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キャンプ場最新情報 2007 掲載日:2007/05/18

津南キャンプ場便りNO.4

津南キャンプ場 場内最新状況

  今週も津南キャンプ場から、最新のフィッシングエリア、山菜の情報が届きました。





フィッシングエリア情報


 木々の葉が茂り始め、日中の気温が20度を超えるような暖かさになると、ブヨ、カワゲラなどの小さな昆虫たちが盛んに動き回っています。

  センターポンドでは、朝から晩までマスがライズを繰り返すようになりました。水温を計ってみると、流れ込みの脇では約11度で、これから梅雨までの間は活性が高くいちばん良い時期ではないでしょうか。


ドライフライのパラシュートを食わえたレインボートラウト。キャスト後、しばらく静止させておくと大きな口で食わえてくれました。
 


60cmクラスのレインボーもドライフライに反応してくれます。その重たさは渓流では体験できないパワーです。




フライはアピール度の高い、ビーズヘッド系のニンフが一番反応は良いようです。画像のフライは、ショップにて販売しております。
 


薬師湖ではスケールが大きいので40cmオーバーのマスが走り回っても周囲を気にする必要がなく、思う存分ファイトが楽しめます。







山菜情報


  キャンプ場内の残雪もなくなり、山菜の時期は中盤から終盤へ移ってきました。遅い所では、タラノメやコシアブラも採れますが、なんと言ってもこれからはネマガリダケではないでしょうか。キャンプ場内にもいくつかポイントがあるのですが早い所で親指大の大きさに成長していました。今月の下旬頃がピークになりそうです。


山荘脇で見つけたネマガリダケ。素焼き、天ぷら、どんな調理をしてもおいしくいただけます。
 


先週紹介したウドがこんなに成長していました。もう少しで食べごろを迎えそうです。







  津南キャンプ場も、日中は夏日まで気温が上昇する日もありますが、最低気温は5度以下に下がる日もしばしばあります。山菜の時期は終盤を向かえる一方で、フィシングエリアや渓流ではこれから存分に楽しめそうです。キャンプをしながら、渓流や山菜採りに出かけてみてはいかがでしょうか。


レポート:津南キャンプ場スタッフ 太島吉秋



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