温の上昇するお昼頃、マスたちはライズを始めます。これからはさらに活性が上がってくると思います。
 


東サニタリー周辺のCエリアでは、天気が良いと苗場山や越後山脈まで見渡せます。2000メートル級の山々はまだまだたくさんの雪を被っているようです。




Dエリア周辺は、数日前に雪が消えました。牧草が色づくまではもう少し時間がかかりそうです。



  雪が全部無くなってしまうのは残念な気がするのですが、キャンプ場から風穴まで行く道路や林の中の一部ではオープン日まで雪が残りちょっとした雪遊びも楽しめそうです。

  キャンプ場に登ってくる道路では、山桜、ツバキ、コブシ、などが次々と開花し里山の春を感じさせてくれます。気になる山菜は、キャンプ場内、山伏山周辺でフキノトウが次々と顔を出しピークを迎えています。雪が残っているところでは、ゴールデンウィークまで楽しめそうです。コゴミ、コシアブラなどはもう少しといった感じでオープンがピークになるかもしれません。




キャンプ場より少し下った所に咲いている山桜。今が満開の時期。キャンプ場にもやっと春が来たという実感が湧きます。
 


赤い花が目印で至る所にポツポツと咲いています。現在は登ってくる道路の中 頃でピークのようです。




雪が消えたそばから後を追うようにフキノトウが芽を出してきます。キャンプ場のあちこちで見られます。


  一方、フィッシングエリアのマス達は春の日差しと共に活性が上がってきた様子でお昼頃にポツポツとライズをしていました。オープン前に薬師湖、センターポンドに放流をしてオープン初日には存分に楽しんでいただこうと考えております。


  キャンプ場は新緑の時期と共にオープン日を迎えます。そんななか、オープン初日にはあたたかい豚汁を、5月4日(金)には採れたての山菜を味わって頂こうと考えております。また朝晩はまだまだ寒く、5℃以下まで下がりますので防寒対策はしっかりとあたたかい準備をおすすめします。 5月3日には、また皆様と会えることを楽しみにしてスタッフ一同お待ちしております。



レポート:津南キャンプ場スタッフ 太島 吉秋



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